ルール
・必ず恋愛をする物語であること。
・主人公は男。名前は工藤孝男。
・ 過度なエロ、ホモ、シモは厳禁。
・最初に本文を書き、雑談や意見、ルール追加提起案等を入れたい場合は改行してから書き込む事。
・一人約200文字以内。
・同一IDでの連続投稿は禁止。
・ネタ、荒らしは無視。
・以後、参加者の討議によってルールの変更・改正・追加があった場合はそれに従う事。

 タイトル  ========『ときめきメモリアル4』========

もえもえ「おにいちゃ〜〜〜ん!!朝だよおおおお。」
うっさいなあ、朝っぱらから。もう少し寝かせてくれよ・・・
俺は布団を深くかぶりなおした。
もえもえ「ううう・・・、お兄ちゃんそんなに私を怒らせたいわけね・・・」
ドダドダドダドダドダ・・・・・・・
階段を勢いよく駆け上がる音が聞こえてくる。
  1. 俺はブリーフを脱ぎ捨て臨戦態勢にはいった。
    枕元には潤滑油。ぬかりはない。
  2. 糸冬 了
  3. バタン! 勢いよく戸が開かれた
    しかしそこにいたのは見知らぬ男だった
  4. 「あなたは……?」

    オレはひとまずブリーフをはいた。
  5. 見知らぬ男「私の名前は、中村イネ。ミレーユ姫の命を受けて、あなた様をお迎えにまいりました。是非、私どもにお力をお貸しくださいませ。」
    ん・・・なんだこの馬面は?いきなり現われて何を言ってるんだ?なんかのネタか?
    孝男「えっ・・・どういうことっすか・・・・?」
    イネ「はっ、只今私たちが住むきらめき共和国では・・・・」
    その話はもえもえの声に遮られた。
    もえもえ「おにいちゃ〜〜〜ん、許さないからねえ!くらえええ・・・・・・・・・あれ?・・・ん?この人誰?」
  6. 『はっ!』
    『…』キョロキョロ
    『何だ…夢かよ…』
  7. 俺の名前は工藤孝雄。ここきらめき町に住む、ごく普通の高校2年生だ。
    勉強は昔はよかったのだが今ではまったくダメ。コンピュータとか絵とか・・・そんな才能もない。
    運動神経だけが小さい頃からの俺の取り柄だとおもっていたのだけど・・・。
    最近はそれさえも疑わしいものに思えてきた。
    ・・・・・・まあ、もっとも運動を取ってしまったら終わってる人間になってしまうわけで・・・・・・・

    中学校まではずっと野球をやってきていて、チームのエースを張るぐらいの実力を持っていた。
    甲子園常連の名門高校からスカウトを貰い、一時は内定していたのだが県大会決勝戦を前に肘を壊してしまい結局コールド負け、推薦も取り消されることになった。
    そのおかげで、目標を失った俺は、学力で進学校に進んだものの落ちぶれていき、遅刻があたりまえで授業中は熟睡かマンガの読破。
    当然テストはケツから数えたほうが当然早いわけで・・・・・・・・・・・・。かといって生まれてこのかた彼女もできたことがない。
  8. 『おにーちゃん、メールだよ〜、私が読んでいい?』
    と、ケータイが鳴った。
    「またあいつかな…」
  9. その時、玄関からチャイム音が
    俺はメールをチェックしつつ応対する為に玄関に
    そこで待っていたのは・・・・
  10. 見知らぬ男「私の名前は、中村イネ。ミレーユ姫の命を受けて、あなた様をお迎えにまいりました。是非、私どもにお力をお貸しくださいませ。」
    ん・・・なんだこの馬面は?いきなり現われて何を言ってるんだ?なんかのネタか?
    孝男「えっ・・・どういうことっすか・・・・?」
    イネ「はっ、只今私たちが住むきらめき共和国では・・・・」
    その話はもえもえの声に遮られた。
  11. もえもえ「おにぃちゃ〜〜〜ん、許さないからね!くらえ・・・・・・・・・あれ?・・・ん?この人誰?」

    孝男(なんだ?この強力なデジャヴュは・・どこかで何かを間違ったのか?)

    「はっ!」
    キョロキョロ
    「また・・・夢か?」
  12. 夢から覚めるとそこは島国だった
  13. 俺の名前は工藤孝雄。ここきらめき島に住む、ごく普通の高校2年生だ。
    勉強は昔はよかったのだが今ではまったくダメ。コンピュータとか絵とか・・・そんな才能もない。
    運動神経だけが小さい頃からの俺の取り柄だとおもっていたのだけど・・・。
    最近はそれさえも疑わしいものに思えてきた。
    ・・・・・・まあ、もっとも運動を取ってしまったら終わってる人間になってしまうわけで・・・・・・・

    中学校まではずっと野球をやってきていて、チームのエースを張るぐらいの実力を持っていた。
    甲子園常連の名門高校からスカウトを貰い、一時は内定していたのだが県大会決勝戦を前に肘を壊してしまい結局コールド負け、推薦も取り消されることになった。
    そのおかげで、目標を失った俺は、学力で進学校に進んだものの落ちぶれていき、遅刻があたりまえで授業中は熟睡かマンガの読破。
    当然テストはケツから数えたほうが当然早いわけで・・・・・・・・・・・・。かといって生まれてこのかた彼女もできたことがない。
    だけど、そんな俺にもひとつだけ取り柄がある。
  14. JRの時刻表なら暗唱できる・・・という取り柄が。
  15. しかしこのきらめき島にはJRが無いので全く役に立たない取り柄である。
  16. 昼休みにいつものように学食で時刻表を音読していると、唯一の友人が話しかけてきた。
  17. 友人「ヤータカーオサーンオゲンキカー?」
    真っ白い歯を剥き出しに、ニカッと笑う。
    色黒の肌、痩せ型だけど筋肉質な上半身に張り付いたような、真っ白いぴちぴちのTシャツ。

    「なんだ、お前か…」
    「ナンダーハナイヨーオタカーオサーン」

    剥き出しの歯と満面の笑顔を維持したまま、奴の眉尻だけがちょっと下がる。

    「はぁ…」
    「タカーオサーンヒドイヨーォ」
    「なにが?」
    「タカーオサーンイツモコドクワタシカワイソォ」
    「あ?」
    「ダカラァ」

    「ハナシカケテヤッテルヨー?」
    「………」
  18. 俺は友人というなの仮面をかぶった獣を校舎裏に連れ出した。
    友人「タカーオサーンドシッターノ?」
    孝雄「おまえは深入りしすぎた。」
    友人「ねえねえ、パンティー食う?」
    俺は懐からマシンガンを取り出し、友人を蜂の巣にした。
    友人「イ、イグッス」
  19. という妄想を頭の奥にしまい込み
    「んで、何か用か?」
    と聞いた。すると
    「タカーオサーン二アイタイユーヒトツレーテキマスタァ!」
    そう言って友人の後ろから見知らぬ男が出て来た。

  20. 見知らぬ男「私の名前は、中村イネ。ミレーユ姫の命を受けて、あなた様をお迎えにまいりました。是非、私どもにお力をお貸しくださいませ。」
  21. 孝雄「ふう・・・・またこいつかよ、なかなか進まないクソマンガだな。」
    俺は、今まで読んでたくそマンガを床に放り投げた。
    孝雄「さあ、そろそろ学校に行くか。」
    俺は、制服に着替え、トーストを銜えながらアパートを出た。


  22. 孝雄「雨が降りそうだなぁ…」
    そう呟きながら歩いていると前方から男が近づいて来るのを感じた。
    孝雄は何となしにその男の顔を見て驚愕した。
    孝雄「う、馬面っ!」
    その馬面の男は孝雄に近づいて来て、喋りだした。
  23. 馬面「乗れっ!」
    孝男「はぁっ?」
    馬面「急げっ!」
    孝男「ち、ちょっ…」
    馬面は片手で孝男の襟首をむんずと掴み、ひょいっと持ち上げた。
    そのまま孝男を背負う。

    孝男「なにすんだよっ!?」
    馬面「…来るッ!」
    孝男「あ?」

    馬面が振り返ったほうに、孝男も視線を送る。

    どす黒い雨雲…その一ヶ所が、穴を開けたように晴れ間が差していく…あれは?

    馬面「奴がくるっ!」
    馬面はぐっとかがみこみ、足腰に力を集中させると、呻くような声で言った。
    「しっかり、掴まっていろよ!」
  24. 馬面は勢いよく駈け出した。
    孝雄「うわああああああ」
    馬面の足から生み出されるスピードはゆうに100キロを超えていた。
    俺は振り落とされまいと胸にしがみついた。
    馬面「キャアアアアアア」
  25. 馬面が突然暴れ出す。
    孝雄「ちょっ、なんだよ!」
    俺は振り落とされまいと必死に抵抗した。
    馬面「乗せるのは得意だがしがみつくな!気持ち悪い。」そう言いながら馬面は更に加速した。
  26. >>1は最初からネタスレのつもりだったのか、本気でちゃんとした長編を完成させたかったのか気になるな
  27. その時の馬面は、なんだか少し顔を赤らめているように見えた。
    孝雄「つーか、馬面!いったいなんなんだよ。まったく意味わかんねーよ!」
    俺は普通なら発狂してしまいそうな状況なのにもかかわらず、なぜだか少し冷静でいられた。
    馬面「説明は後だ。今は奴から逃げなければいけない。」
    孝雄「はあ?奴?いったい何のことだよ。」
    俺は後ろを振り返った。
  28. 昔もみんなでギャルゲのシナリオを作るスレってのがあってだな…
    どうやっても成功しないんだけよ、この手のスレは。
  29. ビゥッーーーッ

    強烈な、突風が吹いた。

    孝雄「ぐはっ!」
    馬面「くっ、あぁっ!」
    一瞬にして意識を根こそぎ持っていかれる衝撃—…吹き飛ばされた馬面が、ゴム毬のように路上に数度、身を叩きつけられた後、ぐったりと動かなくなった。

    ………ん…

    朦朧と意識を取り戻す。
    ここは…

    そこは、真っ白い空間だった。
    どこまで続いているのか知れない真っ白い空間。

    俺は…死んでしまったのだろうか……?

    孝雄「!!」

    不意に背後に誰かの気配を感じ、俺はあわてて振り向いた。
  30. 見知らぬ男「私の名前は、中村イネ。ミレーユ姫の命を受けて、あなた様をお迎えにまいりました。是非、私どもにお力をお貸しくださいませ。」
  31. >>1に才能がない件
  32. >>32
    くそレスすんなカス。
    てめえのくだらねえ意見どうでもいいからせめて一文だけでも書いていけ。
    他人の才能をどうこういうならなおさらだ。
    俺は続きを書きたいんだ。
    >>1
    スレ建てたなら定期的に書き込めよ。お前が盛り上げろ。
  33. マンドクセ…

    俺は痛む身体に顔をしかめながら、乾いた喉でその見知らぬ男に問うた。

    >>33
    書きたいだけならチラ裏でいいだろjk
    それに「才能ある人限定」ってキモいスレタイは何だよ。
    バカじゃねぇの。
  34. ?『おいっ、起きろ』
    『う、うーん?あれ、俺寝てたのか?』
    悪友『ああ、お前は100年間眠りについていたんだよ』
    『あはは、お前、死んでるじゃん』
    悪友『ああ、実は俺、立体映像なんだ』
    『マジかよっ!?』
  35. 一方その頃宇宙ステーションでは、
    「隊長!大量のバルタン星人が地球に向かってやって来ます!!」
  36. バ「バルタタタタw」
  37. 隊長「あぁ?どうでもいいよ。放っとけよそんなん!」
  38. しっ、しかし隊ちょ…
    ガリガリガリガリガリガリガリガリッ!!

    ノートにそれまで書き綴っていった内容のうえに、憎しみを込めて、黒鉛筆の線を走らす。

    ありったけの筆圧を込め、ノートが破けそうなほどに。

    あらかた気が済み、最後に「クソッタレ」と殴り書きして、鉛筆を置き、僕はうなだれた。

    ——…ひどいもんだ。
    帳面に視線を落としながら、僕は今日のホームルームでの出来事を思い返していた。
  39. >>34
    おまえが一番キモイわwwww
    すげーチェックしてるしwwwwwキモwww
    文句言うなら見に来るなクズ野郎wwww
  40. ああ、もう最高にクソッタレな世界だ
    絶望した。惰性のように生きていく毎日に
    帰れるのなら帰りたい。毎日のように笑っていたあの日々に。泥だらけになるまで遊び続けたあの日々に

    どれくらいたったのだろうか。俺は路上のゴミ置場で目を覚ました
    記憶がはっきりとしてくる。そうだ、俺はホームレスだった
  41. 目の前を行き去る人々。
    汚ならしい身なりをした俺…けど、そんな俺の存在を気にかける奴は、誰もいない。
    彼らには俺が見えない。
    そういうことになっているのだ。

    俺は、そう、あの日のことを思い出した。

    断片的に、記憶が甦る。

    帰りのホームルーム。文化祭のクラスの出し物は創作劇…脚本。
    脚本は?彼が良いと思います!冷やかし…教師の咳払い、あとに続く数人の悪ノリと、全体的な痛い空気、冷笑……

    その日、俺の高校生活は終った。
  42. 第二章 終焉
    部屋中に携帯のアラーム音が響きわたる。
    孝雄「はあ、もう朝か・・・・・」
    俺はアラーム音を止め、鉛のように重い体を起こす。

    >>40
    取り柄が一つもないゴミが才能という言葉にファビョッてるだけだろwww
    そんなの誰も気にしてねーのに。ゴミには重い言葉のようだなwwww
    かわいそうだからほっといてやろうぜ。
  43. 自演を隠す気のなさに笑った
  44. 俺はいつものように朝食としてトーストとコーヒーを嗜みながら、新聞に目を通した。
    なるほど、世間は選挙で盛り上がってるらしい。
    もっとも俺には関係のない話なのでさっさと次の記事に移る。
    そこに一つ俺の興味を引く記事がった。
    孝雄「・・・・・・ん?これは・・・・」
  45. なんときらめき高校の伝説の樹が伐採されるという内容の記事が載っていた。
    きらめき高校の伝説の樹というのは
    「卒業式の日に、校庭のはずれにある樹(伝説の樹)の下での女の子からの告白で生まれたカップルは永遠に幸せになる」
    という伝説を持つ有名な樹のことである。
    実は、ひそかにこの俺もある女の子からの告白を狙っている。

    みなさん、ネタや荒らしは無視していきましょう。
  46. >>44
    迷推理乙www
    また、チェックしにきたのかよwwwwwwww
  47. そのために、是が非でも伝説の樹が伐採されるわけにはいかない。
    孝雄「くっ、まじかよ・・・・」
    俺は心底焦った。


  48. このままでは憧れのかよこさんと永遠に幸せになるという夢が台無しだ!
    俺は急いで食事済ませ、身支度を整えた。
    鏡の前の俺は今日もイケている。
    孝雄「最高だぜ。オレ。さあ今日もいこうか。」
    俺は、アパートを飛び出し、自家用車のイカ釣りカーに乗り込んだ。
    この車は使い込まれた軽バンだが、俺との相性はばっちり。
    ちなみに、今日は新学期が始まる日である。
  49. 学校の駐車場に着いて、自慢のイカ釣り車から降りると同時に、チャイムが聞こえてきた。

    「やべー遅刻だー!」

    俺は職員室へ急いだ。
    —…俺の名前は工藤孝雄
    ここ、きらめき高校の、いち教師だ。
  50. 孝雄「すいませーん。遅れちゃいました。みなさん今日も元気にいきましょう!」
    俺は空いている適当なデスクの前に座った。
    生徒指導「ばかもーーーーーーン!!何してるんだ貴様!生徒が何やっている!さっさと教室に行かんか!」
    そう、俺は単なるいち生徒。教師というのは単なる妄想だったようだ。
  51. ここでざわわのBGMが流れる。
  52. 俺は職員室を出ると自分の教室へと歩き出した。
    孝雄「やっぱり免許取って正解だったな…」
    そう、この田舎では車やバイクが無いととても不便なのだ。
    何しろ通学に自転車で1時間かかるのだ。
    孝雄「かよこさんはもう居るのかな?」
    そう一人ごちて教室へ入るなり
    かよこ「工藤クン!遅刻よ!早く席に着きなさい。」
    怒鳴られてしまった。
    そう、かよこさんは先生なのだ。
  53. 糸冬了
  54. 孝雄「細かいことは無しにしよーぜ。かよこさん」
    俺はめい一杯の笑顔を作った。
    かよこ「もーう、孝雄君ったら。全然細かいことじゃないでしょ。早く席につきなさい。」
    孝雄「アハハハハ。」
    俺はドキドキしながら席に着いた。
    やっぱり、かよこさんはかわいい。
    青春真っ盛りな男子というものはこういったごく普通の絡みが大好きなものである。
  55. 俺は窓から外を見た。
    俺の席は窓側の一番後ろで窓から伝説の樹がよく見える。
    おかげで、高校に入学してからは伝説の樹のいろんな姿を見守ることができていた。
    その伝説の樹は風に揺られながら、木の葉を揺らしている。
    まるで、俺に手を振っているかのようにも思えた。
    今度伐採されるなんて夢にも思っていないんだろう。
  56. 孝雄「そうだった。のんびりしている暇はなかったんだな。この俺が絶対守って見せるぜ。」
    心にそう誓った。

    ・・・・・HRが終了した。
    俺は急いで職員室に向うことにした。
  57. 俺は勢いよく職員室の扉を開けた。

    孝雄「伝説の樹が切断されるって本当なんですか!?」
    職員室にいた教師たちは俺に奇怪な目を向けている。
    教頭「なんだまたお前か。少しは落ち着いたらどうだ。」
    孝雄「これが、落ち着いていられますか!死活問題です!教頭!答えてください!!!」
    教頭「わかったから、ちょっとこっちにこい。」
    俺は教頭に連れられて隣の小部屋に入った。
  58. 小部屋は線香の匂いで充満していた。
    教頭は窓の前に立ち、外を眺めながら話し始めた。
    教頭「じゃあ、今から言うからよく聞くんだ。」
    ゴクッ・・・・俺は唾をのんだ。
    教頭「このウジ虫がwwwwwwバーカバーカwwwwwこの低能wwww虫けらがwwww笑えるぜwwwwwww。
        もう伝説の樹が切られることは決まってんのwwwww何しようがむだだおwwwwwwwwwwwwwwww
        これでわれらが野球部の室内練習場ができるわいwwwww死ねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    そう言い残すと、教頭は部屋を出て行った。
    俺は教頭のあまりの豹変ぶりにあっけにとられ、しばらくあいた口がふさがらなかった。
    窓越しにさす夕日がやけに眩しかった。
  59. 職員室をあとにした俺の足は、自然と伝説の樹の下に向かってた。
    野球部連中の威勢のいいかけ声がグラウンドから響いている。

    伝説の樹に夕方の暖かい風がそよぎ、緑葉を揺らしている。

    俺は樹のそばに立ち、手のひらをあててみる。

    …この樹の下で、いくつの恋心が、結ばれていったのだろう?
    何年も、何年もかけて、幾度も幾度も、「二人の始まり」を見届けてきたのだろう。

    「…お疲れさま」

    言ってもう一度、古びた巨木をなぜてみる。
    —————
    なかなかおにゃのこ登場しませんな(;^_^A
  60. いやいや、俺があきらめたらこの木は終わりだ。
    諦めるわけにはいかない。

    孝雄「おまえは俺が守ってやるからな。」

    俺は心に大きな決意を抱いた。
    _____________________

    女の子以前に主人公ホームレスなるのwww
  61. ここでBGM「負けないで」
  62. キーンコーンカーンコーン。
    学校の鐘が鳴る。
    俺は腕時計を見た。
    孝雄「げっ、もう帰宅時間かよ・・・・・授業でてねーし・・・・・あっ、そうだ。署名を集めれば伐採は中止になるんじゃないか?」
    俺は急いで校門の前に向かった。
  63. 行きすがら、鞄からノートを取り出す。「数学」と表されたノートの中身はまっさら、空白だ。
    黒マジックで「数学」に横線を引き、「伐採反対著名ノート」と書いた。

    (よし、やってやるぞ!)

    意気込み、校門に着く。

    A「サッカーしようぜ、一緒に国立を目指そう!」
    B「いやいや男なら、目指せ甲子園!」
    C「テニスしませんかー」
    C「…可愛い先輩、いっぱいですょー」
    A「くっ…」
    B「卑怯な!」

    思いがけず校門の辺りは、人だかりで賑わっている。

    (そっか、部活やってる連中は、新入生勧誘の時期なんだな)
    ———

    >>61
    あー。そーゆう流れなのか、りょーかいでし
  64. こういう光景を見ているとなんだかうらやましく思う。
    まあ、部活に入っていない奴特有の感情だが。

    孝雄「俺も負けてはいられないな。」

    俺は新入生勧誘の輪に入って行った。

    孝雄「すいませーん。きらめき高校のシンボルである伝説の樹が切られる計画あります。私はこの生徒の感情を無視した計画に断固反対です。
        反対という方は著名を書いてくださーい」

    ーーーーーー
    マジでホームレス目指すのか?
  65. ・・・・・・・・・・・

    孝雄「ふう、あんまり集まらなかったな・・・・・部活の勧誘が多いからきついな。」
    俺は著名ノートを片手に伝説の樹へ向かった。

    俺は伝説の樹に背を掛けて、座り込んだ。
    ふと、顔をあげると空が星でいっぱいだった。

    「うわあ・・・きれいだなあ。こんなきれいな星空みるのは久しぶりかも。」

  66. ・・・・・・・・・・・

    日が暮れて、あたりは閑散としだした。
    もう学校に残っている生徒は少ないだろう。
    孝雄「ふう、今日はあんまり集まらなかったな・・・・・部活の勧誘が多いからきつかったな。」
    俺は著名ノートを片手に伝説の樹へ向かった。

    孝雄「ゴメン。あんまり成果は良くなかったよ。」
    俺は伝説の樹に背を掛けて、座り込んだ。
    ふと、顔をあげると空が星でいっぱいだった。

    「うわあ・・・きれいだなあ。こんなきれいな星空みるのは久しぶりかも。」


    >>66
    ・同一IDでの連続投稿は禁止。
  67. 俺はそのまま眠りについた。
  68. 水滴が顔に当たり、目が覚める。
    ゆっくりと瞼を開くと星空が映し出された。
    いったいどれくらいの時がたったのだろうか。
    孝雄「あ・・・やべっ、寝てしまった。」
    ???「あら、残念。起きてしまいましたか。」
    どこからか声が聞こえる。
    それになんだか頭の後ろにふかふかした感触がするような・・・
    すると、俺の視界を一つの顔が覆う。
    俺は驚き、飛び起きた。
    孝雄「うわっ!!」
    だが、少々勢いが強すぎたのか、視界を覆う小さな顔にぶつかってしまった。
    孝雄「いたっ!」
    ???「きゃ!」
    俺はおでこをさすりながらぶつかった顔を見つめた。
    孝雄「え?誰???」


    ギャルゲーなので女子投下するぜ!誰かおれの意図を理解してくれ!
  69. ???「ごめなさい。驚かしてしまいましたね。」
    少女はおでこを擦りながら、舌をだして笑顔を作っていた。
    その少女は黒髪の長髪が似合う小顔な美少女だった。
    街で会えば誰もが振り返ってしまうだろう。
    華奢な体に白いワンピースも似合っていた。
    俺は大きく深呼吸して言った。
    孝雄「いや、そんなに驚いてないけど。あのう、ここで何してるの?」
    意味不明な強がりが少し入ってしまっていた。
    少女「孝雄君の顔がかわいかったのでずっと見ていました。」
    少女は恥ずかしがる様子もなく、笑顔のまま言った。
    俺はその笑顔に少し鼓動が速くなるのを感じた。
    あれ?今孝雄って・・・・・・・?




  70. 孝雄「あれ?もしかして知り合い?きらめき高校の生徒?」
    少女「はい、これ。」
    少女は俺にノートを突き出してきた。
    少女「ここに名前書いているよ。孝雄くん。」
    彼女は笑った。
    ノートの端に工藤孝雄としっかり書かれている。
    孝雄「あ、伐採反対著名ノートか。忘れてた。」
    俺は少女からノートを受け取った。
    少女「ねえ?この木の伐採に反対してるの?」
    孝雄「ああそうだよ。この木はきらめき高校のシンボルなんだ。いくつもの恋心を結んでくれた伝説の樹なんだよ。」
    俺は力強く言った。
    孝雄「それだけじゃない。おれが入学してからはこいつにはいつもお世話になっている。悩み事とかもいつも聞いてもらっているんだ。
        って、おかしいやつ見たいんだな(笑)それになんかわかんないけど大好きなんだこの木が。」
    少女「・・・・・・・ふーん、そうなんだ・・・・・・」
    彼女はなんだか嬉しそうだった。
    少女「ありがとね。孝雄君。」
    孝雄「えっ、なんでお礼?そうか!君もここで卒業式の日に告白するつもりだった?」
  71. 少女「ふふ、そうかもね。」
    孝雄「そうか、そうか。じゃあ、君も著名に参加してくれよ。」
    俺はノートとペンを彼女に差し出す。
    少女「うん。わかった。」
    少女はノートに名前を書いて、ノートとペンを返してきた。
    孝雄「ふーん、大木青葉っていうのか。いい名前だね。」
    ノートに彼女の名前がしっかりと刻まれていた。
    ポツ・・・ポツ・・・・ノートが水滴でにじむ。
    孝雄「ああ・・・・・・・雨か・・・・・そろそろ帰ろうか。遅い時間だし、途中まで送っていくよ。家はどこら辺?」
    青葉「いいよ。私はもう少しこの樹を見ていくから。バイバイ。孝雄君」
    彼女は俺に向かって手を振った。
    孝雄「雨強くなってきてるけど、いいの?かぜ引くよ?それにもうだいぶ遅い時間だし?」
    青葉「いいの。私雨慣れてるし。」
    俺は良くないと思ったが、二人夜道を帰るのを嫌がってるのだと思い、一人で帰ることにした。
    孝雄「そっか、じゃあ帰るよ。青葉ちゃんもあんまり遅くならないようにね。」
    俺は彼女に手を振り、その場を離れた。
  72. ザァーーーーーーーーーーーーー

    次第に雨が強くなってきた。
    俺は駆け足でイカ釣りカーに乗り込んだ。
    孝雄「ふうぅ・・・・ひどい雨だな。青葉さんちゃんとかえっただろうなあ。なんか心配だな。」
    エンジンをかけ、アクセルを踏み、家路を急いだ。



  73. >>69-72
    お前らの意図は読めたぜw
  74. 激しい雨が降りしきる中、田舎道をイカ釣りカーは進む。
    孝雄「ホントに酷い雨だなぁ。あの娘、大丈夫なのかな?」
    そう思いながらサイドミラーを見た。
    孝雄「ん?」
    何か見えた気がした。何か白いようなモノが。
    街灯も無い田舎道でヘッドライトが通り過ぎた道は真っ暗なはず。
    加えてこの雨だ。孝雄はもう一度サイドミラーに目をやる。
    孝雄「!」
    やはり見えた。しっかりと白いモノが。
    そう、それは先ほど見たあのワンピースの様な白…
    雨でけぶる視界の中、その白いモノは徐々に大きくなってゆく。
    イカ釣りカーは70�qは出ているというのに!
    ぶるるっと背筋が凍りついた。その時、
    ?「ねぇ…乗せてよ…」
    確かに聞こえた。孝雄はさらにスピードを上げた。
    サイドミラーに映る白の割合が大きくなっている気がする。
    しかし直視してはならないと本能が告げる。孝雄は必死に目線を逸らす。
    雨はざぁっと降ってる。街灯も無い真っ暗な田舎道。
    サイドミラーの��白"が孝雄の視線に入ってくる!そして…
      

  75. バッ・・・・・・
    白い布がフロントガラスにあたった。
    どうやら前の車が窓からポイ捨てをしたらしい。
    サイドミラーには雑巾が張り付いていた。
    カーステレオからは鈴木蘭ランのオールナイトニッポンがなっていた。
    鈴木蘭ラン「いいなあ、私も乗りたーい。乗せてくださいよお。」
    孝雄「ちっ、勘弁してくれよ。蘭ラン。」
    俺は前の車を煽りながら、家に向かった。

    しばらくして、家についた。
    俺は早速ミロを作る。
    孝雄「一日の終わりはやっぱりミロだよなあ。それにしても、今日はあんまり著名が集まらなかったなあ。明日はもっと頑張るか。」
    ??「だっけっどきにーなる。こんな気持ちはなぜ・・・・・」
    携帯の着うたがなった。こんな時間に誰だ。
    ディスプレイには早乙女良雄と表示されていた。
  76. >>64から著名になってるぞw
  77. 「うぅーん…」
    額をおさえてるところをみると、どうやら俺は、この見知らぬ女性に頭突きをかましてしまったらしい。
    「ごっごめん!」
    とにかく、謝っておく。
    「その、だ、大丈夫?」

    かなり痛そうにしているので、ぶつかった箇所を恐る恐る見てみると……たんこぶができてる。
    (なんてこったい!)

    「すぐに冷やさなきゃ」
    「んー…大丈夫…」
    「とにかく氷、氷、そうだ、保健室に!」
    「大丈夫ですから」

    慌てふためき保健室に向かおうとする俺のワイシャツの裾を彼女が掴む。
    「それにもう学校、閉まっちゃってますから」

    顔をあげた彼女と、視線が合う。
  78. ごめん>>69の続き書いたらミスりますた^_^;

    >>78スルーしてください
  79. (なんだろう?こんな時間に)
    電話に出る。

    「どうしたんですか、店長、こんな時間に」
    早乙女さんは、俺がバイトしているコンビニの店長だ。

    「いいか工藤、俺が学生の頃は…」が口癖で、結構過去の思い出にしがみついている感がある…が、基本とてもいい人だ。

    情報収集癖があり、特に身の回りの女性のそれに異常なまでの関心を持っている…が、それは店長の才能でもあるようで
    早乙女店長のマーケティング分析能力はかなりのもので、本社の人間にも高く評価されていると、人づてに聞いたことがある

    …が、それは別にどうでもいい話。

    ちなみに俺の携帯のアドレスに店長の名前がフルネームで入っているのは
    頼みもしないのに、店長が自分で勝手に入れたからだ。

    良雄「あのな、工藤…」
  80. ここでBGM「夏影」
  81. 孝雄「はい?」
    良雄「今さっき店内に車が突っ込んで来てな、店滅茶苦茶なんだよ。
       だから当分バイト無しな。それとちょっと片付けを手伝ってくんないか?」
  82. 『手伝い?ヤダヨ』
    あぁ、だめだ。ムラムラしてきた。早く家に帰りたい
  83. 「帰ってオナヌーしたひのよ」って思いながらミロ啜ったとこで、ここがウチだってことに気づく。
    「あー相当疲れてんなぁー…」

    布団に入ったら、速攻眠気が襲ってきたので、寝た。
  84. ・・・・・・・・・・・・


    「・・・・・・・・・い、・・・・・・おいっ!」
    だんだん良雄の声が大きくなる。。
    「聞いてるのか孝雄!」
    「ああ、悪い。疲れてんのかな。最近妙な妄想が頭に浮かんでしまうんだ。」
    「おいおい、冗談は良雄ちゃんだぜえ。」
    良雄はよくこの手のギャグを使う。
    「ところでお前、今週の日曜暇か?一緒に遊園地行かないか?」
    「はあ?頭でもおかしくなったか。誰がお前なんかと遊園地に行きたがるんだよ。じゃあな。」
    「まてまてまて。おれだっておまえなんかと一緒に行きたくなんかねーよ。違うよ。デートだよ。ダブル・・プープープー・・」
    おれは勢いよく電話を切った。
    何か言いかけていたが、俺の知るところではなかった。
    少なくとも俺たち二人の間ではこの手の掛け合いがよくおこなわれる。


  85. 『ん…朝か』朝から俺は、とても心地良い感覚に満たされていた。なるほど。と、パンツの黄ばんだシミを見て確信する
    『さて、と。今日はどうするかね…』
  86. しかし、そういえば今日はあまり署名が集まらなかった。
    孝雄「明日はもう少しがんばってみるか。」
    俺はもう少し効率のよい署名の集める方法を考えながら、深い眠りについていった。


  87. カーテンの隙間からこぼれる光が目を差し、目が覚める。
    朝からスズメたちの心地よい合唱が俺を迎えてくれる。
    昔と違い、最近では珍しいことなので得した気分になった。
    そういえばいつからだろう、自分にとって当たり前だったものが当たり前ではなくなり、それが当たり前になったのは。
    脳裏に伝説の樹が浮かぶ。
    孝雄「バカか、俺は。」
    俺は朝の支度を急いだ。
  88. 支度を終えた俺は、いつものようにアパートを飛び出し、自家用車のイカ釣りカーに乗り込んだ。
  89. 道中でガキ共にイカ釣りカーを馬鹿にされた。
  90. 俺はとてもムカついた…が、ガキどもの中にひとり、とても可憐で可愛らしい少女がいて、俺はひとめでトキメいてしまった。

    「っせーなてめぇらホントはこのイカ釣り車が珍しすぎて、羨ましいんだろ?」
    『っなわけねーだろバーーーカっwww』
    「乗ってみたいんなら乗せてやるよ、おめーら」
    『っなわけねーだろバーーーカっwww』

    俺はガキどもの罵声を無視して、彼女に問いかけた。
    「君は?乗るかい?」

    問われ、顔をあげた彼女(やはりハンパない美少女だった。小学生くらいだけど)は、しばらく考えてから、言った。

    『乗せて?』
    「いいよ、乗りな」
    『うんっ!』

    彼女を乗せて、イカ釣り車を発車させる。
  91. 多少ムカついたが、そのままスルーして学校への道を急いだ。
    ガキにはこのセンスがわからないのだろう。

    学校まで約1キロといったところで急に車のエンジンが止まった。
    何度かアクセルを回してみたものも、うんともすんとも言わない。
    孝雄「ああ、こりゃだめそうだな。よりによって今かよ。遅刻決定だな。」
    俺はすぐにジャフに電話をした。
    約30分後に来てくれるらしい。
    俺はたばこに火をつけて一服した。
    こういう30分は妙に長く感じる。
  92. 才能ある人限定スレのはずなのに、才能無い文章ばかりなのはなんで?
  93. コンコン・・・窓を叩く音が聞こえる。
    俺は気にせず、たばこを堪能した。
    なに事も焦るのはよくない。
    バンバン・・・・
    (しかし、署名を朝から集めれなかったのは痛いな。かよこさんの印象も悪くなるし、踏んだり蹴ったりだぜ。)
    俺はカーステレオからラジオを流す。
    新学期がどうのこうのという話で盛り上がっているようだ。
    ゴンゴンゴンゴン・・・・・・・
    孝雄「なんか、聞こえが悪いな。」
    俺はボリュームをあげて、携帯のメールチェックをした。
    ???「ちょっとおお!」
    車がへこむような強烈な音が聞こえる。
    イカ釣りカーに強烈なけりが飛んできたようだ。
    俺は横に目をやり、言い放った。
    孝雄「やめろ!愛車に何をする!」
  94. >>93
    そんなの信じてるのはお前みたいな低脳だけだよ。
  95. >>1がすでにネタだからな。
    もえもえという名前と題名でふざけているのがわかる。
  96. けど、だんだんまともになりつつあるな
  97. 「…うをっッ!!?」

    イカ釣り車の助手席側の窓辺りから、物凄い形相をした女がこちらを睨み付け、車を拳でばんばん叩いている。

    『開けなさいよっ…開けろーッ!』
    「やっ、やめろ、やめてくれー!」

    ば、化け物だ!…俺は恐ろしいながらも、愛車かわいさから、懇願した。

    ってるのよ…ってるのよ…
    女は、なにか同じ言葉を連呼している。
    俺は勇気を振り絞り、聞き返してみる。

    「な、なんだって?」
    『スカートの裾が、ドアに挟まってるのよぁ−−−ッ!』

    恐ろしい形相の女は、よくみると、さっきのガキどものなかにいた美少女だった。
  98. 『』つかってる奴が無能だな。
  99. ???「ちょっと!シカトかましてんじゃないわよ!」
    孝雄「うっせえ!俺の大切なイカ釣り車に何しやがる!」
    ???「こんなボロボロな車なんか今更何したって変わらないわよ!さっさと買い変えなさい!」
    孝雄「お前みたいなセンスのない女にはこの車の良さがわかんねーんだよ!」
    このやかましく横で吠えているのは同じきらめき高校に通う西園寺由亜(さいおんじゆあ)だ。
    とても男勝りで凶暴。俺の知る限り、もっとも礼儀がなってない女だ。
    1、2年と同じクラスだったせいか、なにかと俺に絡んでくる。
    由亜「そんなセンスわかりたくもないわよ。ところであんたこんなところで何やってんのよ?もう完全に遅刻の時間よ?」
  100. ========『ときめきメモリアル4』========
    プロローグ

    もえもえ「おにいちゃ〜〜〜ん!!朝だよおおおお。」
    うっさいなあ、朝っぱらから。もう少し寝かせてくれよ・・・
    俺は布団を深くかぶりなおした。
    もえもえ「ううう・・・、お兄ちゃんそんなに私を怒らせたいわけね・・・」
    ドダドダドダドダドダ・・・・・・・
    階段を勢いよく駆け上がる音が聞こえてくる。
    俺はブリーフを脱ぎ捨て臨戦態勢にはいった。
    枕元には潤滑油。ぬかりはない。
    バタン! 勢いよく戸が開かれた
    しかしそこにいたのは見知らぬ男だった
    「あなたは……?」

    オレはひとまずブリーフをはいた。
    見知らぬ男「私の名前は、中村イネ。ミレーユ姫の命を受けて、あなた様をお迎えにまいりました。是非、私どもにお力をお貸しくださいませ。」
    ん・・・なんだこの馬面は?いきなり現われて何を言ってるんだ?なんかのネタか?
    孝男「えっ・・・どういうことっすか・・・・?」
    イネ「はっ、只今私たちが住むきらめき共和国では・・・・」
    その話はもえもえの声に遮られた。
    もえもえ「おにいちゃ〜〜〜ん、許さないからねえ!くらえええ・・・・・・・・・あれ?・・・ん?この人誰?」

    『はっ!』
    『…』キョロキョロ
    『何だ…夢かよ…』


  101. 俺の名前は工藤孝雄。ここきらめき町に住む、ごく普通の高校2年生だ。
    勉強は昔はよかったのだが今ではまったくダメ。コンピュータとか絵とか・・・そんな才能もない。
    運動神経だけが小さい頃からの俺の取り柄だとおもっていたのだけど・・・。
    最近はそれさえも疑わしいものに思えてきた。
    ・・・・・・まあ、もっとも運動を取ってしまったら終わってる人間になってしまうわけで・・・・・・・

    中学校まではずっと野球をやってきていて、チームのエースを張るぐらいの実力を持っていた。
    甲子園常連の名門高校からスカウトを貰い、一時は内定していたのだが県大会決勝戦を前に肘を壊してしまい結局コールド負け、推薦も取り消されることになった。
    そのおかげで、目標を失った俺は、学力で進学校に進んだものの落ちぶれていき、遅刻があたりまえで授業中は熟睡かマンガの読破。
    当然テストはケツから数えたほうが当然早いわけで・・・・・・・・・・・・。かといって生まれてこのかた彼女もできたことがない。

    『おにーちゃん、メールだよ〜、私が読んでいい?』
    と、ケータイが鳴った。
    「またあいつかな…」
    その時、玄関からチャイム音が
    俺はメールをチェックしつつ応対する為に玄関に
    そこで待っていたのは・・・・
    見知らぬ男「私の名前は、中村イネ。ミレーユ姫の命を受けて、あなた様をお迎えにまいりました。是非、私どもにお力をお貸しくださいませ。」
    ん・・・なんだこの馬面は?いきなり現われて何を言ってるんだ?なんかのネタか?
    孝男「えっ・・・どういうことっすか・・・・?」
    イネ「はっ、只今私たちが住むきらめき共和国では・・・・」
    その話はもえもえの声に遮られた。









  102. もえもえ「おにぃちゃ〜〜〜ん、許さないからね!くらえ・・・・・・・・・あれ?・・・ん?この人誰?」

    孝男(なんだ?この強力なデジャヴュは・・どこかで何かを間違ったのか?)

    「はっ!」
    キョロキョロ
    「また・・・夢か?」

    夢から覚めるとそこは島国だった
    俺の名前は工藤孝雄。ここきらめき島に住む、ごく普通の高校2年生だ。
    勉強は昔はよかったのだが今ではまったくダメ。コンピュータとか絵とか・・・そんな才能もない。
    運動神経だけが小さい頃からの俺の取り柄だとおもっていたのだけど・・・。
    最近はそれさえも疑わしいものに思えてきた。
    ・・・・・・まあ、もっとも運動を取ってしまったら終わってる人間になってしまうわけで・・・・・・・

    中学校まではずっと野球をやってきていて、チームのエースを張るぐらいの実力を持っていた。
    甲子園常連の名門高校からスカウトを貰い、一時は内定していたのだが県大会決勝戦を前に肘を壊してしまい結局コールド負け、推薦も取り消されることになった。
    そのおかげで、目標を失った俺は、学力で進学校に進んだものの落ちぶれていき、遅刻があたりまえで授業中は熟睡かマンガの読破。
    当然テストはケツから数えたほうが当然早いわけで・・・・・・・・・・・・。かといって生まれてこのかた彼女もできたことがない。
    だけど、そんな俺にもひとつだけ取り柄がある。
    JRの時刻表なら暗唱できる・・・という取り柄が。
    しかしこのきらめき島にはJRが無いので全く役に立たない取り柄である。
    昼休みにいつものように学食で時刻表を音読していると、唯一の友人が話しかけてきた。
  103. 友人「ヤータカーオサーンオゲンキカー?」
    真っ白い歯を剥き出しに、ニカッと笑う。
    色黒の肌、痩せ型だけど筋肉質な上半身に張り付いたような、真っ白いぴちぴちのTシャツ。

    「なんだ、お前か…」
    「ナンダーハナイヨーオタカーオサーン」

    剥き出しの歯と満面の笑顔を維持したまま、奴の眉尻だけがちょっと下がる。

    「はぁ…」
    「タカーオサーンヒドイヨーォ」
    「なにが?」
    「タカーオサーンイツモコドクワタシカワイソォ」
    「あ?」
    「ダカラァ」

    「ハナシカケテヤッテルヨー?」
    「………」
    俺は友人というなの仮面をかぶった獣を校舎裏に連れ出した。
    友人「タカーオサーンドシッターノ?」
    孝雄「おまえは深入りしすぎた。」
    友人「ねえねえ、パンティー食う?」
    俺は懐からマシンガンを取り出し、友人を蜂の巣にした。
    友人「イ、イグッス」
  104. という妄想を頭の奥にしまい込み
    「んで、何か用か?」
    と聞いた。すると
    「タカーオサーン二アイタイユーヒトツレーテキマスタァ!」
    そう言って友人の後ろから見知らぬ男が出て来た。
    見知らぬ男「私の名前は、中村イネ。ミレーユ姫の命を受けて、あなた様をお迎えにまいりました。是非、私どもにお力をお貸しくださいませ。」
    孝雄「ふう・・・・またこいつかよ、なかなか進まないクソマンガだな。」
    俺は、今まで読んでたくそマンガを床に放り投げた。
    孝雄「さあ、そろそろ学校に行くか。」
    俺は、制服に着替え、トーストを銜えながらアパートを出た。
    孝雄「雨が降りそうだなぁ…」
    そう呟きながら歩いていると前方から男が近づいて来るのを感じた。
    孝雄は何となしにその男の顔を見て驚愕した。
    孝雄「う、馬面っ!」
    その馬面の男は孝雄に近づいて来て、喋りだした。
  105. 馬面「乗れっ!」
    孝男「はぁっ?」
    馬面「急げっ!」
    孝男「ち、ちょっ…」
    馬面は片手で孝男の襟首をむんずと掴み、ひょいっと持ち上げた。
    そのまま孝男を背負う。

    孝男「なにすんだよっ!?」
    馬面「…来るッ!」
    孝男「あ?」

    馬面が振り返ったほうに、孝男も視線を送る。

    どす黒い雨雲…その一ヶ所が、穴を開けたように晴れ間が差していく…あれは?

    馬面「奴がくるっ!」
    馬面はぐっとかがみこみ、足腰に力を集中させると、呻くような声で言った。
    「しっかり、掴まっていろよ!」
    馬面は勢いよく駈け出した。
    孝雄「うわああああああ」
    馬面の足から生み出されるスピードはゆうに100キロを超えていた。
    俺は振り落とされまいと胸にしがみついた。
    馬面「キャアアアアアア」
    馬面が突然暴れ出す。
    孝雄「ちょっ、なんだよ!」
    俺は振り落とされまいと必死に抵抗した。
    馬面「乗せるのは得意だがしがみつくな!気持ち悪い。」そう言いながら馬面は更に加速した。
  106. その時の馬面は、なんだか少し顔を赤らめているように見えた。
    孝雄「つーか、馬面!いったいなんなんだよ。まったく意味わかんねーよ!」
    俺は普通なら発狂してしまいそうな状況なのにもかかわらず、なぜだか少し冷静でいられた。
    馬面「説明は後だ。今は奴から逃げなければいけない。」
    孝雄「はあ?奴?いったい何のことだよ。」
    俺は後ろを振り返った。
    ビゥッーーーッ

    強烈な、突風が吹いた。

    孝雄「ぐはっ!」
    馬面「くっ、あぁっ!」
    一瞬にして意識を根こそぎ持っていかれる衝撃—…吹き飛ばされた馬面が、ゴム毬のように路上に数度、身を叩きつけられた後、ぐったりと動かなくなった。

    ………ん…

    朦朧と意識を取り戻す。
    ここは…

    そこは、真っ白い空間だった。
    どこまで続いているのか知れない真っ白い空間。

    俺は…死んでしまったのだろうか……?

    孝雄「!!」

    不意に背後に誰かの気配を感じ、俺はあわてて振り向いた。
    見知らぬ男「私の名前は、中村イネ。ミレーユ姫の命を受けて、あなた様をお迎えにまいりました。是非、私どもにお力をお貸しくださいませ。」
    俺は痛む身体に顔をしかめながら、乾いた喉でその見知らぬ男に問うた。
  107. >>107
    ああ、もう最高にクソッタレな世界だ
    絶望した。惰性のように生きていく毎日に
    帰れるのなら帰りたい。毎日のように笑っていたあの日々に。泥だらけになるまで遊び続けたあの日々に

    どれくらいたったのだろうか。俺は路上のゴミ置場で目を覚ました
    記憶がはっきりとしてくる。そうだ、俺はホームレスだった
  108. 目の前を行き去る人々。
    汚ならしい身なりをした俺…けど、そんな俺の存在を気にかける奴は、誰もいない。
    彼らには俺が見えない。
    そういうことになっているのだ。

    俺は、そう、あの日のことを思い出した。

    断片的に、記憶が甦る。

    帰りのホームルーム。文化祭のクラスの出し物は創作劇…脚本。
    脚本は?彼が良いと思います!冷やかし…教師の咳払い、あとに続く数人の悪ノリと、全体的な痛い空気、冷笑……

    その日、俺の高校生活は終った。



    第一章 始まりの日
    部屋中に携帯のアラーム音が響きわたる。
    孝雄「はあ、もう朝か・・・・・」
    俺はアラーム音を止め、鉛のように重い体を起こす。
    俺はいつものように朝食としてトーストとコーヒーを嗜みながら、新聞に目を通した。
    なるほど、世間は選挙で盛り上がってるらしい。
    もっとも俺には関係のない話なのでさっさと次の記事に移る。
    そこに一つ俺の興味を引く記事がった。
    孝雄「・・・・・・ん?これは・・・・」
  109. なんときらめき高校の伝説の樹が伐採されるという内容の記事が載っていた。
    きらめき高校の伝説の樹というのは
    「卒業式の日に、校庭のはずれにある樹(伝説の樹)の下での女の子からの告白で生まれたカップルは永遠に幸せになる」
    という伝説を持つ有名な樹のことである。
    実は、ひそかにこの俺もある女の子からの告白を狙っている。
    そのために、是が非でも伝説の樹が伐採されるわけにはいかない。
    孝雄「くっ、まじかよ・・・・」
    俺は心底焦った。
    このままでは憧れのかよこさんと永遠に幸せになるという夢が台無しだ!
    俺は急いで食事済ませ、身支度を整えた。
    鏡の前の俺は今日もイケている。
    孝雄「最高だぜ。オレ。さあ今日もいこうか。」
    俺は、アパートを飛び出し、自家用車のイカ釣りカーに乗り込んだ。
    この車は使い込まれた軽バンだが、俺との相性はばっちり。
    ちなみに、今日は新学期が始まる日である。
    学校の駐車場に着いて、自慢のイカ釣り車から降りると同時に、チャイムが聞こえてきた。

    「やべー遅刻だー!」

    俺は職員室へ急いだ。
    —…俺の名前は工藤孝雄
    ここ、きらめき高校の、いち教師だ。
    孝雄「すいませーん。遅れちゃいました。みなさん今日も元気にいきましょう!」
    俺は空いている適当なデスクの前に座った。
    生徒指導「ばかもーーーーーーン!!何してるんだ貴様!生徒が何やっている!さっさと教室に行かんか!」
    そう、俺は単なるいち生徒。教師というのは単なる妄想だったようだ。
    ここでざわわのBGMが流れる。


  110. 俺は職員室を出ると自分の教室へと歩き出した。
    孝雄「やっぱり免許取って正解だったな…」
    そう、この田舎では車やバイクが無いととても不便なのだ。
    何しろ通学に自転車で1時間かかるのだ。
    孝雄「かよこさんはもう居るのかな?」
    そう一人ごちて教室へ入るなり
    かよこ「工藤クン!遅刻よ!早く席に着きなさい。」
    怒鳴られてしまった。
    そう、かよこさんは先生なのだ。
    孝雄「細かいことは無しにしよーぜ。かよこさん」
    俺はめい一杯の笑顔を作った。
    かよこ「もーう、孝雄君ったら。全然細かいことじゃないでしょ。早く席につきなさい。」
    孝雄「アハハハハ。」
    俺はドキドキしながら席に着いた。
    やっぱり、かよこさんはかわいい。
    青春真っ盛りな男子というものはこういったごく普通の絡みが大好きなものである。
    俺は窓から外を見た。
    俺の席は窓側の一番後ろで窓から伝説の樹がよく見える。
    おかげで、高校に入学してからは伝説の樹のいろんな姿を見守ることができていた。
    その伝説の樹は風に揺られながら、木の葉を揺らしている。
    まるで、俺に手を振っているかのようにも思えた。
    今度伐採されるなんて夢にも思っていないんだろう。
    孝雄「そうだった。のんびりしている暇はなかったんだな。この俺が絶対守って見せるぜ。」
    心にそう誓った。

    ・・・・・HRが終了した。
    俺は急いで職員室に向うことにした。
  111. 俺は勢いよく職員室の扉を開けた。

    孝雄「伝説の樹が切断されるって本当なんですか!?」
    職員室にいた教師たちは俺に奇怪な目を向けている。
    教頭「なんだまたお前か。少しは落ち着いたらどうだ。」
    孝雄「これが、落ち着いていられますか!死活問題です!教頭!答えてください!!!」
    教頭「わかったから、ちょっとこっちにこい。」
    俺は教頭に連れられて隣の小部屋に入った。
    小部屋は線香の匂いで充満していた。
    教頭は窓の前に立ち、外を眺めながら話し始めた。
    教頭「じゃあ、今から言うからよく聞くんだ。」
    ゴクッ・・・・俺は唾をのんだ。
    教頭「このウジ虫がwwwwwwバーカバーカwwwwwこの低能wwww虫けらがwwww笑えるぜwwwwwww。
        もう伝説の樹が切られることは決まってんのwwwww何しようがむだだおwwwwwwwwwwwwwwww
        これでわれらが野球部の室内練習場ができるわいwwwww死ねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    そう言い残すと、教頭は部屋を出て行った。
    俺は教頭のあまりの豹変ぶりにあっけにとられ、しばらくあいた口がふさがらなかった。
    窓越しにさす夕日がやけに眩しかった。
    職員室をあとにした俺の足は、自然と伝説の樹の下に向かってた。
    野球部連中の威勢のいいかけ声がグラウンドから響いている。

    伝説の樹に夕方の暖かい風がそよぎ、緑葉を揺らしている。

    俺は樹のそばに立ち、手のひらをあててみる。

    …この樹の下で、いくつの恋心が、結ばれていったのだろう?
    何年も、何年もかけて、幾度も幾度も、「二人の始まり」を見届けてきたのだろう。

    「…お疲れさま」

    言ってもう一度、古びた巨木をなぜてみる。
  112. いやいや、俺があきらめたらこの木は終わりだ。
    諦めるわけにはいかない。

    孝雄「おまえは俺が守ってやるからな。」

    俺は心に大きな決意を抱いた。

    ここでBGM「負けないで」

    キーンコーンカーンコーン。
    学校の鐘が鳴る。
    俺は腕時計を見た。
    孝雄「げっ、もう帰宅時間かよ・・・・・授業でてねーし・・・・・あっ、そうだ。署名を集めれば伐採は中止になるんじゃないか?」
    俺は急いで校門の前に向かった。
    行きすがら、鞄からノートを取り出す。「数学」と表されたノートの中身はまっさら、空白だ。
    黒マジックで「数学」に横線を引き、「伐採反対著名ノート」と書いた。

    (よし、やってやるぞ!)

    意気込み、校門に着く。

    A「サッカーしようぜ、一緒に国立を目指そう!」
    B「いやいや男なら、目指せ甲子園!」
    C「テニスしませんかー」
    C「…可愛い先輩、いっぱいですょー」
    A「くっ…」
    B「卑怯な!」

    思いがけず校門の辺りは、人だかりで賑わっている。

    (そっか、部活やってる連中は、新入生勧誘の時期なんだな)
  113. だんだん話の辻褄が厳しくなってきたな…
  114. なぜみな途中でまとめをやめるw
  115. こういう光景を見ているとなんだかうらやましく思う。
    まあ、部活に入っていない奴特有の感情だが。

    孝雄「俺も負けてはいられないな。」

    俺は新入生勧誘の輪に入って行った。

    孝雄「すいませーん。きらめき高校のシンボルである伝説の樹が切られる計画あります。私はこの生徒の感情を無視した計画に断固反対です。
        反対という方は著名を書いてくださーい」


    ・・・・・・・・・・・

    日が暮れて、あたりは閑散としだした。
    もう学校に残っている生徒は少ないだろう。
    孝雄「ふう、今日はあんまり集まらなかったな・・・・・部活の勧誘が多いからきつかったな。」
    俺は著名ノートを片手に伝説の樹へ向かった。

    孝雄「ゴメン。あんまり成果は良くなかったよ。」
    俺は伝説の樹に背を掛けて、座り込んだ。
    ふと、顔をあげると空が星でいっぱいだった。

    「うわあ・・・きれいだなあ。こんなきれいな星空みるのは久しぶりかも。」
    俺はそのまま眠りについた。
  116. 水滴が顔に当たり、目が覚める。
    ゆっくりと瞼を開くと星空が映し出された。
    いったいどれくらいの時がたったのだろうか。
    孝雄「あ・・・やべっ、寝てしまった。」
    ???「あら、残念。起きてしまいましたか。」
    どこからか声が聞こえる。
    それになんだか頭の後ろにふかふかした感触がするような・・・
    すると、俺の視界を一つの顔が覆う。
    俺は驚き、飛び起きた。
    孝雄「うわっ!!」
    だが、少々勢いが強すぎたのか、視界を覆う小さな顔にぶつかってしまった。
    孝雄「いたっ!」
    ???「きゃ!」
    俺はおでこをさすりながらぶつかった顔を見つめた。
    孝雄「え?誰???」
    ???「ごめなさい。驚かしてしまいましたね。」
    少女はおでこを擦りながら、舌をだして笑顔を作っていた。
    その少女は黒髪の長髪が似合う小顔な美少女だった。
    街で会えば誰もが振り返ってしまうだろう。
    華奢な体に白いワンピースも似合っていた。
    俺は大きく深呼吸して言った。
    孝雄「いや、そんなに驚いてないけど。あのう、ここで何してるの?」
    意味不明な強がりが少し入ってしまっていた。
    少女「孝雄君の顔がかわいかったのでずっと見ていました。」
    少女は恥ずかしがる様子もなく、笑顔のまま言った。
    俺はその笑顔に少し鼓動が速くなるのを感じた。
    あれ?今孝雄って・・・・・・・?
  117. 孝雄「あれ?もしかして知り合い?きらめき高校の生徒?」
    少女「はい、これ。」
    少女は俺にノートを突き出してきた。
    少女「ここに名前書いているよ。孝雄くん。」
    彼女は笑った。
    ノートの端に工藤孝雄としっかり書かれている。
    孝雄「あ、伐採反対著名ノートか。忘れてた。」
    俺は少女からノートを受け取った。
    少女「ねえ?この木の伐採に反対してるの?」
    孝雄「ああそうだよ。この木はきらめき高校のシンボルなんだ。いくつもの恋心を結んでくれた伝説の樹なんだよ。」
    俺は力強く言った。
    孝雄「それだけじゃない。おれが入学してからはこいつにはいつもお世話になっている。悩み事とかもいつも聞いてもらっているんだ。
        って、おかしいやつ見たいんだな(笑)それになんかわかんないけど大好きなんだこの木が。」
    少女「・・・・・・・ふーん、そうなんだ・・・・・・」
    彼女はなんだか嬉しそうだった。
    少女「ありがとね。孝雄君。」
    孝雄「えっ、なんでお礼?そうか!君もここで卒業式の日に告白するつもりだった?」 少女「ふふ、そうかもね。」
    孝雄「そうか、そうか。じゃあ、君も著名に参加してくれよ。」
    俺はノートとペンを彼女に差し出す。
    少女「うん。わかった。」
    少女はノートに名前を書いて、ノートとペンを返してきた。
    孝雄「ふーん、大木青葉っていうのか。いい名前だね。」
    ノートに彼女の名前がしっかりと刻まれていた。
    ポツ・・・ポツ・・・・ノートが水滴でにじむ。
    孝雄「ああ・・・・・・・雨か・・・・・そろそろ帰ろうか。遅い時間だし、途中まで送っていくよ。家はどこら辺?」
    青葉「いいよ。私はもう少しこの樹を見ていくから。バイバイ。孝雄君」
    彼女は俺に向かって手を振った。
    孝雄「雨強くなってきてるけど、いいの?かぜ引くよ?それにもうだいぶ遅い時間だし?」
    青葉「いいの。私雨慣れてるし。」
    俺は良くないと思ったが、二人夜道を帰るのを嫌がってるのだと思い、一人で帰ることにした。
    孝雄「そっか、じゃあ帰るよ。青葉ちゃんもあんまり遅くならないようにね。」
    俺は彼女に手を振り、その場を離れた。
  118. ザァーーーーーーーーーーーーー

    次第に雨が強くなってきた。
    俺は駆け足でイカ釣りカーに乗り込んだ。
    孝雄「ふうぅ・・・・ひどい雨だな。青葉さんちゃんとかえっただろうなあ。なんか心配だな。」
    エンジンをかけ、アクセルを踏み、家路を急いだ。
    激しい雨が降りしきる中、田舎道をイカ釣りカーは進む。
    孝雄「ホントに酷い雨だなぁ。あの娘、大丈夫なのかな?」
    そう思いながらサイドミラーを見た。
    孝雄「ん?」
    何か見えた気がした。何か白いようなモノが。
    街灯も無い田舎道でヘッドライトが通り過ぎた道は真っ暗なはず。
    加えてこの雨だ。孝雄はもう一度サイドミラーに目をやる。
    孝雄「!」
    やはり見えた。しっかりと白いモノが。
    そう、それは先ほど見たあのワンピースの様な白…
    雨でけぶる視界の中、その白いモノは徐々に大きくなってゆく。
    イカ釣りカーは70�qは出ているというのに!
    ぶるるっと背筋が凍りついた。その時、
    ?「ねぇ…乗せてよ…」
    確かに聞こえた。孝雄はさらにスピードを上げた。
    サイドミラーに映る白の割合が大きくなっている気がする。
    しかし直視してはならないと本能が告げる。孝雄は必死に目線を逸らす。
    雨はざぁっと降ってる。街灯も無い真っ暗な田舎道。
    サイドミラーの��白"が孝雄の視線に入ってくる!そして…
  119. バッ・・・・・・
    白い布がフロントガラスにあたった。
    どうやら前の車が窓からポイ捨てをしたらしい。
    サイドミラーには雑巾が張り付いていた。
    カーステレオからは鈴木蘭ランのオールナイトニッポンがなっていた。
    鈴木蘭ラン「いいなあ、私も乗りたーい。乗せてくださいよお。」
    孝雄「ちっ、勘弁してくれよ。蘭ラン。」
    俺は前の車を煽りながら、家に向かった。

    しばらくして、家についた。
    俺は早速ミロを作る。
    孝雄「一日の終わりはやっぱりミロだよなあ。それにしても、今日はあんまり著名が集まらなかったなあ。明日はもっと頑張るか。」
    ??「だっけっどきにーなる。こんな気持ちはなぜ・・・・・」
    携帯の着うたがなった。こんな時間に誰だ。
    ディスプレイには早乙女良雄と表示されていた。
    「うぅーん…」
    額をおさえてるところをみると、どうやら俺は、この見知らぬ女性に頭突きをかましてしまったらしい。
    「ごっごめん!」
    とにかく、謝っておく。
    「その、だ、大丈夫?」
    かなり痛そうにしているので、ぶつかった箇所を恐る恐る見てみると……たんこぶができてる。
    (なんてこったい!)
    「すぐに冷やさなきゃ」
    「んー…大丈夫…」
    「とにかく氷、氷、そうだ、保健室に!」
    「大丈夫ですから」
    慌てふためき保健室に向かおうとする俺のワイシャツの裾を彼女が掴む。
    「それにもう学校、閉まっちゃってますから」
    顔をあげた彼女と、視線が合う。
  120. (なんだろう?こんな時間に)
    電話に出る。

    「どうしたんですか、店長、こんな時間に」
    早乙女さんは、俺がバイトしているコンビニの店長だ。

    「いいか工藤、俺が学生の頃は…」が口癖で、結構過去の思い出にしがみついている感がある…が、基本とてもいい人だ。

    情報収集癖があり、特に身の回りの女性のそれに異常なまでの関心を持っている…が、それは店長の才能でもあるようで
    早乙女店長のマーケティング分析能力はかなりのもので、本社の人間にも高く評価されていると、人づてに聞いたことがある

    …が、それは別にどうでもいい話。

    ちなみに俺の携帯のアドレスに店長の名前がフルネームで入っているのは
    頼みもしないのに、店長が自分で勝手に入れたからだ。

    良雄「あのな、工藤…」
    ここでBGM「夏影」
    孝雄「はい?」
    良雄「今さっき店内に車が突っ込んで来てな、店滅茶苦茶なんだよ。
       だから当分バイト無しな。それとちょっと片付けを手伝ってくんないか?」
  121. ・・・・・・・・・・・・


    「・・・・・・・・・い、・・・・・・おいっ!」
    だんだん良雄の声が大きくなる。。
    「聞いてるのか孝雄!」
    「ああ、悪い。疲れてんのかな。最近妙な妄想が頭に浮かんでしまうんだ。」
    「おいおい、冗談は良雄ちゃんだぜえ。」
    良雄はよくこの手のギャグを使う。
    「ところでお前、今週の日曜暇か?一緒に遊園地行かないか?」
    「はあ?頭でもおかしくなったか。誰がお前なんかと遊園地に行きたがるんだよ。じゃあな。」
    「まてまてまて。おれだっておまえなんかと一緒に行きたくなんかねーよ。違うよ。デートだよ。ダブル・・プープープー・・」
    おれは勢いよく電話を切った。
    何か言いかけていたが、俺の知るところではなかった。
    少なくとも俺たち二人の間ではこの手の掛け合いがよくおこなわれる。
    しかし、そういえば今日はあまり署名が集まらなかった。
    孝雄「明日はもう少しがんばってみるか。」
    俺はもう少し効率のよい署名の集める方法を考えながら、深い眠りについていった。
    カーテンの隙間からこぼれる光が目を差し、目が覚める。
    朝からスズメたちの心地よい合唱が俺を迎えてくれる。
    昔と違い、最近では珍しいことなので得した気分になった。
    そういえばいつからだろう、自分にとって当たり前だったものが当たり前ではなくなり、それが当たり前になったのは。
    脳裏に伝説の樹が浮かぶ。
    孝雄「バカか、俺は。」
    俺は朝の支度を急いだ。
  122. 支度を終えた俺は、いつものようにアパートを飛び出し、自家用車のイカ釣りカーに乗り込んだ。
    道中でガキ共にイカ釣りカーを馬鹿にされた。
    多少ムカついたが、そのままスルーして学校への道を急いだ。
    ガキにはこのセンスがわからないのだろう。

    学校まで約1キロといったところで急に車のエンジンが止まった。
    何度かアクセルを回してみたものも、うんともすんとも言わない。
    孝雄「ああ、こりゃだめそうだな。よりによって今かよ。遅刻決定だな。」
    俺はすぐにジャフに電話をした。
    約30分後に来てくれるらしい。
    俺はたばこに火をつけて一服した。
    こういう30分は妙に長く感じる。
  123. コンコン・・・窓を叩く音が聞こえる。
    俺は気にせず、たばこを堪能した。
    なに事も焦るのはよくない。
    バンバン・・・・
    (しかし、署名を朝から集めれなかったのは痛いな。かよこさんの印象も悪くなるし、踏んだり蹴ったりだぜ。)
    俺はカーステレオからラジオを流す。
    新学期がどうのこうのという話で盛り上がっているようだ。
    ゴンゴンゴンゴン・・・・・・・
    孝雄「なんか、聞こえが悪いな。」
    俺はボリュームをあげて、携帯のメールチェックをした。
    ???「ちょっとおお!」
    車がへこむような強烈な音が聞こえる。
    イカ釣りカーに強烈なけりが飛んできたようだ。
    俺は横に目をやり、言い放った。
    孝雄「やめろ!愛車に何をする!」
    ???「ちょっと!シカトかましてんじゃないわよ!」
    孝雄「うっせえ!俺の大切なイカ釣り車に何しやがる!」
    ???「こんなボロボロな車なんか今更何したって変わらないわよ!さっさと買い変えなさい!」
    孝雄「お前みたいなセンスのない女にはこの車の良さがわかんねーんだよ!」
    このやかましく横で吠えているのは同じきらめき高校に通う西園寺由亜(さいおんじゆあ)だ。
    とても男勝りで凶暴。俺の知る限り、もっとも礼儀がなってない女だ。
    1、2年と同じクラスだったせいか、なにかと俺に絡んでくる。
    由亜「そんなセンスわかりたくもないわよ。ところであんたこんなところで何やってんのよ?もう完全に遅刻の時間よ?」
  124. ?『おいっ、起きろ』
    『う、うーん?あれ、俺寝てたのか?』
    悪友『ああ、お前は100年間眠りについていたんだよ』
    『あはは、お前、死んでるじゃん』
    悪友『ああ、実は俺、立体映像なんだ』
    『マジかよっ!?』
    一方その頃宇宙ステーションでは、
    「隊長!大量のバルタン星人が地球に向かってやって来ます!!」
    隊長「あぁ?どうでもいいよ。放っとけよそんなん!」
    しっ、しかし隊ちょ…
    ガリガリガリガリガリガリガリガリッ!!

    ノートにそれまで書き綴っていった内容のうえに、憎しみを込めて、黒鉛筆の線を走らす。

    ありったけの筆圧を込め、ノートが破けそうなほどに。

    あらかた気が済み、最後に「クソッタレ」と殴り書きして、鉛筆を置き、僕はうなだれた。

    ——…ひどいもんだ。
    帳面に視線を落としながら、僕は今日のホームルームでの出来事を思い返していた。

    >>107>>108の間がぬけてました。
  125. こうして見るとプロローグがひどいなw
  126. 中村イネってwww」
  127. もうグダグダじゃねーか
  128. ルール変更して最初から

    ・夢、妄想、漫画、その頃一方〜オチ禁止。
    ・話が矛盾していたり、明らかに話の内容を滅茶苦茶にしてしまうような内容の場合はスルー。
    ・世界観、登場人物を生かして話を繋げる。
    ・荒しの挑発に乗らない。
  129. まとめる時、読みやすいように少し改良してまとめるってのはどうだい?
  130. 朝日は木に隠れ、森林のざわめきだけが耳に入ってくる
    考男「………一体何が始まるってんだ」
    俺の名前は工藤考男
    今日は高校の登校日のはずだが、俺は人気の無い森に立ち寄っていた。
    思考が混乱しながらも、俺は昨日の出来事を思い返していた。
  131. 幼なじみとの水族館の帰り。怪しげな奴らを見かけた俺は後を追う
    勿論、危険が無い訳ではないので、幼なじみとは別れた後だ。
    怪しげな奴らは、人気ない所へ行き、何か取引をしているではないか。
    その時だった。怪しげな奴が一人いない事に気付く
    『!?どこにいった?』刹那、後頭部に強い衝撃


    目が覚めたら俺は女体化していた
  132. >>129
    誰も最初からまともな奴ができると思ってねーから黙って続けろよ。
    それに勝手にルール変更するな。
    最初からやるんなら別スレ立てろ。
  133. まとめ直してみる。
    ttp://www1.axfc.net/uploader/File/so/27857.zip
  134. そして携帯には一通のメールが
    「元の体に戻りたければ、明日の朝8時に春原山に来い」
  135. その山に向かって今にいたるのだが、果たして本当に体を戻してくれるのか怪しいところだ。
    と、その時突然背後から男に拘束され、地面におさえつけられた!
    「へへへ、ねえちゃん良い体してるじゃねーか」
    考男「ぐ……しまった!」
    女体なので力がかなり劣り抵抗できない。体全体で必死にもがいたら、かろうじて相手の顔を確認する事だけ出来た。
    考男「!!」
    なんとその男の正体は
  136. 春原「うへへへへ、おっぱいおっぱい!」
    考男「春原!?」
    俺の親友だった!
  137. 考男(マズイ、このままではギャルゲーではなくエロゲーになってしまう!)
  138. 孝男(あぁ、でも気持ちイイな。エロゲでもいっか)
  139. もう入れてんのかw
  140. 考男(いやまて、ここはギャルゲ版だし、過度なエロやホモは禁止なルールなはずだ。
    けれど気持ちいい…。この状況、どう切り抜ける!?)
  141. バズンッ!
    春原「ふぐぁ!」

    とりあえず、懐に忍ばせておいた強化スタンガンの一撃を、親友にくらわせる。
    脱力し、地べたに倒れこむ親友…俺は乱れた上着を正す。

    気絶した春原の表情を窺う。さっきまでの狂気は、すっかり消え去っていた。
    親友春原。こいつは確かにどこか、人とはズレた性格をしている。
    けれど、人気ない山中にて性欲の赴くまま、女を襲うような奴ではない。決して。しかしさっきまでの奴は…

    …誰かに、操られていた?

    ガサッ!

    背後に物音。振り返るとそこには…!
  142. そこには猟銃を担いだ老人が。
    俺はとっさにスタンガンを構える。
    互いに制し合ったまま、暫し時間が流れる。

    先に動いたのは老人のほうだった。
    猟銃を地べたに落とし、それから両手をあげる。
    「なんもしやせん」
    言って、俺のほうへゆっくりと歩み寄り、春原のほうへ視線を落とす。
    「…彼は?」

    俺はスタンガンを懐にしまい、こう言った。
  143. 考雄「やらないかっ!」
    老人「!!!」
    春原「!!!」
    考雄「・・・」
    何だ?勝手に喋ったぞ俺。これは一体!?
  144. 「わ、儂はなにぶん妻にも先立たれ、遥か昔に盛りも過ぎた身ゆえ…」
    顔を赤らめながら、何事かゴニョゴニョと呟く老人。
    俺は尋ねてみる。

    「あんたは、その、狩りかなんかしてたわけ?」
    老人は顔をあげ、それから猟銃に視線を落とす。

    老人「ああ、兎や猪…獣を取って生活してる」
    孝雄「この山は結構動物がいるの?」
    老人「あぁ…」

    老人「…熊も出るでな」
    孝雄「くま!?」
    老人「ああ。素人は気をつけたほうがよい、喰われるでな」

    俺は思わず辺りを見回した。
  145. 春原がクマにかじられていた
  146. 『うわあああっ…って、夢か』


    ピンポーン



    『ん?』
  147. 配達員「郵便でーす」
    工藤「ご苦労さまです」
    配達員「あしたー」

    茶封筒を開封する。
    中身は…きらめき大学の合否通知だ。

    合格。

    工藤「〜っ…」
    工藤「ふぅ。」

    キッチンに行き、牛乳を沸かしてミロを作る。

    ずずっ。
    ずずずっ。
    …やった。

    工藤(やった…やっと、やったんだ)
    工藤「やったぁっ!」

    堪えきれず、大きな声を出してしまった。
    1DK6畳のアパートの壁は薄く、咄嗟に隣室の反応を気にかけてしまう。

    俺の名前は工藤考雄。
    身分はしがない浪人生…だったのは、ついさっきまでのこと。

    今年の春からは、晴れて大学生だ。
  148. こうして俺の新たな人生が始まるのだった。
    —good end—
  149. グッドエンド!さて次はバッドエンドやるかwww
  150. オカン「なに馬鹿なこと言ってんだい! 30過ぎて働きもせずファミコンばかりやってんじゃないよ!」
    孝男 「うるせぇ糞ババァ! それにこれはファミコンじゃねぇッ、PC−FXってんだよ!」
    オカン「糞!? 親に向かってなんてこと言うんだい! そんなもん、こうしてやるよ!」

    バキッ。
    糞ババァによって高々と掲げられた白い機体は、約2メートルの距離を瞬時に駆け抜け、
    床板と俺の心に深い亀裂を刻み込んで無残に砕け散った。

    その後のことは良く覚えていない。
    どこかで誰かが助けを求めるような、許しを請うような事を言っていた気がする。
    聞き覚えのある声だった気もする。
    けど気のせいだろう。だってこの部屋には今、俺以外に俺の知っている者は居ないのだから。
    俺の物以外に、見慣れた顔は無い。

    そう、こんな歪に凹んだ金属バットも知らない。
    俺がガキの頃親父に買って貰ったのは、赤くなんてなかった筈だ。
    懐かしいなぁ、あの頃は家に篭ったりせず、太陽の下で汗だくになって友達と走り回ってたのに。
    あいつら今、何やってるんだろう。

    …おっといけない。こんな事に意識を割いてる暇なんて無かったな。
    急がなければ、だって今日は、あの娘との約束が有るのだから。
  151. 平日の真っ昼間、茹だるような熱気が黒いアスファルトをぐらぐらと歪ませている。
    原付を走らす、彼女に会いに行く。

    「いらっしゃいませー」

    店に入ると、彼女はいつもの笑顔で出迎えてくれた。

    ヘルメットを小脇に抱え、カウンターへ向かう。

    「こんちは…」

    上目遣いで恐る恐る、彼女の顔を覗く。

    にこにこ、にこにこ、幸せそうな笑顔。

    胸のあたりがくすぐったくなるような感覚が、湧いてくる。

    店の陳列棚には、様々な種類のテレビゲームソフトがずらりと並んでいる。ここは、行きつけのゲームショップ。

    「あの、よ、予約をしてたソフト、買いにきたんだけど…」
  152. 彼女は軽く頷いて、店の奥から商品を運んでくる。

    『どきどき�yマテリアル』

    その筋のメジャータイトルが放つ、久々の新作だ。
    パッケージのイラストに、思わず鼓動が高鳴ってしまう。

    「それと…」
    彼女はかなり大きな紙袋を持ち上げ、カウンターに載せた。

    「今回の予約特典です」

    俺の鼓動がまた高鳴る。

    小さな街の片隅でひっそりと営業するこの店の予約特典はしかし、どこの大型店より豪華だった。

    考雄「今回も、なんか、豪華だね…」

    彼女は俺の表情を見て、それから照れくさそうに笑う。

    彼女「この店のオーナー…父なんですけど、お客さんが喜んでくれるから、特典は出来るだけ豪華に、って」
    考雄「いや、う、嬉しいよ、いつも…」

    キョドり気味な俺と彼女の目が合う。彼女は優しげな笑みを向けてくれた。

    彼女「ありがとうございます、そう言っていただければ、父も嬉しいと思います」
  153. その笑顔に僕は思わずドキッとした

    結局終始キョドッたまま店を後にした

    さて僕は……

    ここで選択肢

    ・家に帰る
    ・同人誌を買いに行く・ブルセラショップに行く
  154. いきつけのブルセラショップに立ち寄った。
    ピンポーン。
    「おやいらっしゃい。」
    ブルセラショップのマスター、略してブルマスこと青田正広が気さくに声をかけてきた。
    「マスター、頼んでおいた例のものは届いてる?」
    そう尋ねると、ブルマスはカウンターの下からあるものを取り出した。
    それは…
  155. 『エロ、ホモ、シモは程々に』
    と金糸で刺繍された日本男児の魂、フンドシ(アダルティな黒)だった。

    「マスター、…何それ?」
    「おっと、間違えた。これじゃなかったね」
    「いや、てゆーか自分の仕事全否定? つーかこの店に有るって事は使用済みですか!?」
    「………ポッ」
    「何故そこで頬を赤らめる!!??」
    「いや最近風邪気味でね」
    「こんなフリにしおいてオチはそれですか」
    「不満かね? ご希望なら字数制限一杯まで熱い男のパッションを迸らせても私はいっこうに構わんのだが」
    「…結構です」

    ウンザリするほど慣れたやり取りの後、マスターは今度こそカウンターの下から例の品を取り出した。
    それこそは…
  156. 「ほらよ」

    そういい青田は一つの制服をとりだした

    「これは?」

    「これは都立風見高校のアイドル浅倉音夢(おんむ)の制服だ。欲しいだろ?」
  157. 「馬鹿やろうっ!俺は『さくら』派だ!」

    憤怒した俺は青田の顔面に拳をめり込ませた

    何度も何度も何度も何度も・・・


    そして

    気が付けばそこには完全に顔面を潰された青田が

    いや、青田であったモノが転がっていた



  158. 青田の血でどす黒く染まった拳を開く…十本の指が、小刻みに震える。
    その両手で顔を覆うと、腹の底から煙のように湧いてくる、途方もない負の感情。

    …そこで俺がとった行動は、まず青田を人目のつかない店の奥に隠すことだった。

    動かなくなった中年男を引きずり、引きずり、店の奥の便所に放り込み、両手を腰の後ろに回し、ガムテープでぐるぐる巻きにした。
    口も塞いでおく。

    便所から出て恐る恐る、客がいないのを確認し、それから急いで店をでた。
  159. 「えう〜制服売りにきたよ〜」

    この声は、同じクラスの雪月角野(すみの)!?

    角野「今日はスクール水着も売りにきたよ〜」
  160. »
  161. 角野「…あぇ〜?」

    誰もいない店内の様子をキョロキョロ窺い、首をかしげる角野。

    …雪月角野。彼女は見てくれに違わぬ正真正銘の抜け作女だ。

    彼女の間抜けぶりは、学園内においてずいぶん前から「愛嬌のある女のコ」を通り越し、「疎むべき存在」として認知されていた。

    虐められることはない…が、学校生活で、彼女は圧倒的に孤立していた。

    同級生、教師達、先輩、後輩…はてには食堂のおばちゃんにまで存在を無視され、距離をおかれながら、それでも淡々と、登校拒否することもなく、学園生活を続ける驚異の女、雪月角野。

    角野「む〜ぅ?」
    彼女なりに不審がる様子をみせながら、それでも大柄のボストンバックを片手に、店に入っていく角野。

    俺は、そっと彼女の後をつけた。
  162. ペニス一郎「武器やバッグはちゃんと装備しないと効果がないよ」
  163. アヒャ
  164. 誰かの傷付いた心がー
  165. 俺のアナルを刺激する〜
    あぁ〜君を癒したい〜
  166. 癒し癒し、癒し中華始めました〜
    と思ったら終わっちゃいました〜
    ふひひひ
  167. 「あの、元気ですか?」
    猫奈が聞いてきたので、
    「全然元気」と答えると猫奈は
    大きく尻尾を振りながら微笑んだ。
    「よかった。もう離れなくて済むんだね。
    さあわたしたちのねぐらへ帰ろう!」
    僕は猫奈へ連れられて古ぼけた建物の前へ来た。
    猫奈は振り返り満面の笑みを浮かべて言った。「おかえり、孝夫くん」
  168. ペニス一郎「ようこそ」
  169. 1
  170. 7
  171. 5
  172. 小さめ
  173. s
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  174. その時猫奈は手にしたハンドアックスで、考夫の頭をぶちまけ殺害すると
    考夫の脳漿ををムシャムシャと食べ満足そうにしていた。
    猫奈「これで私たち一緒だね」
    考夫「これでおわる俺じゃないぜ」
    アンデットとして復活した考夫は遣り残したことをやる為、旅に出た。
  175. それは雪月さんに愛の告白をすることだった。
    愛の告白をするために、考夫は生ごみを持っていき、雪月さんにむり食べさせた
    嫌がる、雪月さんの顔をみて考夫はエクスタシーに浸るのだった。
    脳を猫奈に食われた、考夫は相手の嫌がることと、喜ぶことの区別がつかなくなって
    いた。
    そして毎日のように雪月さんの自宅に大量の生ゴミを放り込んだ、考夫は
    ストーカーと迷惑条例の罪で逮捕された。
  176. だがアンデットである考夫に法律は聞かなかった、
    雪月さんの髪留めを回収し、匂いをもっと嗅ごうと置くまでいれ
    大量の鼻血を垂れ流し部屋が血だらけになった。
  177. 「…と、いう話なんだがもっと聞きたいだろ?」
    「…私達、もうだめね…。別れましょう。」
    「ちょ!待てよ!ここからヒートアップするんだよ!聞けよ!」
    「…さようなら!」
    彼女が出て行った…。
    「…本当に面白いんだよ…なあ…聞いてくれよ…」
    そんな主人公の俺の名は…
  178. ヒロシだ
  179. ヒロシです…。
    この流れだとトオルが出てきそうで怖いとです…。
    ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです…。
  180. 名字は野原です・・・ヒロシです・・・・
  181. 考夫はもてなかった、そして彼女いない暦=年齢そして30歳の誕生日を迎え
    魔法使いとして覚醒した。
  182. プラモ好きの考夫は親を安心させるために、そろそろ婚活を始めようと決心した。
  183. 婚活をしたが相手がいなかった、いるはずもないいたら30年も童貞を貫いてない
    そして魔法使いとして覚醒することも無かった、考夫の魔法それは脳内で彼女を
    錬金し、話すこと、今まで彼女のいなかった、考夫は彼女ができてうれしかった
    こんな自分の話相手になってくれて楽しかった。
    脳内彼女「考夫さんおはようございます。」
    考夫「おはよう、こんなきれいな子に起こしてもらえるなんてうれしいな」
    脳内彼女は美人でやさしい、欠点は考夫以外にみえないこと肉の体を持たない
    ゆえに考夫の体を借りてしか現世に影響することはできないこと、

  184. 日曜だし考夫は遊園地にデートしに行った、
    考夫「お二人です。」
    遊園地の従業員「どう見ても一人では・・」
    考夫は二人分の料金を払うと入り口を強行突破した。
  185. 考夫は罪を背負いそのつけに逮捕され職を失った、そしてやがて自宅警備員に
    なり、うちも出され青空警備員になった。
  186. 今日の空はいい笑顔だ。
    孝夫は素早くブリーフを履くと今日も公園の学食へ向かった。

    孝夫「チッ、マシな飯がねぇな」

    ゴミ箱に舌打ちすると素早くブリーフを脱ぎ、そしてまた素早くブリーフを履いた。
    さぁ、次は自動販売機リレーだ。

    孝夫が自動販売機の下を覗き込んで舌打ちをしていると通りの向こうから
    小奇麗な身なりをした美人がこちらへむかって歩いてくるのが目に入った。
    それは12年ぶりに再開する彼女・・・そう・・・
  187. 雪月さんだ彼女はもうすでにひと妻すでに2児の母だが学生の時と変わらぬ
    美しさだ、
    雪月「今日は一段と冷えますね、考夫さん久しぶりです。」
    考夫「どうししたんだ、その傷は・・」
    雪月「実は夫からDVを受けていて、毎日殴られるんです。もう死にたい・・」

  188. するとその時
    「おーーい!雪月ー!どこだーーっ!!」
    「ヒィッ!」
    夫が現れ雪月はガクガク震えだした。

    【旦那に一言物申す】
    【無視】
    【雪月って何て読むんや】
  189. 旦那「おいお前、5分も遅れやがって」
    旦那の拳が雪月さんを殴る。
    考夫「こうなったら強行手段だ。」
    考夫は手にした重量のある斧で旦那を切りつける。
  190. 孝夫の四次元ブリーフから取り出された重量のある斧が雪月の旦那を上から強く強く叩き切る。

    ガジュブァアアアアアアアアアアアアア

    その時の様子を雪月は後にこう語っている。
    雪月「彼は瞬間的にブリーフを脱いでいたんです、そしてまた…信じられない速度でブリーフを履いていました」

    重量のある斧は旦那を叩き切った。いや、性格には叩き切ったように感じられた。
    しかし、それは全てが幻想で、まるで白昼夢のように、孝夫の手には斧は無く、旦那は切られてもいなかった。

    旦那「雪月、いままで済まなかった。俺は自分の嫉妬や仕事への劣等感を家庭へ、お前へ押し付けていたんだ。許して欲しい」
    雪月「ッ。いいのよアナタ・・・。私はアナタを心の底では、その言葉を期待して今まで生きてきたのだから」


    そう、孝夫は雪月の旦那の心の闇を叩き切ったのである。
    孝夫の不思議な能力・・・これはそれが具現化した初めての瞬間でもあった。
    孝夫「魔法使い・・・か・・・」
  191. 孝夫「この世は腐敗している、更なる、魔法使いを見つけ同士にし、この世に
       泰平をもたらす。」
    こうして孝夫は新たな旅にでた。

  192. 旅立つ孝夫をビルの屋上から見つめる2つの目…
    1人は毛皮のコートのみの女
    もう1人は全身黒いタイツの男
    「…いい素質の魔法使い…だが…」
    「どうやら向こう側の眷属のようね…」
    「消すにはなるべく早いほうがいい」
    「そうね、彼女と接触したらやっかいなことになる…」
    二人は顔を合わせるとニタアっと笑った。
  193. タイツの男はトオル
    コートの女は瑞穂
    ともに30歳で魔法使いである
    彼らの魔法は病み魔法人々の心を病ませ自殺に追い込むことができる
    孝夫の闇を断ち切る重量のある斧とは正反対の魔法である
    瑞穂は学校の教頭の合成写真を作りロリコンだといううわさを流した。
    そしてPCも使った近代的病み魔法である。
  194. 孝夫は切った、ありとあらゆる闇を、そしてすべての人を救い続けた、
    だが孝夫は青空警備員のままであるそして孝夫の精神は徐々に磨り減っていった、
    発狂し、精神を病み自分以外の人をすべて救って孝夫は命が燃え尽きた。
    だが孝夫のしたことは無駄じゃなかった、孝夫に救われた人は孝夫に感謝し、
    その後、立ち直った。孝夫の病の話聞き孝夫のもとを訪れた。
    孝夫は感謝の言葉を聞くと安らかに天国へと昇った。
  195. 新章

    孝夫は本が好きだった、人と話すより一人で本を読んでる時間がすきだ、
    人と話すとやたら威張られたり、バカにされたりめんどくさい。
    そんな孝夫だから図書館に通っている、そして孝夫は一人で至福な時間を
    すごす。
    孝夫「人生なんて、つまらないこと、退屈なことの連続で、しかも地位や、
       名誉なんてよほど運がよく、才能がないと無理、だから俺のように
       趣味を楽しむのがいいのさ、金のかからない趣味で俺は幸せだな。」

    学校帰りの図書館で一人ごとを言ってる孝夫だったが、本当は寂しかった
    本の感想を話したり、する友人がほしかった・・
    そして月日は流れ夏休みになった、夏休み中は孝夫は図書館三昧だ。
    そしてある少女に声をかけられた、
    少女「あのさ、もしかしてキミ孝夫くん?、わたしナツ、孝夫君さ本好きだ
       よね、だってどの図書カード見ても孝夫って書いてあるもん。」
    孝夫「うん、まだ4/1位しか図書館の本は借りたこと無いけど確かに本は
       好きだよ、ナツちゃんでいいのかな君もかなり本が好きだよね。」

  196. 孝夫とナツは共通の趣味もあり打ち解けるのに時間はかからなかった
    孝夫は暗記した料理の本で牛乳プリンやティラミス、ベークドチーズケーキ
    などのお菓子を作りナツと甘い時間をすごした。
    だが幸せは長くは続かなかった。
    ナツが突然行方不明になった。
  197. 孝夫は勃起していた。
  198. そういつも勃起した、孝夫に対して、初めは知的でクールなイメージを
    もっていたナツはドン引きし、汚いものを見るよな目で孝夫をみた
    そして空気の読めない孝夫は、きがつかずスリよりスキンシップをはかり
    はぁはぁし息を吹きかけ、ナツは彼に対して苦手意識を持ち距離を置くことに
    し、逃げ続けた。
    それに気がつかない孝夫は彼女の自宅まで、押しかけついにはストーカー条例
    違反で近づくことさえ禁止された。
     常識を超えた想像力の持ち主である孝夫は通称、赤い牙という組織に彼女が
    監禁され両親も洗脳されているという妄想を錬金した。
  199. ナツに逃げられ、近づくことも禁止された、孝夫は悪魔の力を借りる為
    魔道書をとり夜の校舎で、自らの血で書いた魔法陣を使い悪魔を召喚した。
    孝夫「俺はナツを我が物にしたい。」
  200. !Mokuton
  201. ほっ
  202. age
  203. えー
  204. サムライフラメンコ
  205. 賢者タイム
  206. 弛緩
  207. 死姦?
  208. 早くお風呂に入りなさい
  209. ポカリンとは?

    ・機種関係無し安売り情報スレに2008年頃から住み着いているアイドルヲタ
    ・ほぼ毎日同じ時間帯に現れレスをしている (お昼〜午後11時)
    ・オットセイと他の住人全てに嫌われている禿げ
    ・恋愛経験皆無のパチンコに依存している童貞
    ・安売りスレが機能しなくなった元凶
    ・年齢は40代中盤

    11/03(火)
    http://hissi.org/read.php/famicom/20151103/N1JCdFluYi8.html
    11/04(水)
    http://hissi.org/read.php/famicom/20151104/NzRWOUJoWm0.html
    11/05(木)
    http://hissi.org/read.php/famicom/20151105/VGRhWHlJQmE.html
    11/06(金)
    http://hissi.org/read.php/famicom/20151106/M2grdmp3eFA.html
    2016/05/17(火) ポカリンの敗北
    http://hissi.org/read.php/famicom/20160517/a1l6U0pBRXU.html

    プレミア12での日韓戦での在日発言
    http://hissi.org/read.php/famicom/20151119/Mm40TWJqL2Q.html
  210. MAG速

    ・前のサイト名は来世から本気出す
    ・VIP・なんJスレ、オープンスレを転載
    ・ネガティブな記事やアニメ・声優下げが顕著
    ・コメント欄の質の悪さは不快極まること請合い
    ・民度が低い住民の記事内での扇動や対立煽りが特徴
    ・まとめブログのダメージ0とトップページが酷似している
    ・特定のアニメや声優ネタの連投ばかりで飽きられている
    ・偏った内容の記事やコメントが目立ってしまうからアンチ量産
    ・アニメ・ゲーム・漫画・声優業界の癌細胞でしかないアフィカス

    ※記事内容を信じないようにしましょう (不快ならブロックリストで非表示に)
  211. さぁて来週のサザエさんは
  212. ギャルゲームじゃないけどお得なネット情報館
    グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ』

    LW8S7
  213. ポカリンとは?

    ・ポカリン ここたま とは一切関係ない
    ・機種関係無し安売り情報スレに2008年頃から住み着いているアイドルヲタ
    ・ほぼ毎日同じ時間帯に現れレスをしている (お昼〜午後11時)
    ・オットセイと他の住人全てに嫌われている禿げ
    ・恋愛経験皆無のパチンコに依存している童貞
    ・安売りスレが機能しなくなった元凶
    ・年齢は40代中盤

    11/03(火)
    http://hissi.org/read.php/famicom/20151103/N1JCdFluYi8.html
    11/04(水)
    http://hissi.org/read.php/famicom/20151104/NzRWOUJoWm0.html
    11/05(木)
    http://hissi.org/read.php/famicom/20151105/VGRhWHlJQmE.html
    11/06(金)
    http://hissi.org/read.php/famicom/20151106/M2grdmp3eFA.html
    2016/05/17(火) ポカリンの敗北
    http://hissi.org/read.php/famicom/20160517/a1l6U0pBRXU.html

    プレミア12での日韓戦での在日発言
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  214. ゴーン
  215. がっこうぐらし!
  216. きらら
  217. ミラク