前スレ

「2014年度ノーベル文学賞を予想する」
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/book/1411616574/l50
「2015年度ノーベル文学賞を予想する」
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1419941480/l50
「2016年度ノーベル文学賞を予想するPart 3」
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1475787498/l50
「2017年度ノーベル文学賞を予想するPart4」
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1476831038/l50
「2017年度ノーベル文学賞を予想するPart5」
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1496673124/l50
「2018・2019年度ノーベル文学賞を予想するPart6」
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1507248133/l50

新スレを立てました、Part6を使いきってね
  1. アメリカは文学・芸術薄っぺらいな

    全部、商業主義
  2. 三島由紀夫と安部公房のどちらかがもう少し長く生きてたらとれてただろうと思うと残念
    でもその場合大江はとれなかっただろうけど
  3. 日系人イシグロの受賞で
    村上のノーベル賞は消滅したんだよ
  4. 韓経:今年のノーベル文学賞、女性作家受賞の可能性は
    ttps://japanese.joins.com/JArticle/258375

    トカルチュク氏も有力な候補に挙げられている。
    1990年代に登壇したトカルチュク氏はポーランドで最も厚い読者層を誇る作家だ。
    神話や伝説、外典などを借用して人間の実存的孤独、疎通の不在、二律背反的欲望を扱い、
    デビューと同時に大衆と評壇の双方から熱い関心と呼応を受けてきた。
    2007年に出版した小説『放浪者たち』(邦題『逃亡派』、原題『Bieguni』)で昨年ブッカー国際賞を受賞して全世界に名前を知らせた。
  5. 春樹も国際ブッカー賞受賞すればおそらくまちがいなくノーベル賞も受賞する
    国際ブッカー賞は韓国の女性作家は受賞しているが日本人はまだだな
  6. 確かにアジア回避というよりも反米のあおりを
    喰っている感はあるね

    ボブもピンチョン以下、黙らせるチョイスだった
  7. 多和田が受賞するのはよいが日本国籍なのか
  8. ディアズはちょっと脱落かな
  9. でも創作の引き出しは枯渇している
    そもそも語るものが天皇くらいしか残ってないな
  10. どうせあと何十年も日本人が取れないならこれから小説家・詩人・劇作家デビューをするような人間に期待するか
  11. 「真面目に」文学の研究に取り組んでいる人でないと受賞できないよ
    春樹は通俗的過ぎる
    現代日本で一番コケにされるタイプじゃん、文学なんてものを「真面目に」研究してる人なんて
    日本社会、日本文化のレベルの低さを痛感させられるわ
    そのくせ真摯な人間探求の営為にだけ賞を与える高邁な賞を欲しているんだから、人間の虚栄心って底知れないおぞましいものだよなあ
  12. 玄侑宗久は禅という点でも有利だろうが作家として小物すぎるな
  13. ノーベル文学賞にノミネートされるペーター・ハントケの不満
    http://irorio.jp/yasumyg/20141022/170896/

    だがその一方、自身も未だ有力候補であるノーベル文学賞に対しては、その存在意義に疑問を投げかける。
    オーストリアのディー・プレッセ紙によれば16日、文学に「誤った列聖化」をもたらすもの、と氏は同賞を公然と非難、
    「ノーベル賞はもう廃止すべきでしょう」とまで述べている。

    ↑2014年の記事。素直に受賞するのかな。
  14. ハントケにサルトルほどの気概があるのかな
    まあ、サルトルほどの大物でもないし、たぶん受け取るだろう
  15. だから欲している人には絶対あげない
    そのへんも看破しての「ノーベル文学賞はもういらない」発言だったのだろう
    権威、名誉の周辺に集まる人間が下衆ばっかり
    これは本末転倒
    ノーベル文学賞に値するような徳義心、廉恥心の持ち主なら、近寄りたくもない賞だろう
    この腐敗ぶりを見ればね
  16. 選考委員は女性に望まぬセックスを強要できるとうぬぼれる程度には自己の立場を有力、高等なものと評価しているわけで
    文学賞みたいなこういう俗っぽさとは対極にある賞が腐敗してるのは残念だけど、ある意味必然かも
    というのも、自然科学の賞は客観的な評価の基準があるのに対して(業績の大きさを定量化できるのに対して)、人文科学の賞は完全に選ぶ者の主観で左右されるものだから
  17. サルトルの分別ざかりなんてひとでなし小説やで
  18. アトウッドにはまだブッカー賞がある

    10月14日発表
  19. 村上春樹が受賞したら今までテレビ出演とかしなかったのに受賞が決まった途端
    うって変わってテレビ出演しまくってインタビューとか答えるのかな?
  20. 情弱は死語
  21. 情弱ってw
    意味分かってなさそう
  22. 店に集まって授賞中継見てるのは事実なのになあw
    捏造って証拠でもあるなら別だけど
  23. 村上春樹は受賞したら終わりだよ
    話題にあがらなくなってしまう
    もう70才らしいから、これから最高傑作を書くってことはないだろうし
  24. 都合の悪いときだけネタだから〜とか言うやついるよな
  25. 新聞はくだらないことやってんなあ
  26. マスコミももう取れないだろと薄々分かっていながら
    ネタになるから面白がっていろいろやってる感じだな
    こうなるとイジメに近いわ
  27. ノーベル賞はとれないが、もういい
  28. 賞はとると思ってとるもんじゃなく運です。執着するとするりと逃げていく。
  29. ハントケさんのノーベル文学賞受賞に怒りの声、「虐殺否定論者」の指摘
    https://www.cnn.co.jp/world/35143896.html

    オーストリアの作家ペーター・ハントケさんにノーベル文学賞を授与した決定に反発の声が上がっている。

    旧ユーゴスラビア紛争当事国の関係者からは、
    「ジェノサイド(集団虐殺)否定論者」への授賞は「恥ずべき」ことだとの指摘も出た。

    1942年生まれのハントケさんは、1990年代のユーゴ紛争を巡る発言や
    同紛争に絡み戦争犯罪で訴追されたセルビアの故ミロシェビッチ大統領と近い関係にあったことで批判を受けた。
    2006年に行われたミロシェビッチ氏の葬儀では弔辞を読んだ。

    ハントケさんは同年のインタビューで自身の判断を擁護し、
    ミロシェビッチ氏は「英雄ではなく悲劇の人間だ」「私は作家であって裁判官ではない」と語っていた。

    授賞決定を受け、コソボのシタク駐米大使はツイッターで「あきれた判断だ」と反発。
    「ジェノサイド否定論者やミロシェビッチの擁護者を称賛すべきではない」とも述べた。

    さらに「私たちは人種差別主義への感覚がまひし、暴力に鈍感になり、安易な融和に流れるあまり、
    集団虐殺マニアのねじれた政策への同意と奉仕を看過してしまうのか」と問いかけた。

    アルバニアのチャカイ外相代行も、授賞決定を「不名誉な恥ずべき行為」と評し、
    「人間の経験を豊かにする文学の永遠の美と力を心から信じる者として、
    そして民族浄化とジェノサイドの被害者の1人として、この判断にあぜんとしている」とツイートした。
  30. Former head of scandal-hit Swedish Academy dies of cancer
    https://www.reuters.com/article/us-nobel-prize-literature-danius-idUSKBN1WR0AO

    前事務局長サラ・ダニウス女史死去。享年57。R.I.P.
  31. 散々な晩年だったな
    しかもこんな歳で
  32. 自分がイライラしてそうだな
  33. いやまあ反論してるわけじゃなくて他に根拠があるなら普通に知りたいじゃん
    なんで記事読んでガンだとされてるのに自殺だと思うのか教えて欲しいよ
    ただの邪推ってやつか?
  34. 暗殺と自殺じゃ可能性に差が大きすぎるからな
    気の利いた言い方したかったのだろうが上手くない

    俺でさえ自殺なのに伏せられた友人を知っているし
  35. 無根拠の陰謀論みたいなもんかー
    なんかあるのかと思って色んな言語の記事見ちまった
    真剣に聞いて損したわ
  36. 甘いものでも食べて落ち着こう
    ホットケーキにコーラかけたやつとか
  37. ウカルチュクの出演してるテレビ番組の動画をYoutubeで漁ると
    軒並み低評価が多いものばかりだったからコメント欄をGoogle翻訳にかけてみると
    ウカルチュクの間違った歴史認識を正せ!みたいな声が多かった。
    コメント欄をすべて読んだわけじゃないが、「ポーランドが第二次大戦時に
    ホロコーストに対して協力的だった」という発言を撤回しろ!というものが印象的だった。

    反体制・反歴史修正主義の作家はどこの国でも大変だね。
  38. マジレスすな
  39. 佐藤亜紀によると、多和田葉子なら納得らしいが、本当は笙野押しだとか言い訳w
    佐藤はとんだ日和見ババアだぜw
    多和田なんて村上の女版だよ。
    やっぱり、モダンとの格闘の痕跡が見られないので確実に落選だ。
  40. 量といえばオーツはすごいな
    質はどうかは知らん
  41. モンゴロイド女性初は誰になるかな
  42. ノーベル文学賞の選考団体・スウェーデン・アカデミーの元事務局長、サラ・ダニウスさんが12日、死去した。
    57歳だった。乳がんを患い、闘病していた。
    http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1571154078/l50
  43. じゃあ俺が予測しとく
    来年は春樹っちだね
  44. 来年はジョニミッチェル
  45. 『昼の家、夜の家』良かったよ
    事務局長が変わって保守回帰したとか言われたが、こういうのを書く人を選べるならいいわ
  46. 今回の選考はとてもいいんじゃないのかな
  47. ペーター・反時計回り
  48. きみ、おもしろいね
  49. イシグロは絶対ない!(恋愛文学評論家)
  50. イシグロは日本枠
  51. 連続で選ばれることは少ないがアジアアフリカ南米枠が6年に1度みたいなことはないと思うぞ
    リョサ→莫言 クッウェー→パムクとか短期で回ってくることもしょっちゅう
    それこそ第三世界系××人みたいなやつらも加味したら…

    春樹は実力云々というよりノーベル文学賞の選考委員に嫌われてるだけじゃないかね
    カフカ賞とエルサレム賞取ってる作家が評価されてないなんてことはない
  52. なんで取れないの?って作家他に大勢いるのにハルキハルキ言ってるのはアホだよね
    文学賞の受賞歴で言えばカフカ賞とった閻連科、アトウッド
    エルサレム賞とったデリーロ、カダレ、オーツ
    全員取ってないし
  53. 今のメディアに期待しても無駄だが、
    ノーベル文学賞の受賞者はもっと大々的に特集組んでほしいな
    それこそカズオイシグロの受賞のときレベルみたいにさ

    文学作品なんて多くの人は文学賞とか映画化の話題といった卑近のところから
    手に取って、その中の1%でも本当にのめりこむ人が出てくればいいんだよ
  54. フォークナー〜マルケス〜えんれんか
    のありがち路線だけど読んでみたいね
  55. 松籟社ってどういう由来の会社なのだろう
    「東欧の想像力」とかマイナー言語の文学の翻訳で目立っている京都の出版社だけど
    謎の会社だな
  56. 松柏社ってのもあるな
    アメリカ文化とかに強かったっけ
  57. 悪質すぎるな
  58. 東南アジアが空白地帯なんだよな
    いずれタイ文学、インドネシア文学、フィリピン文学も受賞するべきだ
  59. 人口的にはASEANで5億人超えているんじゃないのかな
    経済成長著しく、もはや都市圏は日本と変わらない生活水準だから
    アジア版ブッカー賞のマンブッカー賞も大江初め日本の作家を落として東南アジア文学が受賞してるから
    翻訳が進むかどうか次第だろうね
  60. guardianのthe 100 best books of the 21st century
    なかなかガイドとして便利だな
  61. 村上春樹は2000年代一冊も入ってないじゃないか
    妥当だが
  62. 一位がwolf hallてどうなんだ
    ここはwhite teethやろ
  63. >>185
    ねじまき鳥以降はゴミの山だし
  64. 昔からこの手の記事でちょいちょい炎のゴブレットが入ってくるけどアメリカの皆様は本気なのか
    翻訳がひときわ酷いだけで(実際そうらしいけど
    )原文で読んだら楽しいのだろうか
  65. 一応突っ込んでおくとガーディアンはイギリスだけど
  66. あ、これガーディアンか……
    おらが国の世界的ベストセラーならまあ選ぶか
  67. 内容のシリアスさもそうだけど
    21世紀だからハリポタ第1巻は含まれない
    厳密には2000年もダメだけどw
  68. これから数百年後も読まれ売れるのはハリーポッターだけだろうな
    過去百年以内のノーベル文学賞作家でも、今後とも読み継がれるのは数十人程度
    地域持ち回りで受賞した詩人は厳しいだろう
  69. まあそうだろうな
    ハントケとか本国でもすでにそこまで読まれてなさそう
    世界的な影響力ならキングにあげた方が良いでしょ
  70. イェリネクの発言
    偉大なる詩人ハントケはノーベル賞を10回受けるに値する。
    Der grosse Dichter Handke hat den Nobelpreis zehnmal verdient
    セリーヌのような反ユダヤ主義の怪物ですら、文学的地位は剥奪されるべきでない
    einem antisemitischen Ungeheuer wie Celine jeden literarischen Rang absprechen
    疑い無くセリーヌは最重要の一人なのだ。
    クヌート・ハムスンやエズラ・パウンドを思い起こせ。
    誰もが同じ方向へ走るとき、芸術家は逆向きに抗うただ一人にならねばならない。それは権利ではなく義務だ。周りにどんなに受け入れられていたとしても、彼らを裏切ることを恐れてはならない。それに堪えねばならない。
    Wenn alle in eine Richtung rennen, mussen die Kunstler als Einzige in die andre, das ist nicht nur ihr Recht, sondern ihre Pflicht, auch wenn ihnen dabei noch so viele entgegenkommen, die keineswegs entgegenkommend zu ihnen sind.
    Das muss man dann halt aushalten.
  71. 生存者に限るはずなのに
    1931年は母国のカールフェルトって詩人に
    賞を与えているし今も昔も都合良すぎなんだよなー
  72. ただ一人は全体主義の失敗をしている。色気の出し方見せ方組み替えて、下を引くな。
  73. 男子と女子は違って読んでくれ。
  74. (終わりと始まり)ハントケにノーベル賞 文学は政治に何ができるか 池澤夏樹
    https://digital.asahi.com/articles/DA3S14245658.html

    今年のノーベル文学賞の受賞者はペーター・ハントケ、と発表された。
    同時にこの授賞に反発する声が外電で伝えられた。

    それを要約して、例えば週刊文春は
    「選考委員は文学の鑑賞には長(た)けていても、生身の人心を読むのは不得手ということか」と言う。

    ああ、あなたはまったく何もわかっていない。
    これはノーベル賞委員会によるペーター・ハントケの名誉回復なのだ。
    彼はずっと四面楚歌(そか)の状態にあって、それに耐えてきた。

    ことは旧ユーゴスラビアの解体過程で起こったいくつもの内戦、
    それに対する西側諸国の介入などを巡る歴史の評価に関わる。

    旧ユーゴは多くの民族を束ねた安定性の低い国家だった。
    チトーというカリスマ指導者が亡くなって十年、東西の冷戦が終わった頃から
    地域ごとの独立の動きが活発化し、武器の行使を含む紛争が頻発した。

    統一が保たれていた頃、国内で最も力があったのはセルビア人だった。
    だから各地域の独立運動はセルビア人勢力に対する反抗という形を取った。

    ここで西側列強はセルビアの弱体化を基本方針と決めた。
    メディアが彼らを悪の権化に仕立て上げる。

    今は、セルビア人のふるまいに「民族浄化」というレッテルを貼ったのが
    アメリカのルーダー・フィンという広告代理店だということまでわかっている。

    ある場所で軍事衝突がある。双方に死者が出る。民間人の被害者も出る。
    そこで西側のメディアは一方の死者の数しか報道しない。
  75. 映画の始まりのところ、暗いスクリーンにペンが文字を書き、男の声がそれを朗読する——

    子供は子供だったころ
    腕をブラブラさせ
    小川は川になれ 川は大河になれ
    水たまりは海になれと思った

    子供は子供だったころ
    自分が子供とは知らず
    すべてに魂があり
    魂はひとつと思っていた

    ペーター・ハントケは若い時から反抗的だった。
    一九六八年の五月革命の世代に属したから、
    その指導者たちがやがて支配する側に身を移すのを批判した。

    広告宣伝が世論を誘導し、爆弾とミサイルがそれを実現する。
    ユーゴで実験され、イラクで実証され、今の世界の日常になっていることだ。
    それらはすべて政治に属する。

    政治に対して文学に何ができるか、ペーター・ハントケはそれを身をもって訴えた。
    二十年を経た後のノーベル賞授賞は文学者としての彼を顕彰するものだ。
  76. 紛争ではなくミロシェビッチ自体に
    ついてあまり知らないのかもしれないが

    例えば今リベラルに批判されているsamantha powerの
    ような、やはりジェノサイドを防ぐための善意による
    軍事行動の失敗をどう反省するかと、その地の指導者を
    擁護するかどうかは全別次元の話だ
  77. 西側の偏向報道が酷かったのは事実だけど、ハントケが虐殺の否定論者なのをスルーしてるのはずるいな
    記事冒頭で明示した仮想敵が週刊文春なのもずるい
    そんな木っ端メディア以外にももっと誠実にハントケを批判してる知識人はたくさんいるだろうに
  78. 君自身が混乱しているな
    例えばトルコ政府の問題はそれはそれで
    ミロシェビッチ擁護のような声を呼び起こすから
    同じ構図の再生産やん

    また報道姿勢への批判と権威主義体制批判は相反しない
    こんなことはポストなんとかどころじゃなく
    冷戦時代でも当たり前

    イラク戦争は偽の大義の所産だがそれはフセインが
    悪い独裁者だったことを否定するものではない
  79. 悪魔なんてこちらは書いてないのになんだろう
    この反グロで浮かれている人は
  80. 藤林丈司
  81. Clarification:

    Peter Handke has not denied the genocide at Srebrenica. His early discussion of this war crime can be seen in the following quote from A Journey to the Rivers:

    A child’s sandal broke the surface at my feet. “You aren’t going to question the massacre at Srebrenica too, are you?” S. commented, in response, after my return. “No,” I said.
    “But I want to ask how such a massacre is to be explained, carried out, it seems, under the eyes of the world, after more than three years of war […]
    and further, it is supposed to have been an organized, systematic, long-planned execution.” Why such a thousandfold slaughtering?
    What was the motivation? For what purpose? And why, instead of an investigation into the causes (“psychopaths” doesn’t suffice), again nothing but the sale of the naked, lascivious, market-driven facts and supposed facts? [Handke 1997, 73f.]

    The last sentence can be explained by Handke’s fundamental criticism of, in his view, the stereotypical reporting on the Yugoslavian wars (cf. I.2.).
    In the immediate aftermath of the genocide and at the beginning of its investigation, Handke attempts to understand the circumstances that led it.
    He is careful not to immediately confirm or believe everything the media has written about the situation.
    This is the context in which he first uses the adjective ‘presumed’:

    Commemoration on the anniversary of the presumed (at the moment, the middle of July 1996, still the just and legal epithet) genocide committed in S. [Handke 2018e, 165]

    In Handke’s texts on Yugoslavia, the term ‘presumed’ appears three times [ibid. and 161], all in the aforementioned context. But he was vehemently against any relativization of war crimes:

    And I repeat, enraged, full of rage for the Serbian criminals, commandants, planners I repeat: Srebrenica represents the worst crime against humanity that has been committed in Europe since the war. [Handke 2018f, 1017]
  82. 大江、余り読まれてないのでは
    どこの書店でも文庫コーナー、大江の作品少ない
    ノーベル文学賞受賞後、全集発刊の際、出版社が200部のみと言われて
    怒り、ガラスコップを床に叩きつけたという話を聞いたことがある
    脳障害の息子のその後の活躍も聞いてないな
    大江、地方講演を忘れたとい話題位しか聞いていないな
  83. 他のはともかく万延元年くらいは講談社文庫から文芸文庫に移さなきゃよかったのに
    代表作なんだから安い値段ならもっと売れるポテンシャルはあるでしょ
    新潮なんてあれより長くて読みにくい同時代ゲームやピンチランナー調書の文庫をいまだに切らさず出しとるんやぞ
  84. >>241
    「叫び声」とかもね。講談社文庫なんてクソみたいな本ばっかりなんだから売れない本も少しは入れておけよ、と思うな、
  85. 大江、ノーベル賞受賞後25年経過してるが、貰った賞金枯渇してるのでは
    今頃、文化勲章貰っておけば良かったと思ってるのでは
    死ぬまで年間350万円貰えていたんだよ
    数年前、大江の直筆サイン色紙おまけに全集でたようだ
    ノーベル受賞後の全集200部は本当の話だ
    大江にしてみれば自尊心を踏みじみられ相当怒ったようだ
    作家仲間との飲み会で暴れたという噂もある
  86. でも、普通に考えて部数が漏れるわけなくね?
  87. 著者直筆サイン色紙

    信者は本当に欲しがるのか
  88. 2000部とかならリアルなのに200部とかネトウヨの妄想丸出しじゃん。実際は2000部って事はないだろうが。
  89. >>251
    臭え口開くな
  90. >>252
    お前と会った事ないのに何で俺の口臭が嗅げるんだよワタミ?幻覚?幻臭?妄想?何の症状?
  91. >>253
    沢尻エリカが薬物で逮捕されたけどおまえ大丈夫か?
  92. >>254
    5ちゃん荒らし止められない事は刑法には触れないけど、病とか大丈夫なのか?
  93. 大江健三郎って真面目に読むとちゃんとオモシロイ作家だよねゴメン大学時代は村上春樹とかPaul Austerとかでホントミーハーでした今でもあんま変わらないけど
  94. 性的人間とか中村文則感あるな
  95. あれは文学でしかあり得ないけど、めちゃくちゃわかりやすいじゃん。そういうニュアンスわからない?
  96. >>258
    大江は同時代ゲームあたりまでは日本文学の最高峰だったな
  97. 中欧作家がノーベル文学賞に輝いた理由 「政治的主張は副次的」 東大・沼野教授が分析
    https://www.sankei.com/life/news/191028/lif1910280003-n1.html

    トカルチュクは代表作『逃亡派』(2007年)などが邦訳されている。
    無関係にも見える断片をつなぎ合わせて、中欧らしい「非集中的」な精神や越境性を感じさせる作品を描く。

    『不安 ペナルティキックを受けるゴールキーパーの…』(1970年)などの著作があるハントケも、
    ドイツ語圏を代表する作家。映画「ベルリン・天使の詩」の脚本も手がけた。

    2人に共通することですが、欧米のグローバリズムに対抗するような、
    個別の小さな存在を見つめるまなざしがある。それが中欧の精神性でもある。

    選考側がヨーロッパ中心的な価値基準で動いているのは否定できない。
    偏りを批判することもできるが、地域バランスを考え過ぎずに、作品と作家本位で決めた結果ともいえる。

    《2人は政治的な主張でも注目されてきた》

    トカルチュクは作品を通してポーランドの右傾化の流れに毅然(きぜん)と立ち向かっている。
    2014年に出版された歴史大作『ヤクプの書物』(未邦訳)では、
    異民族に対して寛容だったとされる自国の“神話”に疑問を突きつけた。
    その後の発言も右派の反発を招き、「国民の裏切り者」とののしられた。

    ハントケは、旧ユーゴスラビア紛争の際にNATO(北大西洋条約機構)によるセルビアへの空爆を批判した。
    さらに(紛争最大の戦犯とされた)セルビア人の故ミロシェビッチ元大統領を擁護して孤立した。

    2人は(政治的に)逆向きなんですよ。それが選考側の意図なのかは分からないが、こうも読める。
    優れた作家であれば社会のアクチュアルな問題にコミットするのは当たり前。

    つまり政治的主張は副次的なもので、主張の内容によって賞を与えたり与えなかったりするということはないのだと。
    ノーベル文学賞は割とリベラルな方向でしたから、これは意外でした。
  98. 実際にはそうなんだろうが、、そういう情報が手に入らないからなあ
  99. >>274
    307 名前:P ◆.uKag/vUmY :2019/11/22(金) 22:33:09.06 ID:st6K3cjU
    >>300
    ていうか、仕事が辛いんだよね

    >いつも仕事何してるか具体的に言わない
  100. >>180
    ベトナム戦争を取材して書けばノーベル賞取れるんじゃないか?
    特にライダイハンの問題をきちんと書ければ間違いないと思う
  101. >>277
    米軍の管理責任問題を刺激するからあの反米アカデミーも乗ってくるかもな
  102. >>272

    >トカルチュクは作品を通してポーランドの右傾化の流れに毅然(きぜん)と立ち向かっている。
    >2014年に出版された歴史大作『ヤクプの書物』(未邦訳)では、
    >異民族に対して寛容だったとされる自国の“神話”に疑問を突きつけた。
    >その後の発言も右派の反発を招き、「国民の裏切り者」とののしられた。

    大江といいパムクといい、どこの国も一緒なんだな
  103. ノーベル賞受賞決定の数日後にオーストリアとポーランドで選挙あった。
    ポーランドの最高裁判事の任命権を大幅に政府が支配できるようにした。
    つい数日前、司法改革断行をぶち上げて、三権分立を脅かすとしてEUが警告をしつづけているが、選挙で保守政党(PIS)が大勝利したこともあって聞く耳は持たない。
    EU大統領のドナルド・トゥスクはトカルチュクの本を「初めから終わりまで読んだ。なんと素晴らしい!」と評価したらしい。残念ながら選挙はトカルチェク、トゥスクの正反対の結果になったが。
    PISの文化相はトカルチュクの本を何度も読もうとしたが読み通せなかった。今度は読むと言っているらしい。
    オーストリアでは極右翼政党がスキャンダルで大敗して、中道右派クルツ元首相が再登板することがほぼ決まっている。
    ハントケはクルツに「観客罵倒」はユニークで素晴らしいとノーベル賞受賞を讃えられている。クルツはわずか33歳でハントケがグルッペ47を罵倒した頃には生まれてもいない。
    反移民を公言してはいるが、まともな教養をもってはいる。
  104. ベルンハルトとか最高だよな
  105. 中曽根康弘首相が亡くなられました。
    大往生です。 101歳。
    中曽根さんのような立派な首相はもう出て来ないでしょう。
    佐藤栄作元首相よりノーベル平和賞に相応しい方でしたね。
    今年のノーベル賞の候補だったかもしれない。
    国家の損失です。
  106. プラヴィエクとそのほかの時代

    オルガ・トカルチュク(著)小椋 彩(訳)
    発売予定日2019年12月6日

    ノーベル賞作家(2018年)トカルチュクの名を一躍、国際的なものにした代表作。
    ポーランドの架空の村「プラヴィエク」を舞台に、
    この国の経験した激動の二十世紀を神話的に描き出す。

    https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784879843838
  107. ノーベル文学賞、選考委員が辞任 外部委2人、授賞に不満か
    https://this.kiji.is/574243850878895201?c=39546741839462401

    ノーベル文学賞の選考主体であるスウェーデン・アカデミーの同賞選考委員会の
    外部委員2人が辞任したことが2日分かった。

    地元メディアによると、そのうち1人は、旧ユーゴスラビア紛争を巡る発言で物議を醸してきた
    オーストリアの作家であるペーター・ハントケ氏への今年の同賞授賞に不満があるとしている。
    ロイター通信が報じた。

    ハントケ氏は旧ユーゴ紛争最大の戦犯とされたセルビア人の故ミロシェビッチ元大統領を擁護するなどし、
    激しい批判を受けてきた。
  108. Nobel political crrectness prize
  109. ノーベル文学賞選考団体、外部2委員が辞任 異論や不満
    https://digital.asahi.com/articles/ASMD32RGRMD3UHBI007.html?pn=4

    ロイター通信によると、辞任する1人は「私とアカデミーは時間の考え方が違う。
    私には、変化のために始めた仕事の結果が出るのを持つ時間も忍耐もない」などと地元紙に寄稿。

    もうひとりは別の地元紙に、
    今年の同賞がオーストリアの作家ペーター・ハントケさんに決まったことへの不満を表明した。

    ハントケさんは、旧ユーゴスラビア紛争で集団虐殺などの罪に問われたセルビアの
    故ミロシェビッチ元大統領を擁護するなど、政治的な発言で物議を醸していた。

    アカデミーをめぐっては2017年、
    アカデミー会員を妻にもつ文化界の重鎮の男に、性的暴行などの疑惑が浮上。
    アカデミーの対応の甘さに批判が集中し、18年の発表を見送らざるをえなくなった。

    その後、従来はアカデミー会員だけで構成されていた、
    選考の実務を担う委員会のメンバー見直し策を打ち出した。
    今年10月に発表した、18年と19年の2年分の受賞者の選考は、
    会員4人と作家や批評家ら外部委員5人の計9人が担当した。

    外部委員の辞任表明を受け、アカデミーは「来年の委員会のあり方を検討している」という。
  110. そんなもの最初からないぞ
  111. ありがたみはあるだろ。
  112. 全米図書賞とかは部門結構多い
    しかし少ないから権威なんで
  113. Nasを選んだらおーっ、ってなるけど、ディランとか意外でもなんでもないよな。保守的だよな。
  114. トルストイにやらなかった時点でね…
  115. 取るすとい!w
  116. >>311
    茄とか胡瓜とかそんなんに賞やったところで
    誰も知らんし
  117. >>315
    人類の3%くらいは知ってるよ
  118. 意外じゃなくなったから偉大なんだろな
    ダウンタウン松本から広まった言葉みたいに
  119. 2018 Nobel Lecture in Literature
    https://www.youtube.com/watch?v=VvZAXL28K2E

    2019 Nobel Lecture in Literature
    https://www.youtube.com/watch?v=h06_Ds36zZY
  120. 文学賞に抗議、式典欠席 選考主体メンバー
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53076670X01C19A2000000/

    ノーベル文学賞の選考主体であるスウェーデン・アカデミーのメンバーが6日、
    来週行われる今年の同賞授賞式などの行事を欠席する考えを表明した。

    旧ユーゴスラビア紛争を巡る発言で物議を醸してきた
    オーストリアの作家ペーター・ハントケ氏が受賞することへの抗議という。
    ロイター通信が伝えた。

    表明したのは過去に同アカデミーの事務局長も務めたペーテル・エングルンド氏。
    地元紙宛ての書簡の中で「ハントケ氏の受賞を祝うことは偽善行為となってしまう」と訴えた。

    ハントケ氏は旧ユーゴ紛争最大の戦犯とされたセルビア人の故ミロシェビッチ元大統領を擁護した経歴から、
    文学賞授与を決めたアカデミーの判断には批判の声もある。

    今月2日には、アカデミーの同賞選考委員会の外部委員が辞任したことが判明。
    同様にハントケ氏への授賞決定に不満があったとされる。
  121. アカデミーの元実務トップが欠席で意思表明って
    リベラルエリートがグラグラやんけ
  122. ノーベル文学賞っえ下らねえ賞だな
  123. ペーテル・エングルンド

    こいつがアカデミー辞めろよ

    モディアノだのマンローだのふざけた選考しやがって
  124. 戦後ヨーロッパを苦しめた数々の権威主義体制の
    領袖らが反移民旋風のなか遂に再評価のターンww
  125. >>319
    レクチャー始まった
  126. peter handkeは小津安二郎とジョン・フォードに言及している。
    I’m thinking not only of books but also of paintings, films (above all John Ford’s Westerns and Yasujiro Ozu’s “Easterns”), and songs (eventually, for instance, those of Johnny Cash and Leonard Cohen).

    Der ewige Friede ist moglich. 永遠の平和は可能である!

    あなた達がどれほど似ていることを認識すること。
    あなた達は似ているのだ。私が言うのはこれだけだ。
    しかし「私」は単に私ではない。
    Aber ich bin nicht nur ich. Ich-Ich kann das Leichteste und Zarteste unter dem Himmel sein, und zugleich das Allumfassende - das Entwaffnende
    「私」と「私」という言葉は地上において最も柔らかく、はかなく、同時に武装解除する力を持つ。
    「私!」こそが唯一の英雄であり、全てを抱擁し、武装を解除する「私」にならなくてはならない。
    そう、共有される「私」なるものは人間の本性の精髄であり、私たちを人間であらしめるもの。戦争はここからははるかに遠い。
    私たちの軍隊は灰色の舗装道路の灰色の中に灰色に立つのではなく、黄色い花畑の黄色の中に黄色としてあらねばならない。
  127. ハントケの朗読した劇詩の一部(全体の1/5くらい)
    劇詩「農村について」(1981)で、墓地で擬人化された芸術?Novaが語る言葉。
    海外から帰ってきたGregolが相続のため、親の家の処分を巡ってHansとSophieと争う。
    Novaは新しい時代の精神の依り代となって語る。
    Aus mir spricht der Geist eines neuen Zeitalters

    現在のハントケ自身の発言ではなく、40年近く前にハントケの書いた劇詩の登場人物の言葉。
    緩やかな帰郷四部作の最後の作品らしい。
  128. ポルノ小説の方が人気賞金高いんじゃないの。常識で。みんな好きだし。
  129. タイトルからしてすごいし内容もある。
  130. 大江のノーベルレクチャー
    https://youtu.be/MBKbvt9pnKE
  131. 朝日百科の世界の文学通しで読みたいんだよなあ
    あっというまに品切れになるフォーマット
    どうにかならんもんか
  132. 藤林丈司
  133. マイノリティな民族性とか地域性だしてなおかつそれに普遍性持たせるような文学が評価されるのよねノーベル賞
    って当たり前か
    アメリカ文学みたいな直接的にグローバルで大きい物語は評価されなさそう?
    デリーロとかピンチョンとか
  134. 井上靖、ノーベル賞候補だった 川端康成受賞翌年の1969年
    https://digital.asahi.com/articles/DA3S14334359.html

    「しろばんば」「天平の甍(いらか)」で知られる作家、井上靖(1907〜91)が
    69年にノーベル文学賞の候補になっていたことがわかった。

    ノーベル賞は候補者の名前や選考過程が授賞から50年非公開とされている。
    50年が過ぎ、スウェーデン・アカデミーがサイトで公表した。井上が候補に入ったのはこの年が初めて。

    69年の候補者リストには103人の名前があった。
    井上はドイツの大学教授が推薦していた。
    ほかに、ソ連のソルジェニーツィン(70年に受賞)やドイツのギュンター・グラス(99年に受賞)の名前があった。
    受賞者は、アイルランド出身の劇作家サミュエル・ベケット。

    日本人では58年に谷崎潤一郎と西脇順三郎が初めて候補に入り、
    61年に川端康成、63年に三島由紀夫の名前があった。
    68年に川端が日本人で初めて受賞した。
  135. ボブ・ディラン、新たな詩集が岩波書店から刊行されることに
    https://nme-jp.com/news/85595/

    ボブ・ディランは全2冊の新たな詩集『ザ・リリックス』が
    岩波書店から3月27日に刊行されることが決定している。

    本書は390曲に及ぶ全自作詞を網羅したもので、
    上巻には1961年から1973年、下巻には1974年から2012年の楽曲が掲載されている。
    訳者は佐藤良明となっている。


    ボブ・ディラン/佐藤良明訳『The Lyrics(全2冊)』(3/27刊)
    https://www.iwanami.co.jp/news/n33511.html
  136. サトチョン〜ブリエジはどうしたんだ〜
  137. 今年は村上春樹だな。
    人気、実力、実績ともに世界トップレベルだからな。
    カズオイシグロも憧れてたらしいし
  138. そうかそうか
  139. 最近の作品どうなの?
    なんかハルキスト怖いから大きな声で言えないけど駄作じゃない?
  140. >川上未映子か羽田圭介が第2の三島由紀夫って感じで笑えるくらいハードルを越えて成長してる


    目が節穴の人見っけw
  141. 確かに出てくる名前みんなしょぼい…
  142. しょぼいと言いつつ筒井は俺も大好きだけど「今一番」面白い作家ではないな
  143. それも同意w
    正直筒井は俺もすき
  144. 今年は中止です
  145. でもさ、世界で通用する作家は多和田葉子と中村文則、平野啓一郎ぐらいじゃん
  146. ディランは詩人としての受賞だから言うほど分野違いというわけでもない
  147. それな
    別に分野違いじゃない
    まあ詩人自体とるの珍しいわけだけど
    歌手が取るという選択肢が出来たのも間違いない
    ラナ・デル・レイとかフィオナ・アップルとか、あと10年くらい活動すれば取りそう
    女性だし
  148. ゆうみり
  149. NYTの年間100冊にも選ばれてたな小川洋子
  150. やっぱり外国語に訳しても通じるようなものを書くのが正道なんだろうな
  151. 吉本ばななや谷川俊太郎はダークホース的存在
    あと海外ではハリーポッターの作家
  152. 日本人が取るかよりピンチョンが取るかの方が気になるな
  153. あげないよっていうか
    順番考えたらしばらくはあげられないよね

    ピンチョンかハルキかで考えたら
    誰でもピンチョンになるんだろうけれども
  154. ノーベル文学賞は昔からアメリカ(の白人男性)が嫌いだから、米文学に影響を受けた春樹に当てつけみたいに授賞する線はあるんじゃないかと思ってた
    実際にはディランとイシグロが受賞してピンチョンも春樹も貰えなそうな感じになったけど
  155. チョンのウンコがとるかも
  156. 山崎正和、ノーベル文学賞選考ショートリストのり
    戯曲作家として受賞期待される
  157. >>413
    これどういう意味なんだろう
    この書き込みの3日前に亡くなっているみたいなんだけど
  158. 世界的に権威を持つ英国の文学賞の国際版である「国際ブッカー賞」の受賞作が26日、発表され、オランダの作家マリーク・ルーカス・ラインベルドさんの「ザ・ディスコンフォート・オブ・イブニング」が選ばれた。
    http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1598492598/l50
  159. 29歳で受賞(その作品が何歳で書かれたかは知らないが)は
    国際ブッカー賞最年少記録らしいな
    ラヒリやチママンダあたりに並ぶ大型女性新人の誕生だ
  160. まあ国際ブッカー賞自体若い賞ですし…
  161. 日本人と中国人が受賞するのは飽きたのでアジアなら別のとこがいいな
  162. ノーベル文学賞予想
    https://translate.googleusercontent.com/translate_c?depth=1&;hl=ja&prev=search&rurl=translate.google.co.jp&sl=en&sp=nmt4&u=https://morose-mary.blogspot.com/2020/08/nobel-prize-for-literature-2020.html&;xid=17259,15700021,15700186,15700190,15700256,15700259,15700262,15700265&usg=ALkJrhh1sTXG1xRVDu3R588eemodCuHCbA
  163. 大物で存命だと、マーガレット アトウッドで決まり
  164. >>430

    アトウッドに俺も一票。
  165. 確かに彼女が訳した『嵐が丘』には格調がなかったな。
  166. しかしオルガが受賞するとは思わなかったな
    たしかに知る人ぞ知る、という存在であり
    「昼の家、夜の家」が翻訳された時には
    NHKBSのブックレヴューでイチオシ作家扱いだったのだが
    世間的には知名度はそれほど高くはなく
    「逃亡派」も書店での扱いは良くなかった
  167. アフリカで有力候補というと万年候補のグギ・ワ・ジオンゴしか思いつかなかったがアフリカだけで有力けっこういるんだな
  168. >>438
    なんかノーベル賞前に国際ブッカー賞とったのが大きかったように見えちゃうよな
    今年はアトウッドが最有力で、次はクンデラだったりして

    アフリカ系に今あげるのはあまりに同調しすぎに見えて避けるかもしれん
    あと海外のフォーラムでは残雪が人気っぽい
    中国系もないだろうという気がするが
  169. パオロ・ジョルダーノあり得ないw
    受賞したらブーイングだろう
    裕福白人男性特権
  170. 人種はわからんが女性だろうな受賞者
  171. 大穴
    詩人の谷川俊太郎
  172. うん、俺もあり得ないと思うよ(笑)

    つかコロナ時代は有閑階級の余裕が透けて見えるよな
    冷静にって言えば聞こえは良いけど
  173. ノーベル文学賞って30代でももらえる賞になったのか
    すごいなあ
  174. まぁイギリスのブックメーカーで
    ハリポタのあいつとか、ゲーム・オブ・スローンズのあいつとかに
    延々と賭けてるやついるし面白い予想だと思うよ
    谷川俊太郎の受賞はイヤだな〜
  175. 大穴なら、宮崎駿はどうだ。
  176. >>453
    大いにあり得る
    選考で最終ショートリストに残った
  177. コロナ時代の僕ら、以前にパオロ・ジョルダーノの存在知ってた奴いないやんw
    SNSでは前から知ってたみたいな奴ばっかだけど明らかに小説読んでないだろ
    小説も大したことない
  178. アジェンデ完全に頭からすっぽ抜けてた
    たしかに受賞しても驚かない
  179. >>457
    ソース
    選考過程は数十年経たないと公表されないと記憶してるが
  180. ナイサーオッズってブックメーカーは
    2018年の非公式ノーベル文学賞受賞者マリーズ・コンデが一番人気らしい
  181. あいよ

    Maryse Condé 5.00
    Lyudmila Ulitskaya 6.00
    Haruki Murakami 7.00
    Margaret Attwood 7.00
    Ngugi Wa Thiong'o 9.00
    Anne Carson 11.00
    Javier Marías 11.00
    Ko Un 11.00
    Yan Lianke 13.00
    Amos Oz 17.00
    Don Delilo 17.00

    個人的には高銀のオッズが上がっててびっくり
    セクハラは時効なの?
  182. 村上春樹さん賭け3番人気 8日発表のノーベル文学賞
    http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1601628310/l50
  183. もう亡くなってるアモス・オズがいるの笑うわ
  184. トレヴァーとかあんだけ長生きしたのにな
    ジョイス・キャロル・オーツにあげとこうぜ
  185. オッズの順位更新きたぞ

    Maryse Condé  +400
    Lyudmila Ulitskaya  +500
    Haruki Murakami  +600
    Margaret Attwood  +600
    Ngugi Wa Thiong'o  +800
    Anne Carson  + 1 000
    Javier Marías  + 1 000
    Ko Un  + 1 000
    Yan Lianke  + 1 200
    Annie Ernaux  + 1 600
    Can Xue  + 1 600
    Cormac Mc Carthy  + 1 600
    Don Delilo  + 1 600
    Marilynne Robinson  + 1 600
    Jamaica Kincaid  + 2 000
    Yu Hua  + 2 000
    Charles Simic  + 2 500
    Jon Fosse  + 2 500
    Louise Glück  + 2 500
    Scolastique Mukasonga  + 2 500
    Hilary Mantel  + 3 300
    Karl Ove Knausgård  + 3 300
    Linton Kwesi Johnson  + 3 300
    Michel Houellebecq  + 3 300
    Milan Kundera  + 3 300
    Stephen King  + 5 000
    Richard Osman  + 10 000
  186. まあでも高銀が受賞してキムジヨンを愛読してる韓国のお姉様方が微妙な顔をするのを見たくないと言えば嘘になる
  187. セクハラ・パワハラ野郎の受賞はないだろ
    人種はわからんが女だろうね
  188. ノーベル賞、意外な大穴候補 
    http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1601876730/l50
  189. BLMをみていたらフォークナー読みたくなった
    八月の光で南北戦争にやたら執着してる厭世的な爺さんがいるんだけどいまいちよく分からない
    元牧師のハイタワーの奥さんはなんでおかしくなっちゃったの??
  190. 日本じゃまともに邦訳がでていない詩・戯曲部門入選だけはやめてほしい
    単純に盛り上がらない
  191. 村上春樹って寓話なんだよな
    現実の言葉ではなにもいえない
    解釈は読者におまかせ
    好意的な読者は好意的に読む
    そういう意味でカフカ賞授賞は正しいとも言える

    カフカも寓話だからなんとでもいえる
    朝起きたら虫になっていた
    なにそれ?
    普通意味不明で終わりなんだが、この100年好き勝手に解釈が重ねられてきた
    もちろん答えはないし作者もわからないだろう
    寓話だから
  192. カフカという人類の偉大な財産と春樹みたいなラノベのゴミを一緒にしてんじゃねえよ

    春樹は慰安だろ
    あれはなにも言ってないように見えて僕可哀想しか言ってない
    だから文学気取りにうける
  193. 久々に腰の入った春樹叩きを見た
  194. イシグロやディラン見ても分かるけど結構一般的な人気も最近は重視してるっぽいしな
  195. 年齢のことを考えるとアトウッドにはこのあたりで受賞させないと死亡するからな
  196. 春樹は学生運動とかでも何もできず、先の大戦にも何も言えない、女も死なせながら
    嫁さんには愛され正当化される、そういうルサンチマンの捌け口
    ノンポリの甘ったれた自己正当化
    政治を語る奴が偉いどころか、屑だとは思うが、だからと言って春樹の自己正当化はそれ異常に醜い最悪だ
    無力なお坊っちゃんに女がよってきて、やれやれ僕はしゃせいしたと慰められるラノベだろ

    何も言えない無力さを正しいことと転倒して、持ち上げるから、
    同じような現実世界で無能で無力な文学気取りに持て囃される
    中身はみっともない自己正当化

    なまじ、フィッツジェラルドだ、サリンジャーだ、チャンドラーだ参照元のテクニック無駄に使うから
    文学ヲタに喝采されるから余計腹立たしい

    世界の終り
    ハードボイルドワンダーランド
    片方では無力な敗者として、もう片方では永遠の輝きの中で
    時の止まった世界の両面で敗者になりながら勝者になる欺瞞

    ノルウェイの森で
    片方の女性はさんざん弄んで死なせて喪失して、もう片方ではしっかり守ってくれる女性がいて
    悲しい思い出を持ち傷を追いながら敗北は甘美な快楽として正当化される

    フィッツジェラルドの崩壊はそういうことではないんだが、馬鹿に圧倒的に支持される
  197. さすがに春樹はないんじゃね?
    春樹ならドンデリにあげたほうが・・・
    つかアドウッド!
  198. ここまで医学賞、物理学賞、化学賞に日本人の受賞者がいなかったので、文学賞の可能性が高まった
    村上春樹のファンではないし、彼の小説は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
    しか認めない者だが、今年アメリカの女性作家マッカラーズの代表作『心は孤独な狩人』を
    翻訳出版したことがスウェーデン・アカデミーにも知られ、これも文学への貢献といえるので、
    受賞するには今年が千載一遇のチャンスに思える
  199. >>501
    俺もイシグロがとるくらいなら春樹とったってええやんと思う
  200. 国籍がどうの国のバランスがどうのいうが5年くらいの間にイギリス人ばかり3人受賞したことあったよな
  201. 本命はウリツカヤだけど、今年の自然科学三賞が全部欧米人だったからアジア人が来る気もする
  202. トランストロンメル以降詩人が取ってないからアドニスで
    ボブ・ディランを詩人とみなすなら知らん
  203. ノーベル文学賞、今夜発表 地元紙はカナダ女性作家と予想
    http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1602115675/
  204. 国籍だの性別だのバランス取るために他分野の選考委員と談合してるはずねーだろって
    頭悪いのかよ
  205. Who Will Win the 2020 Nobel Prize in Literature?
    Not Haruki Murakami, that’s for sure.
    https://newrepublic.com/article/159628/will-win-2020-nobel-prize-literature
  206. 村上は、
    ノーベル文学賞がなくて別の賞の年は、 ノーベル賞じゃなきゃ意味がなく嫌だからと、候補辞退をして、叩かれたくらいだから、

    今年はコロナのせいで、マスコミが囲むような式も晩餐会も何も開かれないような2020年には取りたくない!! そんな年に受賞しても意味がない! !

    とか思ってそう
  207. だいたい発表直前に急激に順位が浮上した作家が受賞するよね
  208. 村上春樹は選考委員に嫌われているとしか
    元々日本の文芸評論家から嫌われながら活動きたし
    一方最近の受賞者である莫言、イシグロ、アレクシエーヴィッチあたりは
    村上春樹に好意的なんだよな

    というか最近のノーベル文学賞はすでに国際的な文学賞を
    ポンポン取っている作家にはあまり与えていない印象がある
    同じ理由でアトウッドも取らないんじゃないかというのが自分の予想
  209. 誰だよ
  210. ルイーズ・グリュックが授賞!
  211. まじ知らん
  212. The American poet Louise Glück – awarded this year’s #NobelPrize in Literature – was born 1943 in New York and lives in Cambridge, Massachusetts. Apart from her writing she is a professor of English at Yale University, New Haven, Connecticut.
  213. 予想は当たっていたな、次は北米つーのは
  214. スレも止まるくらい日本で知名度のない(邦訳ないし)詩人だった
    ワロス
  215. 向こうでは有名な詩人なんだろうか?
  216. アメリカ人もあんま知らんかったらおもろいなw
  217. そもそもオッズに名前あったん?
  218. アメリカの女性詩人ルイーズ・グリックが受賞
  219. 毎年忘れてるだけで毎年オッズ関係なくね?そうでもないっけ?
  220. ハンガリー系か
  221. 直前で受賞者、差し替えただろ
  222. 全世界がずっこけてるな
    いや酷いw
  223. 日本では詩や詩人の地位は低いけど
    欧米では詩人の地位は高いんだな


    日本の和歌や俳句みたいな地位なのか?
  224. イギリスは桂冠詩人とか未だにいるしね
    ルイーズ・グリュックもアメリカの桂冠詩人だったこともあるらしい
  225. アマゾンでは評価高いですね
    詩って訳しかたで随分雰囲気変わるから、誰が訳すのか気になる
  226. bird  吟遊詩人

    日本ではRPGでしか目撃しない都市伝説な存在
  227. 検索したらキムラジュンコって人が
    野生のアイリスって詩集からいくつか訳してるのが見つかるよね
  228. こういう選考って委員達の自己満で今はいいし、広く知られてない人に
    光を当てる意味はあっても、50年後、100年後どうなんだろうな。
    ここ20、30年の受賞者みても知らん受賞者は、やっぱり知らんし、
    敢えて外しただろう文学者の作品の方が、いいものはいいんだよなぁ。
    未来でもノーベル賞、相変わらず、恣意的だし見る目ねぇってなると思うな
  229. 訳されたの読んでみると静かに美しく刺してくる気はする
    ギリシャ神話や聖書が身近だと心に響いてくるんだろうな
    詩って原語で読めないと少しむなしい
  230. スウェーデン紙Dagens Nehterが挙げた有力候補10人

    Anne Carson, Jamaica Kincaid, Jon Fosse,
    Maryse Condé, Ljudmila Ulitskaja, Laszlo Krasznahorka,
    John le Carre, Louise Glück, Yan Lianke, Pia Tafdrup
  231. こんなスレに来るぐらいだから、候補者リスト上位の常連の日本人作家というだけで
    読んどくべきなんだろうけど、面倒臭がりなもんで春樹の作品を読んだことはない

    状況的には同じく常連だったボブ・ディランをさっさと外せと言われてた時と変わらないと思う

    絶対に受賞はないレベルだとしたら
    批評眼に自信があれば、ブックメーカーの春樹以外買いで毎年小遣いぐらい貰えそうw
  232. 春樹どころか現時点でオッズ最上位にいる人全員取れずじまいだったりして
  233. >>594

    ディランは常連ではなかったでしょ、ダークホース的には挙がってたけど。
    ディランも、ピンチョン、ロス、マッカーシー、デリーロ、キャロル=オーツなんか
    にはやらんという嫌がらせだろ。彼らにやるくらいならミュージシャンでアメリカ枠
    埋めてやるみたいな。 こんなことやってるうちにロス、死んじゃったし・・・
    今回の受賞者、読んだことないからなんとも言えんし、詩も好きだけど、
    ピンチョンやマッカーシーより、優れてるのか?
  234. 女性スキャンダルあったからこれからは女性が受賞
  235. 松尾芭蕉とか海外での評価異様に高いけど英訳で読んでもイマイチ良さ分からんよな
  236. Louise Gluck、名前は聞いたことあったけど、昨夜ネットでいくつか作品を読んでみた。

    さっと読んだだけで、分析的に読んだり味わいもしてない段階の第一印象だけど、とても平易な英語で、身の回りの私的な題材で余韻のある抒情が特徴、かなあ。
    心に染み入る、という感じが古風だし、前衛性とか実験性はまったく無い。近年のボブ・ディラン、カズオ・イシグロ受賞と同じ路線だと思う。フォークソング的な大衆性好みというか。

    この路線では、ピンチョンなんてあり得ないわ...
  237. Shun'ichiro AKIKUSA
    @shun_akikusa

    11時間
    アメリカ人の詩人の友人にグリュックについてメールできいてみた。「どうなん?」友人�@「まったく評価していない。
    正直なところ、彼女を大詩人だと思っている人に会ったことがない。
    ノーベル賞委員会の決定に当惑している」友人�A「知らない。いま読みはじめたわ」
  238. アメリカの文学界はスウェーデンにおちょくられている
    候補に挙がる大御所を軒並みスルーして、
    最近の受賞者がディランとグリュックだもの
  239. 反動でニック・ランドとか来ないかな
  240. >>614
    シオランもノミネートの可能性とかあったらしいから、あるかもね
    ラッセルみたいな癖強い人も昔貰ってるからゼロではない
    正直、難しいだろうけど……
  241. スウェーデンアカデミーの好みはかなり保守的だ
    彼らは最前衛の文学を求めていない
    ノーベル賞自体をかなり高級なものと祭り上げない方がいい
    世界の端っこの方で翻訳から勝手に選んでいる賞だよ
  242. >>623
    何いってんだ。
    アメリカには、大衆的なものと別に、まさに純文学としか呼べない文学がしっかりあって(日本より明確だろう)、現代ではアメリカ文学は世界で圧倒的だぞ。
    もう長いこと前衛的な小説もアメリカが中心。
    多民族性、多様性が、文学ではすごく良い方向に作用した。
  243. アメリカこそ純文学の本場だよな
    つい最近邦訳でたサブリナとコリーナとかすごい良かったわ
  244. >>628

    アメリカは階級社会だから
    上流の差別化の道具としての純文学は存在するけど
    幅広く読まれているとは言えないね
    純文作家は大学のセンセイやりながら書いているけど、英語人口と翻訳されるから結構儲かるという
  245. >>631
    そりゃあ、純文学はどこの国だって広く読まれたりはしないだろw
    日本だって大衆は村上春樹読んで文学読んだ気分。
  246. 日本人で受賞のいい線いきそうな人って多和田葉子か吉増剛造くらいだと思うんだけどどう思う?
  247. >>633
    駄目だ
    哲学・政治性皆無
  248. >>633

    選考委員の趣味の賞だというのが明らかになってきたから
    誰が受賞するのか不明
  249. 小説のオリジナリティを証明するのが思ったより難しいんだろうね
    詩だと証明しやすい

    村上春樹も芥川賞がとれなかったのも、もしかしたらパクリかもという疑惑が残ったからといわれる
    カズオイシグロの著作は1作ごとに地道に資料にあたって取材してるのが読んですぐ分かる

    春樹は音楽ファンであり文学ファンであって完全なオリジナル芸術家ではないのだと思う
    騎士団長殺し読んでも芸術家ではない
  250. 全米図書賞翻訳部門来たな
  251. ラウトレッジから新しい英訳技術本出たな
  252. 柳美里は元々実力者
    芥川受賞者やけど日本の村社会では評価されんかった
    なんや知らんけん批判ばかりされとった
    いろんな意味で人生経験豊富やし今後も期待
    フェミニズムだけ追ってる作家はあかんつまらん
    柳美里と小川洋子はフェミニズム関係ない強み
  253. じゃあ桜坂洋とかノーベル賞級ってことか
    なんか日本のホラー小説もハリウッド映画化とか書かれてたな(なおデベロッパーは三流な模様)
  254. >>389
    なら小説家に音楽賞をください
    小説には音楽があります

    これをやりだしたら切りがないから分野違いなんだよ
  255. 柳美里のツイッター
    スウェーデン大使館からフォローされてるんだな
  256. 2020年の英米主要メディアのベスト見てると
    恩田陸、柳美里、川上未映子、村田沙耶香、松田青子と結構翻訳されてるんだな
  257. なかにし礼こそノーベル文学賞に相応しい
    3分間の曲にドラマがあった
  258. >>649
    柳美里さん以外は温室育ち系の作家だな、読む気しない
    村上春樹は某作家の小説だけ推薦文を書いてるな

    柳さんは才能も筆力もあるけど波乱万丈人生を糧に今後も秀作を発表するだろう
  259. ちなみにどっかのメディア(確かvulture?)の今年アメリカで出る注目作に津村記久子と今村夏子が入ってた
    あと川上のヘヴン
    最近の日本文学の翻訳熱量は謎
  260. (村上)ぱるるは貰えないよ。
    「通俗エンターテインメント作家」であることがバレてるからな。
    ちゃんとリサーチしないほどスウェーデンの王立アカデミーは馬鹿じゃない。
  261. 俺的に今回は村上春樹がとると思うな。いやとってほしい
  262. 吉本ばななが受賞する可能性もある
  263. ばなな事を言うなよ
  264. 米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」

    https://courrier.jp/news/archives/246233/



    物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。

    それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。

    残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である
  265. ニューヨーカーってそんなにすごいの?
  266. 今年は誰だろう
  267. え、俺?
  268. 4、50年したら俺がとってやるからよ
    セリーヌを愛読してますって言ったら受賞できなくなるだろうか?
  269. 技巧だけに凝って、何を言っているのか意味不明な
    現代の多くの日本の小説家は、ノーベル賞は絶対無理
  270. >>687
    なんでこんなことになっちゃったの?
    最近じゃ純文よりエンタメ作家の方が文学としてもすっきりしてるよね
  271. 世界的名作20とか、100選にしても、
    日本の小説なんてほとんど入ってこない
    まさに文学後進国
    その辺の認識からはじめないと
    言語の問題があるにしても

    漫画文化だけが発展している幼稚な国民性に合わせて、
    そういうニーズにあうラノベみたいな小説が幅をきかせている

    結果欧米人から文学のレベルが低いと見下されている
  272. 所詮は狭小島国だからな
  273. >>689
    一部のアホが文体に価値を置きすぎた
    翻訳したら無価値なのにそれを理解できなかった
  274. よく外国人に聞いた好きな日本人の作家云々のアンケートとか言うけど
    作家名と作品名のリスト見せて答えさせるか、最悪全部創作してそう。
    外国の作品みててもわかるけど、彼らがアジアで真っ先に思い浮かぶのは今も昔も中国なんだよ。
    マンガとかで第一声が「ユーはジャパニーズ?」とか絶対ないだろ。
    日本の存在感はないに等しい。
  275. なぜ日本からカフカやドストエフスキーやプルーストやジョイスや、
    そういう世界の文学を変革した巨匠が出なかったのか。
    日本文学は恋愛とか日常茶飯しかなく、志が低く、人生いかに生きる
    べきかという根源的な文学のテーマがない。

    耳のタコの出来るほど聞かされてきた文句を、繰り返しても何も進歩がない。
  276. みみっちいんだよね、要するに
    別に悪いとも思わん
    逆にノーベル賞というヨーロッパ産の箔にいつまでもこだわるのもおかしいとは思うなぁ
  277. ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち
    ttp://www.seigetsusha.co.jp/books/cn8/pg246.html

    村上春樹、ジョイス・C・オーツ、ミラン・クンデラ、トマス・ピンチョン、ダーチャ・マライーニ、グギ・ワ・ジオンゴ
    ナーダシュ・ペーテル、アドニス、ミルチェア・カルタレスク、高銀、ヨン・フォッセ、ヌルディン・ファラー
    サルマン・ラシュディ、ドン・デリーロ、コーマック・マッカーシー、マーガレット・アトウッド、セース・ノーテボーム
    ハビエル・マリアス、アリエル・ドルフマン、ジュノ・ディアズ、ジョン・バンヴィル
    コルム・トビーン、ウラジーミル・ソローキン、パスカル・キニャール、イスマイル・カダレ、ポール・オースター、トム・ストッパード


    (受賞)
    スヴェトラーナ・アレクシエヴィチ、ボブ・ディラン、カズオ・イシグロ、ペーター・ハントケ

    (死去)
    アシア・ジェバール、ウンベルト・エーコ、フィリップ・ロス、ウィリアム・トレヴァー、アモス・オズ
    レス・マレー、ジョン・アッシュベリー
  278. 恋愛というと
    なんでもかんでもセックス描写をしたがる
    低レベルの日本文学

    作家の創造力や美的センスが無いから、
    具体的なセックス描写なしだと恋愛小説を書けない

    困ったものだ
  279. ttp://news.livedoor.com/article/detail/7037420/

    >報道によると、大江健三郎氏は2005年5月、
    >韓国ソウルで開かれた第2回ソウル世界文学フォーラムに出席。

    >今後、ノーベル文学賞を受賞する可能性がある作家として、
    >韓国人の黄氏、フランスのル・クレジオ氏、中国の莫言氏、トルコのオルハン・パムク氏を挙げた。

    高銀は諦めて黄皙暎にシフトしたほうがいいんじゃないかね
  280. 黄皙暎でも構わないけど個人的には李文烈か韓江の方がいいな
  281. >>593
    John le Carre 死去
  282. ノーベル文学賞候補 2021年8月現在

    ミラン・クンデラ 92歳
    アドニス 91歳
    セース・ノーテボーム 88歳
    デイヴィッド・マルーフ 87歳
    マリーズ・コンデ 87歳
    イスマイル・カダレ 85歳
    ダーチャ・マライーニ 84歳
    アブラハム・イェホシュア 84歳
    トム・ストッパード 84歳
    グギ・ワ・ジオンゴ 83歳
    クラウディオ・マグリス 82歳
    ジェラルド・マーネイン 82歳
    マーガレット・アトウッド 81歳
    アニー・エルノー 80歳
    アントニオ・ロボ・アントゥーネス 78歳
    ナーダシュ・ペーテル 78歳
    ピーター・ケアリー 78歳
    リュドミラ・ウリツカヤ 78歳
    マリリン・ロビンソン 77歳
    ヌルディン・ファラー 75歳
    ジョン・バンヴィル 75歳
    サルマン・ラシュディ 74歳
    ターハル・ベン・ジェルーン 73歳
    イアン・マキューアン 73歳
    セサル・アイラ 72歳
    ジャメイカ・キンケイド 72歳
    アン・カーソン 71歳
  283. https://sports.ladbrokes.com/event/tv-specials/awards/nobel-peace-prize/2021-nobel-prize-for-literature/231563324/all-markets

    2021 Nobel Prize For Literature
    Anne Carson 10/1
    Haruki Murakami 10/1
    Lyudmila Ulitskaya 10/1
    Margaret Attwood 10/1
    Maryse Conde 10/1
    Ngugi Wa Thiong'o 10/1
    Annie Ernaux 12/1
    Jamaica Kincaid 12/1
    Don DeLilo 16/1
    Helene Cixous 16/1
    Javier Marias 16/1
    Nuruddin Farah 16/1
    Can Xue 20/1
    Mia Couto 20/1
    Michel Houllebecq 20/1
    Yan Lianke 20/1
    Charles Simic 25/1
    Edna O'Brien 25/1
    Homero Aridjis 25/1
    Jon Fosse 25/1
    Karl Ove Knausgaard 25/1
    Ko Un 25/1
    Scholastique Mukasonga 25/1
    Botho Strauss 33/1
    Cormac McCarthy 33/1
    Hilary Mantel 33/1
    Linton Kwesi Johnson 33/1
    Marilynne Robinson 33/1
    Yu Hua 33/1
  284. 信者はちらほらいますよね
    近年の受賞詩人たちと比べるとパフォーマーとしての趣が強く
    ボブ・ディランほどの支持があるわけでもないので厳しいでしょうね
  285. ジョイス、プルースト、ムージル、カフカ、ナボコフといった名だたる20世紀の
    偉大な作家たちに授賞しなかったノーベル賞選考委員の無能さたるやひどい
    最初期でも、ゾラ、トルストイ、ハーディに与えず、今では忘れ去られた人びとに与えた
  286. https://www.kadokawa.co.jp/product/322104000621/

    野生のアイリス
    著者 ルイーズ・グリュック翻訳 野中 美峰
    定価: 2,530円(本体2,300円+税)
    発売日:2021年09月16日
  287. マジかよ
    なにも調べず書き込んですまん
  288. いよいよ迫ったノーベル文学賞の展望
    https://nostresslife.net/nobel-prize-in-literature
  289. https://www.iwanami.co.jp/book/b589315.html

    優しい語り手
    ノーベル文学賞記念講演

    著者 オルガ・トカルチュク 著 , 小椋 彩 訳 , 久山 宏一 訳

    刊行日 2021/09/28
  290. ボルヘスの授賞を阻止した委員がいたという話をきいてノーベル賞なんて下らないと思った
  291. シュリ・プリュドムの詩は好きだけど
    第2回のモムゼンの受賞はホンマ謎やな
  292. チェーホフ、イプセン、リルケもノーベル賞貰ってないな。
  293. プリュドムとかもうフランスでも忘れられてるのでは
  294. さすがにプリュドムは古い
    去年のアメリカ女性詩人も同類
    この程度の詩人受賞するなら日本詩人50名ノーベル賞受賞している
  295. >>716
    Dubravka Ugre?i? 16/1
    Xi Xi(西西)25/1
    Zoe Wicomb 33/1
  296. クッツェー、バルガス=リョサくらいかなあ
  297. ボブデュランwwwwwwwwwwww
    ディラン、な。
  298. >>750
    ごめんね
  299. >>751
    いや、こっちもつまらんタイポでスマン.......。
  300. この20年で新刊出るたびに読んでるのはクッツェーだけだわ
  301. 20年という括りならアレクシエーヴィチだな
    あの頃はマジでしょうもない受賞者ばかりだったが、彼女に授賞したのだけは素晴らしい判断だと思う
  302. そろそろ真面目に予想してこうぜ
    俺はウエルベックと残雪を推す
  303. >講談社とアマゾン、直接取引を開始へ
  304. 今年も訳の分からないのが選ばれる可能性大
  305. 椅子参るかー誰?
  306. 春樹くるよ
  307. そろそろアフリカ系に与えられそうな気がするって思って3年が経った。
    ジオンゴの他にアフリカ文学の大御所っておらんの?
  308. >>780
    ジャメイカキンケイド

    アフリカからカリブ植民地に連行された黒人の子孫
  309. >>769
    受賞が期待される作家たち


    村上春樹、多和田葉子、グギ・ワ・ジオンゴ、
    マリーズ・コンデ、リュドミラ・ウリツカヤ、コルム・トビーン
    ジョン・バンヴィル、マーガレット・アトウッド、ミシェル・ウエルベック
    クラスナホルカイ・ラースロー、セサル・アイラ、アン・カーソン
    イスマイル・カダレ、ミラン・クンデラ、ドン・デリーロ
    ジェラルド・マーネイン、コーマック・マッカーシー、マリリン・ロビンソン
    残雪、ジョージ・R・R・マーティン、ウラジーミル・ソローキン
    アドニス、セース・ノーテボーム、ダーグ・ソールスター
    ダーチャ・マライーニ、ナーダシュ・ペーテル、パスカル・キニャール
    フアン・ガブリエル・バスケス、ミルチェア・カルタレスク、ヨン・フォッセ
    ジョイス・C・オーツ、楊煉、余華、ハン・ガン、閻連科
    ヌルディン・ファラー、サルマン・ラシュディ、ハビエル・マリアス
    ジャメイカ・キンケイド、エドナ・オブライエン
  310. 30年以上前は井上靖が毎年話題になっていたな
  311. ハルキ、アトウッド、ジオンゴは受賞しなくても永遠に読み継がれる
    世界文学全集に編まれる作家として文学史に燦然と輝く
  312. コロナ禍で応援イベントとか販促もまともに
    できないから
    今年は受賞しないほうがいいんじゃない。
  313. 春樹は短絡的。
  314. ハルカスはいいんだけど。女性の推敲ギャンブル結構ないね。
  315. フランスAFP


    高銀
    チママンダ・アディーチェ
    グギ・ワ・ジオンゴ
    残雪
    廖亮武
    インドのヴィクラム・セス
    ミア・コウト
    ジャメイカ・キンケイド
    マリーズ・コンデ

    リュドミラ・ウリツカヤ
    ペーテル・ナダス
    ミシェル・ウエルベック
    イスマエル・カダレ
    アン・カーソン
    マーガレット・アトウッド
    ジョイス・キャロル・オーツ
    ジョーン・ディディオン

    https://www.sudouest.fr/sciences-et-technologie/le-millesime-2021-des-prix-nobel-debute-lundi-sous-le-sceau-de-l-incontournable-covid-19-6318152.php
  316. フイリップロスに受賞させなかったことが黒歴史だ
    アフリカにもクロンボにも未知の国にもと、文学の価値を度外視し続けてきた選考委員会
    は反省していないのでは
  317. 欧米人>>>東洋人>>>その他 と仮定すると

    アジア、アフリカなど後進国の作家が受賞するには、
    欧米主導のノーベル賞選考委員をうならせる
    創造力、感性、洞察力、構成力が感じられる作品でないと

    一種の差別であり禁句ではあるが、その国の小説のレベルは、
    その民族本来の知的水準を端的にあらわしているから

    正直、知的レベルの低い国からは、なかなか受賞作は生まれない
  318. その年の候補か、どうかなんて、
    50年たたないと、わからない

    すべての受賞予想は、絵に描いた餅のわけだ

    今年の候補がわかるのが、50年後の2071年となる
  319. 1970年の最終候補が誰か全員分かる?
  320. ノミネート?候補までしか分からんけど
    見てきた感じ、石川達三と伊藤整はともかく
    イ・グァンスとヴィクトリア・オカンポ
    サンダース・ルイス、ルージュモンくらいしか知らんかった
    あのメンツならソルジェニーツィンが受賞するのも分かる気がする
  321. >>835
    ありがとう
    三島は入っていなかったか
    村上春樹も外野が騒ぐだけで、候補になっていないんじゃないか
  322. >>834
    最近はデータベース公開しなくなってマスメディアの照会に回答するだけだから、

    日本のメディア頼みだと、日本人日本人日本人日本人日本人日本人…だから全体像はわからん
  323. 村上がカフカ賞受賞後、朝日新聞がスゥエーデンアカデミーに失礼なインタビューしたもんだから
    村上の評判落ち選考外になった
    日本のマスゴミ位だろう
    50年後に公開記事掲載し大騒ぎするのは
  324. 10月7日に受賞者発表を控えるノーベル文学賞が変革を迫られている。
    選考主体のスウェーデン・アカデミーは関係者の不祥事からの信頼回復の途上で、
    その選考結果には英語圏や欧州偏重との批判も根強い。

    世界の著名な文学賞が性別や人種などの多様性を重視する姿勢を強める中、
    これまで目が届きにくかった地域言語の専門家グループを立ち上げるなどの改革に乗り出している。


    「国籍を問わずに選ぶとはいえ、基本的にスウェーデンの知識人の価値観がものを言う賞だった。
    そんなノーベル文学賞も時代の流れの中で少しずつ変わりつつあるのかもしれない」

    名古屋外国語大の沼野充義副学長がそう評価するのはスウェーデン・アカデミーが示している選考手続きの改革だ。

    アカデミーの公式サイトによると、スウェーデンの研究者や作家らを中心にしたアカデミーのメンバーからなる文学賞選考委員に、
    2021年から原則3年の任期制を導入。
    さらにアフリカや東アジアなど6言語圏の専門家でつくる約10人のグループも設置する。

    グループの仕事は年初に参考となる評価資料を提出し、必要に応じて選考委の質問に答えること。選
    考委の審議には直接加わらないため影響力は限られるが、「外部の声」を取り入れる仕組みを制度化した意義は小さくない。


    https://www.sankei.com/article/20210925-XYQ3REI2GBOH7MTVN6EYI4VTVQ/
  325. いよいよ
  326. ノーベル生理学・医学賞 米の研究者ら2人
    10/4(月) 18:51配信

    日本テレビ系(NNN)
    スウェーデンのカロリンスカ研究所はさきほど、ことしのノーベル生理学・医学賞を発表し、アメリカ・カリフォルニア大学のデイビッド・ジュリアス氏ら2人が選ばれました。日本の受賞はなりませんでした。
  327. >>716 >>745 
    Annie Ernaux 8/1 ↑
    Anne Carson 10/1
    Haruki Murakami 10/1
    Lyudmila Ulitskaya 10/1
    Margaret Attwood 10/1
    Maryse Conde 10/1
    Ngugi Wa Thiong'o 10/1
    Jamaica Kincaid 12/1
    Jon Fosse 14/1 ↑
    Dubravka Ugresic 16/1
    Don DeLilo 16/1
    Helene Cixous 16/1
    Javier Marias 16/1
    Nuruddin Farah 16/1
    Can Xue 20/1
    Mia Couto 20/1
    Michel Houllebecq 20/1
    Yan Lianke 20/1
    Charles Simic 25/1
    Edna O'Brien 25/1
    Homero Aridjis 25/1
    Karl Ove Knausgaard 25/1
    Ko Un 25/1
    Scholastique Mukasonga 25/1
    Botho Strauss 33/1
    Cormac McCarthy 33/1
    Hilary Mantel 33/1
    Linton Kwesi Johnson 33/1
    Marilynne Robinson 33/1
    Yu Hua 33/1
    Zoe Wicomb 33/1
  328. 【速報】ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏
    10/5(火) 18:51配信

    TBS系(JNN)
  329. 在日なら金時鐘よりも柳美里じゃね?
  330. 最近選ばれていない劇作家系じゃね?
    とも思ったが、この前のハントケは一応その枠か
  331. 文学でノーベル賞は無価値ってことw
    俺は買わない、読まない。
    ノーベル賞文学は低脳、文学はノーベル賞いらん。
    理科系なら分かる( - _ - )よ
  332. 毎年恒例企画 スウェーデンの批評家人にアンケート
    (1)どうしたら文学賞は改善されるか(省略)
    (2)誰に獲ってほしいか
    (3)誰に獲ってほしくないか
    https://www.aftonbladet.se/kultur/a/lVOlek/hen-fortjanar-ett-nobelpris-mest-av-alla

    INGA-LINA LINDQVIST:
    (2)Michel Houellebecq / Stephen King / Dubravka Ugresic

    PETTER LINDGREN
    (2)Gloria Gervitz / Cesar Aira / Linton Kwesi Johnson
    (3)Anne Carson / Jon Fosse

    SVEN ANDERS JOHANSSON:
    (2)Slavoj Zizek / Theodor Mommsenk / Henri Bergsonk / Winston Churchill
    (3)Don DeLillo / Haruki Murakami

    RASMUS LANDSTROM:
    (2)Kim Stanley Robinson
    (3)Mircea Cartarescu

    KARIN PETTERSSON:
    (2)Ng?g? wa Thiong'o / Jamaica Kincaid
    (3)Don DeLillo / Haruki Murakami

    SINZIANA RAVINI:
    (2)Michel Houellebecq

    GORAN SUMMARDAL:
    (2)Ng?g? wa Thiong'o
    (3)Margaret Atwoodにこれ以上の名声はいらない
  333. Ladbrokes消えたな

    Betssonだと

    Jamaica Kincaid 5.00
    Anne Carson 6.00
    Jon Fosse 7.00
    Ngugi Wa Thiong'o 10.00
    Karl Ove Knausgard 10.00
    Maryse Conde 12.00
    Lyudmila Ulitskaya 12.00
  334. >>860
    あるとすればトムストッパードよりフォッセだろうな
  335. 今年も村上隆惜しかったなあ、また来年楽しもう
  336. BREAKING NEWS:
    The 2021 #NobelPrize in Literature is awarded to the novelist Abdulrazak Gurnah “for his uncompromising and compassionate penetration of the effects of colonialism and the fate of the refugee in the gulf between cultures and continents.”
  337. バランス選考。岸田総理の派閥に忖度した組閣に似ているな。
  338. 選考委員がポスコロ強調してるけど、だったらキンケイドでいいだろ
  339. アブドゥルラザック・ガーナー?日本語訳は出てないんだね
  340. グルナって言ってる
  341. 英語圏の作家でブッカー賞の最終選考に
    一度残ったことが唯一のキャリアの作家にあげるのか

    ノーベル文学賞は評価の固まった作家への名誉賞をやめて
    発掘して世界的作家に持ち上げる側に回った感あるな
  342. >>894
    ショートリストに残った人のリストにないから、ロングリストで落選したっぽい
  343. これやると受賞後伸び悩んだ奴とか出てくるからなー
  344. 無名の作家にあげてもその時は嬉しいけれど後に重圧になって苦しむんじゃね
    誰もが納得する歴史に残る大作家にあげるものだと思っていたのにな
  345. 逆張りを続けることで、どんどん読者の関心が離れ、賞の権威も失っていっている
    ことにいい加減気づけよ。 今年も聞いたこともない奴だろうなという確信だけ
    当たるような賞になってきたじゃん。
  346. >>902
    ホントそうだよねー
  347. 僕は受賞者のうちでキプリングが一番好きです
  348. トルストイにあげ損ねたところからスタートした文学賞に無名作家の拾い上げなんてできるの?
  349. マン、トルストイって名前が挙がってるけど、受賞の有無にかかわらず、
    いま読んでもグッとくるし、恐らく100年後の読者にも届くと思う。
    ムカつくのは、受賞者の作品は自分が知らなかろうが、最低一冊は、邦訳がなければ
    英訳を手に入れてでも読んでみてるんだけど、文学的にもさほど感慨は湧かないし、
    ハッキリ言って衆目が集まる大家の作品よりつまらないんだよ。
    発掘もクソもないような気がするんだよね。
  350. ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20211007/k10013296121000.html

    アフリカ文学を研究している法政大学国際文化学部の粟飯原文子教授は
    「アフリカからノーベル文学賞が長い間出ていなかったので、
    今回の受賞はアフリカ文学を研究している立場として大変うれしい快挙だ」と述べました。

    グルナ氏の作品について「アフリカやイギリスでは多くの人に読まれており、
    現代に誇れる作家の1人だ。タンザニアや東アフリカなどを舞台とした歴史や記憶を大切にして、
    そして人々の姿や自分の経験を美しい文体で長編小説として数多く手がけてきた。

    テーマとして植民地の記憶を描いたことが非常に重要で、その痛みや経験を通じて歴史を遡り、
    現代を照射したことで、アフリカだけでなく世界の読者が理解できる作品を描いたことが
    評価されたのではないか」と分析しました。

    その上で「アフリカの文学作品は日本ではまだまだ知名度は低いのが現状で、
    今回の受賞をきっかけにアフリカ文学の翻訳が進み、どこか遠くて分かりづらいという先入観がなくなり、
    日本の読者にとって距離が縮まるきっかけになるのではないか」と期待を寄せました。
  351. ザンジバルの娘子軍、を思い出した
  352. もはやノーベル文学賞に権威はない
    それは文学に権威がなくなった時代の必然でもある
    キャノンは崩壊し、純文学は死んだ
    現在の文学文化状況からしたら当たり前だよね
  353. tps://www.yomiuri.co.jp/culture/20211007-OYT1T50236

    グルナ氏は1948年に東アフリカ沖のザンジバル島で生まれた。
    60年代後半に難民として英国に移住。最近までケント大で、教授として文学を教えていた。
    スワヒリ語が母語だが、作品を英語で執筆している。
    これまで10の長編小説と多くの短編を発表した。

    代表作に、世界的に権威がある英国の文学賞「ブッカー賞」の候補となった
    「パラダイス」(94年)などがある。
    ロイター通信の取材に、「受賞は本当にうれしい。とても光栄だ」と話した。

    ザンジバル島は、英領からの独立直後の64年、
    社会主義を掲げた多数派の黒人系住民がアラブ系主体の政府を倒し、
    アラブ系やインド系住民の多くが英国などに逃れた。
    グルナ氏の作品には、こうした複雑な歴史が色濃く影響を与えている。

    法政大の 粟飯原文子教授(アフリカ文学)の話
    「ザンジバルでの記憶を大事にしていて、
    植民地時代の記憶や英国への移動の経験を、美しい文体で描く。
    世界に誇れる文学だと思う。
    私自身も会ったことがあるが、非常に分析的に自分の作品を語る姿勢が印象的だった」
  354. 春樹「ア、アメリカじゃないから」
  355. トーマス・マン、フォークナー、ソルジェニーツィン、ガルシア=マルケス、
    シモンらが受賞しているものの、それ以外では半分以上がすでに世界的に
    読まれなくなった作家や詩人が受賞しているどうしようもない賞だな
    全世界を対象にした唯一の文学賞だから注目されるが、
    スウェーデン人の偏屈な好みが反映されていて、よい賞とは思わない
    ちなみに村上春樹は別にどうでもいいけどね
  356. 本当に隠れた大作家ならいいんだけどね
  357. シックスサマナの岡本先生とかか
  358. >>934

    読まれないのは仕方ない
    なぜならどうしても読まなくてはいけない作品などないから
    古いものを忘れ新しい物を読むの繰り返し
    どんなに面白い作品を書いたかつての人気作家でも今では大半が忘れられている
    それは作品が悪いわけではない
  359. >>939
    ピントはずれだな
    古典として残っている作家は少なからずいるだろう
    トルストイ、ゾラ、ハーディ、コンラッド、ジェイムズ、
    ジョイス、プルースト、カフカ、ムージル、ナボコフ、
    ピンチョン、クンデラなど今も世界で読まれている作家たちが
    この賞を授与されず、すぐ忘却される作家や詩人、歌手がもらっている
  360. 2年前のトカルチュクというチョイスは良かったと思うけどな
    邦訳された作品は全て読んだけど受賞に値する実力者であることは間違いないし、
    ノーベル文学賞が彼女を世界文学に押し上げた功績はでかい

    グルナもそういう作家だといいね
  361. だよね
  362. たしかに世界の歴史に残る作家でも、
    名作と言われるのは生涯に1〜2作

    3〜4作以上というのは、まあ天才か、鬼才だ
    ロシアあたりの文豪か

    生活のためとはいえ量産するより、
    たとえ数少なくても、
    書いた小説がほとんど名作というのも、
    それはそれで凄いことだ

    たとえ長編10編のうち評価されるのが1作より、
    3編のうち3編とも評価に値する、
    つまり10割打者のほうが才能がある
  363. >>944
    トカルチュクは受賞前から邦語訳があった
  364. >>949

    それはちょっと違う
    忘れられている作品にも無数の名作は存在する
    残っているから名作だというわけではない
    それが真実だよ
  365. >>951
    アホか
    忘れられているのに誰が名作だと判定するんだよ?
  366. 文学初心者なんですけど
    日本語で読めるノーベル賞作家作品でお薦めありましたらご教示ください
  367. ——今後、ノーベル文学賞の受賞が期待される作家は。
    世界文学の潮流はどのあたりにあるでしょうか。

    鴻巣
    韓国のハン・ガン、カリブ出身のマリーズ・コンデ、ハイチ系のダンティカなど、
    現実と切り結び、書いている女性作家が選ばれると嬉しいですね。

    阿部 
    真鍋淑郎さんのノーベル物理学賞がありましたが、
    文学でもリチャード・パワーズ(米)の『オーバーストーリー』や
    呉明益(ごめいえき)(台湾)の『複眼人』など、
    「気候変動文学」が注目されています。
    気候変動は喫緊の問題ですが、文学者はずっと昔から扱ってきました。
    かつては絵空事だと思われていたものが、アクチュアルな問題になった。
    読者と同時代的に共有できる作家に光が当たっても良いのかなと思います。
  368. ノーベル文学賞を基準に文学を見ることのバカバカしさにまったく気が付かないこの学者さんの恥ずかしさよ
  369. ここまでくると委員会はジオンゴのスキャンダルを知ってる可能性もありそう