書く話の内容

>>4
  1. イチャラブえっち
  2. お昼寝
  3. 男体化してしまった2人のガチホモセックス
  4. うんち
  5. コッペパンサンド作り
  6. ポッキー

  7. 同人誌制作の気晴らしになるといいね
  8. 安価は絶対……とはいえ
  9. 俺らは腐女子と同じ思考になればいいんだな
  10. ゆう/あなかす後天TSBLセッ!?
    めっっっちゃ楽しみ!ワクワク!!
  11. フタナリの女の子同士のエッチと脳内変換すればいける
  12. 璃奈ちゃん特性ドリンクを誤飲したら

    何か生えた

    璃奈「ほんとうに申し訳ない…………璃奈ちゃんボード『およよ』」

    かすみ「こ、これって治るの?」

    璃奈「うん、時間の経過で治る」

    侑「どのくらいで治るの?」

    璃奈「今日一日はずっとこの状態、なんとか耐えてほしい」

    侑「あ、一日で治るんだ。よかったー」

    かすみ「よくないですよ!身体つきもがっしりして、こんなかすみん全然可愛くないですー!」
  13. いや2人とも男の子でも可愛いだろうな
    むしろ男の子の方が
  14. かすみ「これじゃあおうちに帰れないよぉ〜…………うぅ」

    侑「たしかに、うちの親も信じてくれるかな…………」

    璃奈「かすみちゃん、侑さんほんとうにごめん」

    璃奈「…………今日は、二人ともうちに泊まる?」

    侑「え、いいの?」

    璃奈「うん、私の責任だし、幸い部屋は余ってるから」

    侑「そっか、じゃあお願いしようかな」

    侑「かすみちゃん、今日は璃奈ちゃんが泊めてくれるって」

    侑「そしたら明日には元通りだからさ、ほら元気出して」

    かすみ「侑せんぱぁい…………、ぐすっ、はい…………ひぐっ」
  15. 安価は絶対とはいえ草
  16. ホモはレズ
  17. 前立腺は子宮のなごり、男の人でも乳首で感じるんですね、男の人の筋力だからいつもより激しくできます、なにかでますっ!

    このへんは欲しいよね
  18. この流れで璃奈ちゃん相手じゃなくてホモセックスになるの草すぎる
  19. 璃奈ちゃん……
  20. 璃奈「じゃあ、行こう…………」

    かすみ「…………やっぱりやだ」

    侑「えぇ、どうして」

    かすみ「だって、こんな格好見られたくないですもん!」

    かすみ「かすみんも先輩も明らかに男の人の身体なのに、女子高生の制服着たままなんて絶対目立ちます!」

    璃奈「そっか、確かに」

    侑「そういえばそうだね」

    かすみ「なんで侑先輩はさっきからそんなに無頓着なんですかーもう!」

    侑「あはは、なんだか現実味がなくって」

    侑「どうする? 途中でユニクロでも寄ってく?」

    かすみ「着替えないうちはこの部屋も出たくないです」

    侑「うーん…………」

    璃奈「私がタクシー

    侑「あ、そうだ、演劇部の衣装借りるとかどう? 撮影の時に借りたスーツとか」

    侑「男性の格好をしてれば、きっと私たちだってばれないし目立たないんじゃないかな」

    かすみ「…………はい」

    璃奈「…………」

    ーーーーーー

    しずく「はい、明日の放課後までには返してね」

    璃奈「うん、約束する」

    しずく「璃奈さんだから変なことはしないと思うけど、部の備品だから汚さないでね」

    璃奈「うん、約束する。璃奈ちゃんボード『ムン!』」
  21. 璃奈の自宅

    ガチャ

    璃奈「どうぞ、入って」

    侑「おじゃましまーす」

    かすみ「……おじゃまします」

    璃奈「洗面所こっち」


    洗面所

    璃奈「タオルここにあるの使って、シャンプーとかリンスとかは好きに使っていいから」

    侑「ありがとう璃奈ちゃん!」

    かすみ「…………シャンプーとか持ってきたかったな」ボソッ

    璃奈「…………私買ってくる」

    かすみ「あ、違う、ごめんりな子、別にいいから!」

    璃奈「…………うん」

    璃奈「でも、何か困ることがあったら言って欲しい」

    璃奈「二人はリビングとこの空き部屋、自由に使っていいから、布団もある」

    璃奈「なにかあったら、私部屋にいるから呼んで」

    侑「え、璃奈ちゃん部屋に行っちゃうの?」

    璃奈「うん、少しでも早く治せるよう、特効薬を作れないか調べてみる」

    かすみ「りな子、ありがとう…………」

    璃奈「璃奈ちゃんボード『任せて!』」

    璃奈「それじゃあ、部屋にいるから」

    侑「うん、ありがとう璃奈ちゃん」
  22. かすみ「…………」

    侑「…………」

    ポツーン

    かすみ「なにしましょっか」

    侑「う、うーん、そうだなあ」

    侑「とりあえず、このスーツ脱いじゃうね、ちょっと暑くて息苦しい」

    かすみ「あ、そうですね」

    侑「」ヌギヌギ

    侑「…………ふぅ」

    かすみ「…………」ジー

    侑「ん? どうしたのかすみちゃん」

    かすみ「あ、いえ…………///」

    侑「あ、一応これ衣装だって聞いたし、あんまりこれ着て動くの良くないかな」

    侑「ズボンももう着替えちゃおうかな」

    侑「私、お風呂入ってくるね」

    かすみ「あ、はい…………」
  23. かすみ「スクールアイドルの動画でも見て待ってようかな…………」

       侑「かすみちゃーん、みてー!」

    かすみ「なんですかー?」

    風呂場に行くかすみ

    侑「見てみて、璃奈ちゃんの家のお風呂凄い大きくない?」

    かすみ「ほんとですねぇ…………って先輩、隠してくださいよ!」

    侑「え、あ、ごめん、えへへ」

    かすみ「もー、先輩は気にしなさすぎです」

    侑「でも、いいじゃん、女の子同士なんだし」

    かすみ「いや、でも今はそうじゃないじゃないですかぁ」

    侑「あそっか、男の子同士か」

    侑「でもなんか、ほら、自分の身体じゃない気がするっていうかさ」

    かすみ「まあ、かすみんもこれが自分の身体だとは思いたくないですけど」

    侑「だからまあ気にしなくていいんじゃないかな」

    侑「ほら、璃奈ちゃんの家のお風呂凄く大きいよ。二人でも全然余裕そう!」

    侑「かすみちゃんも一緒に入らない?」

    かすみ「えっ?」
  24. えっちだ…たまらん…
  25. ホモォ
  26. ちゃぽん!

    侑「あーあったかーい」

    かすみ「ですねー」

    侑「いやー、最近涼しくなってきたとはいえ、長袖はやっぱ汗かくね」

    かすみ「…………」ジー

    侑「かすみちゃん?」

    かすみ「先輩は、その意識しないんですか?」

    侑「え?」

    かすみ「だって、その、もともとが女の子とはいえ、今異性の身体とお風呂に入ってるわけじゃないですか」

    侑「う、うん」

    かすみ「かすみんだって女の子なんだから、男の人とお風呂に入るのは緊張するというか」

    かすみ「も、もちろん、普段だったら嫌ですけど、でも中身は先輩だから嫌じゃないっていうか、混乱するっていうか」

    かすみ「…………先輩はかすみんの身体見てもドキドキしないんですか?」

    侑「っ」ドキッ
  27. ほう?
  28. むく、むくく

    侑「あ」

    かすみ「わっ////」

    侑「ご、ごめん!」

    かすみ「も、もう、先輩!」

    侑「だって、かすみちゃんが可愛いこと言うから」

    かすみ「え、可愛い…………」

    侑「…………それに、ほら、かすみちゃんだって隠してるけど、立ってるよね」

    かすみ「…………//////」

    かすみ「…………」

    侑「…………」

    侑「ねぇ、かすみちゃん」

    かすみ「ひゃい!」

    侑「さ、触ってみてもいい?」
  29. ちょっとこれはTSモノを書く適性がありますね……………
  30. ワイ、かすみんに掘られながらしず子に中出しするのが夢です
  31. かすみ「だ、駄目ですよ」

    侑「…………」

    かすみ「…………だめです」

    侑「どうして?」

    かすみ「だって、そんな大事なところ」

    侑「でもさ、私たちって女の子じゃん」

    侑「私が自分の身体な気がしないって言ったら、かすみちゃんもそうだって」

    かすみ「それは、まぁ…………はい」

    侑「私のも触ってもいいからね、お願い」

    かすみ「…………ちょっと、だけですからね」
  32. クソ安価だと思ったらまさか超当たりだったとは
  33. この二人なら男の子になってもかわいいだろうな…
  34. さわっ

    かすみ「っ!」ビクッ

    侑「ごめん、痛かった!?」

    かすみ「い、いえ、びっくりしただけです」

    さわ、さわ

    かすみ「あっ」

    侑「わっ、すごい、ビクビクしてる」

    侑「かすみちゃん、どんな感じ?」

    かすみ「わ、わかりません…………」ドキドキドキドキ

    かすみ「あっ、」

    かすみ「んっ」

    かすみ「んぅ、はぁっ」

    かすみ「あっ♡」

    侑「あ、なんかぬるぬるしてきた」

    かすみ「い、言わなくていいですから」
  35. かすみ(なにこれ、この感じ…………)

    さわさわさわ

    ぬるぬる

    かすみ「あっ、ひゃう♡ その段差のとこダメです♡」

    侑「ここ?」ぬるぬる

    かすみ「だめですって!」

    侑(普段くすぐったりしても全然反応ないのに、今は凄く敏感で面白いな)

    侑(かすみちゃん、びくびくして可愛い…………)

    かすみ「こんな、こんなの可愛くないです」

    侑「大丈夫、かすみちゃん可愛いよ」

    かすみ「ほぇ」

    侑「だから、ほら」ぬるぬる

    かすみ「あっ♡ そこばっかり♡」ビンビン

    かすみ「あ、だめ、なんか出ます♡ あっ」ビクッ

    侑「わっ」

    かすみ「あっ♡ あ”ーーー♡」ビュッビュルルr

    かすみ「あっ…………」ビュッ
  36. 侑「これ、精液かな…………こんな感じなんだ」ドキドキ

    侑「…………」スンスン

    侑「わ、くさっ」

    かすみ「えっ」ガーン

    侑「あ」

    かすみ「ご、ごめんなさい」

    侑「いや、う、ううん、単にこういう匂いだってだけだろうし」

    かすみ「流しますね」

    侑「う、うん」


    侑「かすみちゃんのちょっと柔らかくなってるね」

    かすみ「そ、そうですね…………」

    かすみ(は、恥ずかしい)

    かすみ(さっき、あんなんい恥ずかしいことしちゃって)

    かすみ(でも、先輩は可愛いって言ってくれたし、でも)

    侑「ねえ、かすみちゃん、そろそろ」

    かすみ「は、はい」

    侑「…………私のも触ってくれないかな」
  37. ビンビンッ

    かすみ「先輩の、凄く硬いですね…………」

    かすみ「そんなに興奮してるんですか?」

    侑「だって、かすみちゃん、凄く気持ちよさそうだったから…………」

    かすみ「っ!///」

    さわっ

    侑「ひゃっ!」

    さわさわさわ

    侑「ちょ、いきなり、やめっ」

    かすみ「ほら、先輩だって人のこと言えないじゃないですか」

    侑「私は別に悪い意味で言ったわけじゃ、ひゃっ」

    さわ

    侑「あ♡ んぅ♡ な、なにこれ♡」

    侑「こんなっ、女の子の時と、全然♡」

    かすみ「えへへ、こことかどうですか、さっきここが良かったんですけど」

    侑「う、うん、私もいいみたい♡」
  38. かすみ(先輩、凄く気持ちよさそう)

    かすみ(私もまたしてもらいたいな)

    かすみ(…………確かもっと気持ちよくする方法があるんだよね)

    ぬるぬる…………ピタッ

    侑「んっ♡んぅ♡…………っはぁ」

    侑「あ、あれ? かすみちゃん?」

    侑「ど、どうして?」

    かすみ「そんなもの欲しそうな顔しないでください」

    かすみ(先輩かわいいなー」

    かすみが侑の前に膝立ちになる

    かすみ(確か何かで見た本だと…………)

    ペロ

    侑「あっ♡♡♡」

    侑「な、なに今の♡」

    かすみ「えへへ、効果はばつぐんみたいですねー♡」

    ぺろぺろ

    侑「あ、それ♡すごい♡」

    かすみ「これ、そんなに気持ちいいんですか?」

    侑「う、うん、先のところ舐められるのすごっ♡」ガクガク

    侑「わっ!」

    かすみ「きゃっ」

    侑「ご、ごめん、腰が抜けちゃって」

    かすみ「そ、そうですか…………」

    かすみ「大丈夫ですか?」

    侑「うん…………それより、今のもう一回…………」

    かすみ(そ、そんなに気持ちいいんだ)ビンビン
  39. かすみ君初めてなのになかなかやるな
  40. たすかる
  41. 侑「は、はやくっ♡」ビンビン

    かすみ「じゃあ、先輩、かすみんにもしてください」

    かすみ「先輩そのまま横になって、かすみんが上に…………」

    かすみ「かすみんが先輩のを舐めるので、先輩もかすみんのを舐めてくださいね」

    侑「う、うん、わかった」

    かすみ「あ、あんまりかすみんの見ちゃ駄目ですからね!」

    侑「え、えぇー」



    侑「あっ♡あー”」

    ぺろぺろ

    侑「かすみちゃ♡、そこ、もっと♡」

    ぺろぺろ

    かすみ「先輩、かすみんのも舐めてくださいよぉ」

    侑「う、うん♡ で、も、気持ちよすぎてっ」

    ぺろぺろ

    かすみ「あっ♡ いい♡です♡」
  42. ぺろぺろ

    かすみ「あっ♡ あっ♡」

    侑「んっ♡ あ”♡ あっあっあっ♡」

    かすみ「んぅ♡ あっ♡ 先輩♡先輩♡」

    じゅぼじゅぼ

    かすみ「かすみん、これ、舐めるの好きかも♡」

    侑「あっ♡んぅ♡」

    かすみ「えへへ♡先輩可愛い♡」

    侑「♡♡ かすみちゃんも♡ じゅぶれろ♡」

    かすみ「ひゃう♡あっあっ♡♡」

    侑「えへへ♡舐めると反応して可愛い♡」

    かすみ「♡♡♡だって、♡だってぇ!」

    かすみ「あっ♡あーーー♡

    侑「んっ、♡あっ、私またっ♡」

    あっ♡♡♡

    んぅ♡♡♡♡♡

    ビュルッ♡♡♡♡♡

    じゅぼじゅぼ♡♡♡♡♡♡

    れろ♡♡♡♡♡れろ♡♡♡





    璃奈「すぐ直る特効薬回復したけど、要らないみたい」

    くちゅ♡

    璃奈「あっ…………♡」

    璃奈「わ、私も…………♡」




    おしまい
  43. そしてりなりーは妊娠するんだよね

  44. あの鬼安価からこれは才能ありですね
  45. え、本番は?
  46. 第2弾
    書く話の内容
    安価3つ下

    内容被りは無し
  47. クソスレ確定だと思ったら神スレで草
    安価なら下で
  48. かすみんのふとした思いつきで衣装着せられる侑ちゃんの話
  49. 鎌倉まで徒歩の旅
  50. これは高級もこりん
  51. 成人あなかす/ゆうかすイチャラブ
  52. 侑「今週末の3連休、珍しく同好会も休みになったから何かしないともったいないかな」

    かすみ「確かになにかしたいですよね」

    侑「うん、歩夢も家族旅行するみたいだし、負けじと私もどこか行こうかなと思うんだけど」

    侑「鎌倉まで歩いて行ってみようと思うんだよね」

    かすみ「いいですね、かすみんも行ってみたいです」

    かすみ「え、徒歩でですか?」

    侑「うん、徒歩で」

    かすみ「え、なんでですか?」

    侑「なんか、歩いて遠くまで行ってみたいなって思って」

    かすみ「ええー…………絶対やめた方がいいですよ」

    侑「どうして?」

    かすみ「だって危ないですし、多分無理ですもん」

    侑「そんなことないよ、できるよ」

    かすみ「いや無理ですって」

    ピッ

    かすみ『私にだってできるはずなのにな♪』

    侑「…………」

    かすみ「…………えっ?」

    侑「とにかく、行くから!」

    かすみ「ええー…………」
  53. そこに使うもんじゃないよwwww
  54. 朝7時お台場海浜公園駅前

    侑「無理だって言ってたのに、かすみちゃんも付いてきてくれるんだ」

    かすみ「だって、先輩一人だと危ないですよ」

    侑「えへへ、ありがとう」

    侑「じゃあ、いこっか」

    かすみ「はい」

    かすみ「まずはどういうルートで行くんでしたっけ」

    侑「とりあえずマップでは1時間半くらいって書いてあるから、その通りに歩いていけば18時、暗くなる前には鎌倉駅に着くんじゃないかな」

    かすみ「な、なるほど…………」
  55. テクテクテク

    侑「今日は風が強くて気持ちいいね、絶交の徒歩の旅日和!」

    かすみ(雨が降ったら、先輩の部屋でイチャイチャできたかもしれなかったのになあ)

    かすみ「そうですねー」

    テクテクテク

    かすみ「今日行きたいところありますか?」

    侑「うーん、品川とか横浜に寄ったら行きたいところあるけど、そうするとだいぶロスになっちゃうからなあ」

    侑「まずはつくことが一番かな」

    かすみ「そうですね」

    かすみ「お昼何食べたいですか?」

    侑「あ、私カロリーメイト持ってきてるよ!」

    かすみ「…………」
  56. 1時間半は11時間半かな?
  57. 3時間後

    侑「かすみちゃん、待ってぇ…………」

    かすみ「先輩、その調子じゃ夕方までに鎌倉に着かないですよ」

    侑「わかってる…………けど、もー、無理」

    かすみ「まだ半分も行ってないのに」

    侑「ごめん…………」

    かすみ「かすみん、自販機で飲み物買ってきますね」

    侑「ありがと…………」
  58. >>56
    訂正
    ×侑「とりあえずマップでは1時間半くらいって書いてあるから、その通りに歩いていけば18時、暗くなる前には鎌倉駅に着くんじゃないかな」

    〇侑「とりあえずマップでは11時間半くらいって書いてあるから、その通りに歩いていけば18時、暗くなる前には鎌倉駅に着くんじゃないかな」


    ご指摘ありがとうございます
  59. かすみ「侑先輩どれが好きだっけ…………」

    かすみ「疲れてるときはビタミン取った方がいいかな」

    かすみ「レモンスカッシュにしよ、えへへ、これPoppin' Up!の衣装みたいで好きなんだよね」

    かすみ「せんぱーいお待たせしましたー!」

    モブ「ーーー」

    侑「ほんとですか! すごい偶然ですね!」

    かすみ「あれ、先輩この人たちどうしたんですか?」

    侑「あ、かすみちゃんお帰り!」

    侑「待ってる間、通りかかった車の人が声かけてくれてね」

    侑「目的地が横浜だから連れてってくれるって!」

    かすみ「ええっ!」

    侑「それじゃあ、よろしくお願いします!」

    かすみ「お、お願いします!」
  60. 死亡フラグか
  61. ヒッチハイク侑ちゃん
  62. 車内

    侑「あれ、マップだとこっちの方向じゃないですよ?」

    「ああ、さっきラジオで言っていたんだが、今こっちの道は通行止めらしくてね」

    侑「あ、そうなんですね」

    …………

    かすみ「ずいぶん遠回りなんですね」

    「もう少しだよ」

    …………

    「ついたよ」

    侑「え、ここって」

    かすみ「倉庫みたいな」

    ガチャッ

    ぐいっ!

    侑「うわぁ!」

    かすみ「きゃ、きゃあっ!せ、先輩!、むぐっ!」

    侑「かすみちゃん!ちょっと、離して!むぐっ!」

    侑「ンンー!」

    ぐいっ!

    侑(目隠しをされた)

    侑(口に何かを挟まれて、何かをしゃべることもできない)

    侑(ああ、どうしてこんなことに!)


    BADEND


    Tips 子供だけで、女の子だけで遠出をしたり知らない人について行っちゃいけないぞ
  63. ワロタ
  64. だからやるなら最後までやれよ
  65. >>60から再リスタートまたは新規のお題の内容

    安価2つ下
  66. わろた
    ゆうかすが台風で旅行先から帰れなくなりラブホに一泊する話オナシャス
  67. 上で
  68. >>67
  69. 侑「やっぱ駄目だー!」

    侑「お台場に帰る電車、全部運休だって」

    かすみ「ええー!どうするんですか」

    侑「とりあえず、近くのホテル泊まれないか電話してみるよ」

    かすみ「はい…………」




    侑「だめだ、どこも、もう満室だって」

    かすみ「ええー…………」

    侑「どうしよっか…………」

    かすみ「このままサイゼリアで朝まで時間待ちますか?」

    侑「いや、それはさすがに…………」

    かすみ「ですよね…………」
  70. 「すいません規則なので未成年は夜泊められないんですよ」


    侑「漫画喫茶もダメかー」

    かすみ「こんな時くらい融通してくれてもいいじゃないですか!」プンプン

    侑「あはは、困ったね」

    侑「あとは行ってないところというと…………」



    ラブホテル

    侑「ここくらい…………」

    かすみ「せ、先輩、ここに入るんですか!」

    かすみ「あの、恋人が………するお忍びのホテルの」

    侑「大丈夫!今のラブホは女子会も主流だって言うし!」

    かすみ「ラブホ…………っ///」

    侑「有名ホテル顔負けの綺麗なお部屋で気兼ねなくガールズトーク!」

    侑「一見マンションのような外観で安心!」

    かすみ「先輩、テンション高くないですか」

    侑「い、いや、サイトに書いてあっただけだから!」

    侑「そう、ただの女子会だから、改まる必要ないし!」

    かすみ「そ、そうですよね」

    「ねぇ」

    侑&かすみ「「!」」

    「旦那の出張の時、また会ってくれるよね」

    「ああ、仕事を抜け出して会いに行くよ」

    かすみ「…………」

    侑「…………」

    (やっぱ、そういうことをする場所なんだ…………!)
  71. 侑「すみません、予約してないんですが、今日今から女子会二人大丈夫ですか?」

    「あのー」

    「お部屋はあちらのパネルでお願いします」

    侑「あっ、ああ〜はい」

    侑「そういう感じなんですね!」
  72. 侑「すみません、予約してないんですが、今日今から女子会二人大丈夫ですか?」

    「あのー」

    「お部屋はあちらのパネルでお願いします」

    侑「あっ、ああ〜はい」

    侑「そういう感じなんですね!」
  73. かすみ「へぇー、お部屋色々あるんですね」

    侑「かすみちゃん、選んでいいよ」

    かすみ「えっ!」

    かすみ「そんな急に言われてもかすみん来たことないし…………」

    かすみ「あっ、ここなんか可愛くないですか!?」

    侑「じゃあこの303号室を女子会プランでお願いします」

    「すみません、当店女子会のプランは…………おこなっておりません」

    侑「えっ、でも、サイトに、ほら」

    「これ、京都の姉妹店です」

    侑「えっ」

    「普通のカップル様向けの休憩であれば…………」

    かすみ「せ、先輩…………もう良いんじゃ」

    ぐいっ

    かすみ「えっ!」

    侑「あの!」

    侑「私たちカップルなんで」

    かすみ「へ?」

    侑「別に問題ありません」
  74. 筆が早いすばらしいたまらん
  75. エレベーター

    かすみ「先輩…………さっきの」

    侑「ごめん、女子会プランがないって知らなくて」

    かすみ「じゃなくて、その後の…………」

    侑「えっ、あっ…………」

    侑「ごめん、嫌だったよね」

    かすみ「その、かすみんは…………」

    かすみ「嫌じゃないですけど…………」

    侑「えっ」

    ガタン!

    ウィーン

    かすみ「わー! いいですね!」

    侑「う、うん」

    かすみ「見てくださいこのベッド、大きな貝殻に包まれて人魚のベッドみたい!」

    侑「すごいね、ここにして正解かも!」

    かすみ「えへへ、見てください」ビシッ!

    かすみがベッドの上でポーズを決める

    かすみ「このデザイン、このままステージでも使えそうじゃないですか」

    侑「うん、次は人魚姫をモチーフにしたりしてもいいかもね」

    かすみ「はいっ!」

    侑(違う)

    侑(そんなこといいたいんじゃなくて)

    侑(さっきのどういう意味?)
  76. ほう…?
  77. 侑「あっ、カラオケあるね、何か歌おうよ」

    かすみ「あ、ほんとだ!」

    かすみ「かすみんの曲あるかな〜」

    侑「あれ、これ見たことないやつ」

    侑「どうやって入れるんだろ」

    かすみ「なんかこの紙の本を使っていれるみたいですよ」

    侑「え、今時?」


    あんあんあん♪ とっても大好き、ドラえ〜もん♪

    侑「懐かしー!」パチパチパチ

    かすみ「本に載ってるので、知ってるのこれしかなかったからですけど、なんかちょっと恥ずかしいですね」

    侑「いやいや、かすみちゃんが歌うと様になってると思う!すっごく可愛かったもん!」

    かすみ「むー、その可愛いは喜んでいいのか微妙な感じです!」
  78. かすみ「じゃあ次先輩歌ってみてください!」

    侑「えー、私はいいよー!」

    かすみ「駄目です!」

    侑「うーん、でも知ってる曲あんまりなさそうだしなあ」

    かすみ「じゃあ、かすみんがスマホで曲流しますから何か言ってください」

    侑「ええー、そこまでやる?」

    かすみ「せっかくですから、ね! 次はかすみんが歌いますから」

    侑「うん、わかった、じゃあ夢がここから始まるよで」

    かすみ「えー、駄目です」

    侑「え、なんで」

    かすみ「…………別の方向に感情が持っていかれそうなので」

    かすみ「せっかくのお休みですから、同好会の曲は無しにしましょう」

    侑「んーじゃあ他の曲だったら」




    侑『不思議だね、今の気持ち〜♪ 空から降って来たみたい〜♪』
  79. かすみ『青く透明な私になりたい♪
        友達のままであなたの前で♪』


    侑『離れない…と、指先で〜♪』


    かすみ『すれ違う人もなくて、ひとりきり歩く道で
        ラララ……口ずさむ愛のうた♪』


    侑『ねえ、大好きな君へ、笑わないで聞いてくれ〜♪』


    かすみ『365日すべての日々を君といたい〜♪』


    侑『恋を下の あなたの指の混ざり頬の香り夫婦を超えて行け♪』


    かすみ『私から最初に伝えてしまえ「大好きです!」♪』
  80. かすみ『ずっと前だよ うんと前だよ
         聞いたことに答えて?
         どんなふうに感じてるの全部見せてよ』

    侑「」パチパチパチパチ

    かすみ「…………///」

    侑「…………///」

    侑「あ、あの、かすみ、ちゃん」

    かすみ「ひゃいっ!」

    かすみ「あ、つ、次歌いますか!?」

    侑「ううん」

    侑「かすみ、ちゃん」

    かすみ「あっ」

    侑「んぅ」

    かすみ「んっ」

    侑「…………」

    かすみ「………っは」

    侑「…………かすみちゃん、私、かすみちゃんのことが好き」

    かすみ「…………かすみんもです」

    侑「………っ」

    かすみ「先輩ってば、ほんとにぶにぶなんですから」

    侑「あはは、ごめんね」

    侑「もう一回してもいい?」

    かすみ「さっき聞く前にしたのに、今更聞くんですか?」

    侑「さっきはごめん、堪らなくなっちゃって」

    かすみ「…………もー///」

    かすみ「ちゅっ」

    侑「んっ、ちゅ」

    かすみ「えへへ、かすみんも堪らなくなっちゃいました♡」
  81. うーん
    男体化ガチホモセックスのときの方が筆が乗っていたように感じるよ
  82. ______________

    かすみちゃん、かすみちゃん

    ゆさゆさっ

    かすみ「あ、あれ、侑先輩?」

    かすみ「夢!?」

    侑「夢じゃないよ、なでなで」

    かすみ「あ、えへへ」

    かすみ「あ、そっか、昨日先輩とラブホテルに泊って…………」

    かすみ「〜〜〜〜////」

    侑「ほら、そろそろ出ないと」

    侑「始発で乗れば、放課後の練習には間に合うよ」

    かすみ「む〜…………」

    侑「どうしたの?」

    かすみ「もっと先輩と一緒に居たいのに、起きてすぐでないとなんて」

    侑「それは私も寂しいけど…………」

    侑「でも大丈夫だよ、だってほら、私たち恋人になったんだし」

    侑「ラブホテルなら、東京にもたくさんあるからまた来られる…………よ///」

    かすみ「そ、そうですね…………///」

    侑「また、こようね」

    かすみ「は、はい!」
  83. >>82
    それは心外
    だけど、後半筆乗らなかったのも事実なので挽回できる作品が描けるよう頑張ります

    明日続き書くので安価だけください
    安価3つ下
  84. 新作コッペパン作成
  85. ボクシング
  86. あなかすでねっとり痴漢
  87. リクエストした者だけどめちゃくちゃ良かった……すき……
    まだまだ書いてくれるの嬉しい楽しみにしてます
  88. よっ!天才
  89. ガタンゴトンッ

    ガタンゴトンッ

    あなた「電車いつもより混んでるね」

    かすみ「すみません、かすみんの準備手伝ってもらちゃったせいで…………」

    あなた「ううん、気にしないで! 早くかすみちゃんのステージが見たくて、私も居ても立っても居られなかったんだもん」

    かすみ「せんぱぁい…………ありがとうございます」

    かすみ「お礼に、先輩に最高のステージ届けますね!」

    あなた「うん、楽しみにしてる!」

    ガタンッ

    キキーッ!

    あなた「うわっ!」

    かすみ「わっ」
  90. あなた「結構揺れたね、かすみちゃん、大丈夫?」

    かすみ「は、はい」

    あなた「…………」

    あなた「んっ〜〜〜…………!」

    あなた(駄目だ、手すり届くけど、背伸びすると足が辛い………)

    あなた(ステージ前にかすみちゃんに怪我をさせるわけにいかないし…………)

    あなた(満員電車だから、手すりの近くにも行けないし…………)

    あなた「かすみちゃん、私に捕まって」

    かすみ「えっ」

    あなた「ほら、次また揺れたら危ないしさ」

    かすみ「は、はいっ、ありがとうございます」

    バッグを左手にもって、右手をあなたの右肩に載せる

    あなた「かすみちゃんのことは私が守るからね!」

    かすみ「せ、せんぱぁい!」

    キィーーーーー!

    ガタンゴトンッ!

    カーブで電車が大きく揺れる

    あなた「うわあああああ〜〜〜!」

    かすみ「えっ、大丈夫ですか、先輩!」
  91. あなた「…………」

    かすみ「…………」

    あなた「大丈夫、今のは油断しただけだから」

    かすみ「は、はい…………」

    あなた「ちゃんと捕まっててね」

    かすみ「はい…………」

    かすみ(肩だと先輩動きづらいのかな…………)

    かすみ(脇腹の方にしておこう)

    スッ

    あなたの右の脇腹に捕まる

    あなた「…………ふふ」

    かすみ「…………」

    ガタンゴトンッ

    ガタンゴトンッ

    あなた「ふっ………くふふふ…………」

    かすみ「…………?」

    ガタンゴトンッ!

    あなた「ふっ、くふっ、くひゅっ、あははは」

    かすみ「えっ、えっ!?」

    あなた「ご、ごめん! 電車が揺れるたびに、遠慮がちに触れてるかすみちゃんの手がwくすぐったくてwww」

    かすみ「え、ええぇー」
  92. かすみ「先輩、交代しましょうよ」

    あなた「えっ、どうして」

    かすみ「逆の方がいいですよ、かすみんの方が体感あるし、あんまりくすぐったくならない方ですし」

    あなた「でも、先輩の威厳が…………」

    かすみ「大丈夫ですよ、先輩のこと頼りになるなっていっつも思ってますもん!」

    かすみ「だからたまには、かすみんにも頼ってください!!」

    あなた「かすみちゃんっ!」
  93. かすみの左の脇腹に、左手を添えるあなた

    ガタンゴトンッ

    ガタンゴトンッ!

    あなた「わっ…………っと」

    あなた(かすみちゃん全然ぶれてない)

    あなた(いつも練習前のストレッチしてるおかげかな)

    あなた(最近I字バランスもできるようになったし、本当にすごいなあ)

    ナデナデ

    かすみ「せ、先輩、さすがに頭に掴まるのはやめてくださ〜い!」

    あなた「あっ、そんなつもりじゃなかったんだけど、ごめん!」
  94. ガタンゴトンッ

    ガタンゴトンッ

    また脇腹に掴まるあなた

    あなた(私、あんなにくすぐったかったのにかすみちゃん平気なんだ)

    あなた(…………なんかずるいなあ)

    さわさわ

    脇腹に添えた指を動かしてみる

    さわさわ

    かすみ「…………」

    あなた(んー…………どこだったら効くんだろう)

    左の脇腹からそっと上に手を滑らせる

    脇の隙間に指を差し入れてくすぐってみる

    かすみ「…………?」

    あなた(き、効いてないっ!)

    かすみ「もー、先輩、言ってるじゃないですか、かすみんそういうの効かないって」
  95. あなた「おかしい!」

    かすみ「えっ」

    あなた「私あんなにくすぐったかったのに、かすみちゃんは効かないなんておかしいよ!」

    かすみ「そんなこと言われても〜」

    あなた「ほんとは我慢してるんじゃないの?」

    かすみ「いや、本当に効かないんですって」

    あなた「じゃあ試してみてもいい? 他にくすぐったいところないか」

    かすみ「いいですけど…………」

    あなた「やった! よーし、絶対見つけるぞ!」

    かすみ(くすぐったい振りしようかなあ、でもそれやったら前悲しそうな顔してたし…………)
  96. ガタンゴトンッ

    ガタンゴトンッ

    さわさわ

    脇に添えられていた先輩の手が首に移動してくる

    左側、首の後ろを優しく指の腹が撫でる

    かすみ(ああ、触ってるなあ)

    って感じ

    あいにくくすぐったくはない

    かすみんの後ろ髪をそっと摘まんで首筋を触れるように動かし始める

    他の人に触られたら絶対いやなかすみんの髪だけど、先輩になら嫌だなんて思わなくて

    むしろその先輩の動きがなんだか可愛らしい

    そっと先輩の表情を覗き見るとなんだか不満げ

    やっぱり可愛いなあ

    もちろん、かすみんの次に、ですけど
  97. 効果がないとわかると今度は下に降りてきて

    手を開かされる

    手のひらをそっと撫でられる

    かすみ(あ、ほんのちょっとだけ、くすぐったいかもしれない)

    本当に少しだけ

    さっき大見えきって効かないですよといった手前、こんなにすぐ降参するのもなんだか悔しい

    声が出るほどじゃないからノーカウントにしよう

    でも、ちょっと悔しかったからイタズラをすることにした

    されるがままだった左手で先輩の左手首を掴む

    そのまま右手で先輩の手のひらをくすぐる

    あなた「えっ、あっ、あはははははははははは!」


    車内の人の視線が集まった

    恥ずかしい

    あなた&かすみ「「す、すいませ〜ん」


    か細い声でそっと謝罪の言葉を口にする

    先輩とちょうどタイミングがぴったり合った
  98. かすみ「すいません、つい」

    あなた「あはは、私こそごめんね」


    それで終了、とはならず遊びは続いた

    耳をふーっとされたりお腹をなでられたり

    でもどれも私には効かなかった

    もうすぐ先輩が下りる駅に、あと5分もしないうちに着く

    一周回ってなんだか得意げになってきた私は、このまま駅についたらかすみんの勝ちってことにして

    明日何かジュースでもおごってもらおうかな

    なんて考えていた
  99. 先輩の手が背筋に触れる

    ツンツン

    ツー

    つつかれても、そっと撫でられても声が出るほどじゃなかった

    スッス

    スッスッス

    ガタンゴトンッ

    キー!

    あなた「わぁ!」

    先輩が下りる駅に着く

    そのブレーキに合わせて先輩が私の方に倒れこんできた

    かすみ「先輩、大丈夫ですか?」

    あなた「う、うん…………ありがとう」

    なぜか、先輩の顔が、赤い

    なんでだろう

    あなた「そ、それじゃあ降りるね」

    かすみ「あ、はい」

    あなた「また明日」

    かすみ「はい、また明日」
  100. 電車のドアが閉まる

    ガラス窓越しの先輩の顔はまだ赤かった

    なんでだろう

    そう考えていたら、一つピンときたものがあった

    さっき背中をなでられたとき、あれは何かを書いていたような気がした

    先輩の指の動きを思い出して、自分の手のひらに書いてみる





    かすみ「えっ」


    顔が猛烈に熱くなるのを感じる

    明日、先輩とどんな顔をして会えばいいんだろう




    そのまま直線上に降りてきて

    背筋をそっと撫でられる

    ツー

    ツンツン
  101. 最後余計なのまでコピペしてしまったので訂正

    電車のドアが閉まる

    ガラス窓越しの先輩の顔はまだ赤かった

    なんでだろう

    そう考えていたら、一つピンときたものがあった

    さっき背中をなでられたとき、あれは何かを書いていたような気がした

    先輩の指の動きを思い出して、自分の手のひらに書いてみる





    かすみ「えっ」


    顔が猛烈に熱くなるのを感じる

    明日、先輩とどんな顔をして会えばいいんだろう
  102. おしまいです
  103. ちょっとワロタ
  104. 無限ループが始まる
  105. あなたちゃんかわいい
  106. かわいいあなかすありがとう
  107. あなかす侑かすは万病に効く
  108. 世界一かわいい痴漢すきすき
  109. 明日祝日だしもうちょっとだけ書きます。お題お願いします
    安価下2
  110. 新婚旅行
  111. セックス
  112. ド直球わろた
  113. 从cι˘> ᴗ <˘* 先輩かわいい♡好き好き♡

    アナc*„> 口 <„タ 恥ずかしいでも好きだよ♡♡♡
  114. かすみ「みんなーありがとー!」

    かすみーん、可愛かったよー!

    さいこー!

    次のライブも絶対行くからねー!

    ワーワー!

    かすみ「えへへ、ありがとう! かすみんも次のライブではもーっと可愛い姿をみんなに見せるから」

    かすみ「ぜーったいに、ライブ来てくださいね! かすみんとの約束です!」

    ________

    ____

    __
  115. ライブが終わる

    自分の番が終わってすぐに、あの人の元へ走った

    タッタッタッ

    かすみ「はぁ、はぁ…………」

    ライブで昂った熱に任せて、全速力で走る

    この胸の昂りが冷めてしまわないうちに

    夢から覚めてしまわないように

    タッタッタッ

    かすみ「先輩!」

    侑「かすみちゃん!」

    私と同じように走ってきたのか、先輩も息を切らしている

    かすみ「ど、どうでした? かすみんのライブ…………」

    侑「うん、最高に可愛かったよ!」
  116. 良かった。

    先輩がくれた言葉に安堵を覚える

    そしてそれ以上に、さっきよりもさらに胸が高鳴った

    ステージで何百人という人から浴びる歓声よりも、たった一人の人からの言葉に喜んでしまうのはスクールアイドル失格だろうか

    かすみ(えへへ)

    先輩に可愛いって思ってもらえたのが嬉しくて、ほほがだらしなく緩みそうになる

    だけど、”先輩の大好きなスクールアイドル かすみん”を崩さないように

    完璧なアイドルの笑顔で

    かすみ「ありがとうございます!」

    先輩の顔が朱色に染まる

    やった

    主導権を握ったと確信する

    今日はかすみんが責める番だ
  117. バタン!

    ガチャッ!

    先輩と一緒に控室に入って、たった一つしかない扉の鍵を閉める

    かすみ「んっちゅ♡」

    侑「ちゅ、っぱ、ちゅぷ♡」

    かすみ「ちゅちゅっ♡ちゅぷ、れろ」

    その場から一歩動く時間さえも惜しくて

    扉に体重をかけて二人、唇を重ねる

    かすみんのライブで高まった熱に負けないくらい先輩の舌も熱くて体がとけていきそうだと思った

    侑「れろ、ちゅぷ♡♡ レロ♡」

    かすみ「レロ♡ ちゅっ♡ ちゅー♡」

    侑「ちゅっ♡っぷは♡ かすみちゃんっ♡かすみちゃん♡」

    かすみ「先輩♡せんぱいっ♡ ちゅっ♡ レロ♡♡ ぴちゃ♡ ちゅぱっ♡」
  118. かすみ「ちゅっぷっ♡ ちゅぱっ♡ちゅっ♡…………」

    侑「えっ…………」

    キスをやめてそっと唇を離すと先輩がさみしげに声を震わせる

    先輩は自分から近づこうとしてくるけど

    キスしてる間に先輩の両手首をつかんでいたことに今気づいたみたい

    かすみん以上に華奢な先輩の身体はそれだけでもう身動きが取れない

    先輩は驚いた様子で、翠色の瞳が淡く揺れる

    そこには不安と焦りと、ちょっとの期待が滲んでいた

    かすみ(あぁ、可愛いなあ)

    キスしてるときでも、先輩に触られてるときでも、可愛く見えるようにかすみんは必至なのに

    自然にそう思わせられちゃうのは狡いって思う
  119. キスを辞めたのはそれに対してのイジワルってわけじゃないけど

    かすみ(この個室が使えるのはそう長くないからずっとキスだけしてるわけにはいかないんだもん)

    こういうの、普段なら先輩の方が気が付く事柄だけど

    今はそれだけかすみんに夢中で他のこと考えられてないんだって思うと余計に嬉しくなる

    でも時間のことをそのまま言ったらムードが台無し

    かすみ「せんぱぁい♡ かすみんの可愛いお口にもっとちゅーしたいですか?」

    かすみ「もっと気持ちよくなりたいですよね?」

    小悪魔系スクールアイドルらしい完璧な表情で、先輩の瞳を覗き込む

    先輩の顔がさらに朱色に染まる

    侑「かすみちゃん、お願い……私もう我慢できないよ」
  120. 普通にえっちはじめた
  121. かすみ「じゃあ先輩、服、脱いでください」

    侑「…………うん」

    かすみんが両手を解放すると、先輩は自身のブラウスのボタンを一つ一つ外していく

    年上で、いつも頼りになる大好きな先輩が、かすみんの言う通りに服を脱いでいく様には少しだけ高揚した

    生まれたままの姿になった先輩に改めて口づけをする

    かすみ「ちゅ………んぅっ!」

    侑「ちゅっ、ちゅっぱっ♡んぅ♡ かすみちゃんっ♡♡」

    侑「かすみちゃんっ♡ はぁ♡ 好き♡♡ 好きだよ♡ ちゅぷっ♡ レロ♡ちゅぷぷ♡」

    かすみ「ちゅっ♡んぅぅ♡ ぷはっ♡、せん、ぱい♡ ちゅっ♡」

    先輩のキスの勢いがあんまりに強くて、息をするのを一瞬忘れた

    かすみんの舌なのに、先輩の口の中に無いと嫌だとでも主張してるみたい

    舌を奥にひっこめつつ、チロチロと舌先をちょっと触れてあげると、また必死に追いかけてる

    侑「んっ、んぅ♡ っあっ♡♡♡」

    夢中になっている隙に先輩の股下に足を滑り込ませる

    いつもならじっくりと優しく触る大切な場所だけど

    先輩の昂りと濡れ具合からして遠慮はしない方がむしろよさそうだった

    侑「あっ♡♡ かすみちゃ♡ だめ♡」

    かすみ「こんなに濡らしてどこが駄目なんですかぁ?」

    かすみ「キスもやめちゃ駄目ですよ……ちゅっ♡ちゅ♡ ちゅぷ♡ レロ♡」

    侑「あっ♡ちゅ♡ レロ♡ んーっ♡♡♡」
  122. 侑「ちゅぷ♡ちゅぱ♡ ちゅっ♡ちゅー♡♡」

    かすみ「ちゅうー♡ レロ♡♡」

    侑「レロッ♡♡♡ ニュル♡♡ちゅぷ♡ ふっ♡  ちゅぷ♡♡」

    ステージから別のスクールアイドルの歌とその歓声が聞こえる

    そのすぐそばで、こんなことをしてる私たち

    自己嫌悪が一瞬熱を上回りそうになった

    …………いけない

    熱が冷めないうちに

    夢が冷めないように

    そう思って急いでいたのに

    先輩とのキスに意識を向ける

    右手を胸に添えて先輩の鼓動を感じようとする

    侑「あっ♡」

    敏感になった素肌と乳首を触られて先輩が甘い声を上げた
  123. そう、その調子

    理性が戻る前に、先輩に満足してもらおうと思って

    敏感なところを刺激し続ける

    侑「あっ♡ そこ♡」

    新しい刺激に反射的に身をよじる

    侑「あっ♡ああぁ♡ はぁ♡んっ♡ああっ♡♡♡」

    侑「あ♡んっ♡んぅ♡ んーー♡ ちゅ♡んっ♡」

    だけど私からより強く口を押し付けて逃げないように

    先輩の秘部の一番感じるところを一定のリズムでこすり押し上げると先輩が一瞬身体を硬直させて私の方へ雪崩かかってきた

    侑「んっ♡ んちゅ♡ ちゅ♡ ぷはっ♡ あっ♡だめ♡ いくっ♡♡♡んーーー♡♡♡♡♡」

    侑「…………はぁ♡ はぁ♡」

    先輩が満足そうな顔で私の方を向く

    かすみんは完璧な笑顔で言った

    かすみ「先輩、気持ちよかったですか?」

    侑「うん、すごくよかった…………」

    かすみ「えへへ、嬉しいです♪」

    先輩の幸せそうな笑顔を横目に

    私は、今日は手袋のある衣装じゃなくてよかったなと思った
  124. おしまい
  125. アナc*ˆヮˆタ ⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞
  126. 侑はスクールアイドルとしてのかすみんを好きで、かすみは自分自身は愛されていないと感じてる
    侑のこと好きだから開き直ってかすみんとして奉仕してるけど、たまに憂鬱になっちゃう
    そんな感じが伝われば幸いです

    次のお題
    安価下2
  127. 添い寝
  128. 伝わった
    ちょっと切ないけどこういうの大好き
  129. 从cι˘σ ᴗ σ˘*
  130. 地域表示数日変わりますが>>1です

    スマホで打ってるので遅いです
  131. かすみの部屋

    かすみんがもーっと可愛くなるための作戦会議の会


    侑「よしっ、サイトの更新終わり!」

    侑「かすみちゃん、お待たせ……」

    かすみ「………zzz」

    侑「あはは、寝ちゃってる」

    侑はローテブルにノートパソコンを開いてかすみんファンクラブの更新をしていた

    それを横でずっと眺めていたかすみだったが、いつのまにか、後ろのベットに寄りかかるようにして規則的な呼吸をしている

    侑「ごめんね、待ってるの退屈だったよね」

    侑「かすみちゃーん」
  132. ぷにぷに

    侑「つんつん」

    むにー

    侑「かすみちゃんのほっぺ柔らかい……」

    侑「赤ちゃんのほっぺたみたい」

    かすみ「ん、んぅ……」

    侑「あ、起きそう……かすみちゃーん、起きてー、寝るならベッドにあがって寝よう」

    かすみ「……zzz」

    侑「だめかー」

    侑「……仕方ない、今日も練習遅くまで頑張ってたもんね」

    侑「んっしょっ!」

    侑「んっ、んっ!」

    侑「んーーーー!!!」

    侑「だ、だめだ……持ち上げられない」

    侑「……うーん」
  133. かすみ(先輩も固いところで寝るの良くないよね)

    かすみ「んっしょっ」

    かすみ「ん……」

    かすみ(お姫様抱っこはやっぱだめかあ)

    かすみ「んーんー!」グイグイ

    かすみ(やった、背中ベッドにのかった!)

    かすみ「んーー!」グイーッ

    侑「…ん、ぁ、い、いたいたい!」

    かすみ「あ、先輩おはようございます」

    侑「お、おはよう……」
  134. 2人ベッドに寝転がって


    かすみ「先輩、すみませんでした」

    かすみ「寝る前と、さっきも」

    侑「いいて、私のことベッドに寝かせようとしてくれたんだし」

    侑「つい眠っちゃうくらい昼間の練習頑張ってくれてるのはマネージャーとして嬉しいもん」

    かすみ「しぇんぱい……えへへ、好きー」

    侑「ふふ」

    ナデナデ

    かすみ「えへへ」

    かすみ「でも先輩、明日は何かお詫びさせてくださいね」

    かすみ「先輩に喜んでもらえるようにかすみん頑張ります!」

    侑「じゃあ、楽しみにしてるね」
  135. かすみ「はい!」

    侑「それじゃあ寝よっか」

    かすみ「はい」

    侑「……」

    かすみ「………」


    侑「………」


    かすみ「…」

    ゴロン

    ゴロン

    ゴソゴソ

    かすみ「………」

    侑「…」


    かすみ「先輩、起きてます?」

    侑「うん」

    かすみ「かすみん、寝れないです」

    侑「私も」
  136. n  n
    ⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞ ♡
  137. かすみ「はい、先輩どうぞ、ホットミルクです」

    侑「ありがとう」

    かすみ「熱いので気をつけてくださいね」

    侑「うん」」

    侑「ふーふー」

    ズズ

    侑「あち」

    かすみ「もーだからきをつけてっていったのにー」

    かすみ「ふーふー」

    侑「あはは、油断してた、ふーふー」
  138. ゴクッ

    侑「あー美味しい」

    かすみ「これで眠れるといいですね」

    侑「うん」

    チラッ

    AM 2:30

    侑「ふーふー ゴクッ」

    かすみ「ふーふー」

    かすみ「コクッ」

    侑「そうだ、かすみんキャッスルの編集終わったよ」

    かすみ「えっ、完成させてくれたんですか!」

    かすみ「早速見ていいですか!?」

    侑「うん、もちろん
  139. _____

    かすみ「わっ、ホームページすっごく可愛くなってます!」

    侑「どう、かすみちゃんの要望通りだったかな」

    かすみ「いいえ!

    かすみ「かすみんが考えてた以上です!」

    かすみ「やっぱり先輩は、誰よりもかすみんのことわかってくれてます!」

    侑「そうかな、そうだったら嬉しいな」

    かすみ「そうですよぉ!だから先輩大好きです!」

    かすみ「あっ、さっそくコメント来てます!」

    侑「ほんとだ」
  140. 「サイトリニューアルおめでとうございます」

    「とっても可愛いくてかすみんらしい!」

    「かすみんのかわいい写真が増えたのが嬉しい」

    「この前のライブのイメージが早速反映されてて嬉しくなりました。次のライブも楽しみになってくる」

    かすみ「えへ、えへへ〜」

    侑「ふふっ」ニコニコ

    かすみ「さっそく、みんなに向けてお返事書かなきゃ!」

    侑「そうだね……あっ、でもお返事今送ったら、こんな時間に起きてるの心配されちゃうんじゃないかな」

    かすみ「あっ、確かにそうですね」

    かすみ「ううぅ〜、でもうずうずして堪らないです……」

    かすみ「先輩先輩! かすみん、次のステージについてもっと考えたいです!」

    かすみ「どうやったらファンのみんなが喜んでくれて、かすみんをもーっと可愛い!って思ってくれるか、一緒に考えてくれませんか!」

    侑「うん、もちろん!」
  141. 「シャボン玉いっぱい飛ばすのとかどう?」

    「それ可愛いです!」



    「こういう演出ってできますか?」

    「んー、私じゃちょっとわかんないかも」

    「そうですか……」

    「……他の同好会の部長で詳しい人がいたから聞いてみる」

    「もしわからなくても、ライブまでには絶対実現させるよ」

    「せんぱぁいっ……!」
  142. 「ここはこうしたいです」

    「これは?」

    「うーん……」

    「じゃあこれとこれなら?」

    「こっちですかねえ」

    「じゃあこれならこっちだ」

    「そう、そうです!」


    「このステージからだとこの席の人に視線届かなくないですか?」

    「確かにそうだね……」

    「じゃあ、この位置まで動くシーンを入れたいです!」

    「それだったら、私ここに1段高い簡易ステージ作っておくからそしたら移動距離少なくしてもっと見やすくなるかも」

    「それいい! さすが先輩!」
  143. ________

    かすみ母「かすみー、そろそろ起きなさいー」

    ガチャ

    かすみ「今日も部活あるんでしょーーーあら」

    2人肩を寄せ合って眠ってる

    かすみ「…zzz」

    侑「zzz」



    かすみ「むにゃ……えへへ、先輩のおかげです……」
  144. おしまい

    これはあなたちゃんだったかも
  145. 乙!
    ぼのぼのでいいね

  146. あなかすもゆうかすでもいいよ!
    どっちもあの「先輩」
    頼れる先輩好き!
  147. 癒される
  148. たまらんすきすき
  149. 今日はかけなさそうです
    お題だけ先にください
    安価下2
  150. カーテンの裏で隠れてキスをする
  151. SMプレイ
  152. 侑ちゃん/あなたちゃんはどっちでも似合う
  153. すきすき
  154. ⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞
  155. 从cι˘σ ᴗ σ˘*
  156. 从cι˘σ ᴗ σ˘*
  157. 保守ありがとうございます
    明日から再開します
  158. ⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞ やったね!
  159. アナc*ˆヮˆタ ⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞
  160. ゆうかすって本当に健康に良いよな
    なんか脳が落ち着く
  161. かすみ「先輩! 先輩はどのポケモンに選びました?」

    侑「私はニャビー選んだよ」

    かすみ「ニャビーですかぁ、なんか先輩っぽいです」

    侑「え、そう?」

    かすみ「はい」

    かすみ(一見クールに見える印象の目とか、猫耳とツインテがちょっと似てたり…………)

    侑「かすみちゃんは?」

    かすみ「かすみんはモクローです!」

    侑「モクローも可愛いよね」

    かすみ「はい! 可愛くて、もうずっとポケリフレしてます!」

    かすみ「ほら、かすみんのモクみん見てください」

    侑「モクローだとこんな感じなんだ」

    かすみ「ナデナデすると、目を細めて可愛いんです」

    侑「そうなんだ」
  162. ナデナデ

    侑「…………」ニコニコ

    かすみ「…………ふにゃぁ」

    かすみ「も〜、ナデナデするのはかすみんじゃないですよ…………」

    侑「ほんとだ、言った通りだね、可愛い!」

    かすみ「えへへ」

    かすみ「まあ、かすみん可愛いから、ナデナデしたくわかりますけど!」

    かすみ「今はモクみんです!、ほら見て!」

    ナデナデ

    キュロロロロ♪


    侑「あ、ほんとだ」

    ナデナデ

    キュロロロロ♪

    ♡!

    かすみ「あっ、♡ 増えた!」

    かすみ「えへへ、モクみんともっと仲良くなっちゃいました♡」
  163. 自宅

    モクみんは頑張って相手の攻撃を避けた!

    かすみ「偉い!モクみん!」

    モクみんのこのは!

    相手は倒れた

    モクみんのレベルが17に上がった!

    かすみ「あ、進化するみたい!」

    かすみ「えへへ、もっと可愛いポケモンになってね〜」

    おめでとう! モクみんはフクスローに進化した!

    かすみ「…………」
  164. ナデナデ

    フクスロー「キュ、キューオオオオォォ!!!」

    かすみ「」ビクッ

    キュ、キューオオオオォォ!!!

    キュ、キューオオオオォォ!!!

    かすみ「…………うぅ」
  165. 次の日

    学校

    かすみ「…………」ズーン

    侑「かすみちゃん、どうしたの?元気ないね?」

    かすみ「…………せんぱい、かすみんんおモクみんが、モクみんが…………」



    侑「う、うーん、フクスロー、そんなに変だと思わないけどなあ」

    かすみ「でもぉ、モクローのときは可愛かったのに…………」

    侑「…………じゃあ、私のニャオビーと交換する?」

    かすみ「いいんですか?」

    侑「うん、かすみちゃんがそれで良ければ」

    かすみ「…………」

    かすみ「…………もうちょっと、このままやってみます」

    侑「そっか」

    ナデナデ

    かすみ「ん、えへへ、ありがとうございます」
  166. モクみんのはっぱカッター!

    モクみんはあなたを喜ばせようと頑張って急所に当てた

    かすみ「…………」




    相手の催眠術

    モクみんは自分で目を覚ました

    相手のかえんほうしゃ!

    かすみ「あっ…………」

    モクみんはかすみんを悲しませないと持ちこたえた!

    かすみ「っ…………」


    コニコシティ

    CPU「ものすごーくなついているのね!いっしょにいるとしあわせなんだ」

    かすみ「モク…………みん…………っ」
  167. 侑「あれ、かすみちゃん今日はポケモンしてるんだ」

    侑「進化しちゃったのはもういいの?」

    かすみ「はい、モクみんはかすみんにとってはと〜っても可愛いモクみんなので!」

    かすみ「ほら、見てください、先輩! 昨日モクみんがジュナイパーに進化したんですよ!」

    侑「ほんとだ、早いね!」

    かすみ「かすみんとモクみんが仲良しだからレベルが上がるのも早かったんです!」

    かすみ「ねー、モクみん!」

    ポチポチ ナデナデ

    モクみん「キュオキュオ!」

    侑「そっか、よかった!」

    侑「じゃあさ、ポケモンバトルしようよ!」

    かすみ「いいですよー!、かすみんたちに勝てますかねえ」

    侑「私とガオガエンも負けないよー!」
  168. かすみ「そういえば、歩夢先輩はポケモンしてないんですか?」

    かすみ「侑先輩と一緒にこういうのしてそうなのに」

    侑「歩夢は最近ポケモンダッシュばっかりしてるよ」
  169. おしまい

    今回エロ方面に頭が働かなかったので
  170. ポケモンダッシュ知らないけど察し
  171. ダッシュは最初の2時間くらいは楽しいんだよなあ
  172. 姉妹みたいでほっこりする
  173. 次のお題お願いします
    安価下2

    シリアスなお題だと嬉しいです
    あなかす以外のキャラクターの指定もあり
  174. 音楽科のストレスをかすみにぶつけてしまう侑
  175. あゆしずが付き合い始めてゆうかすが慰め合ってるうちにお互い本気になる話
  176. むずそう、上手くまとめられないかもしれないけどやってみます
  177. 部室

    侑「ふわぁぁ…………」

    歩夢「侑ちゃん、お疲れ?」

    侑「うん、昨日遅くまで」

    歩夢「スクールアイドルの動画見てた?」

    侑「違うよ! ピアノの練習してて…………ふわぁ」

    歩夢「膝、貸そうか?」

    侑「…………ん、いやいいよ。ここ部室だし、みんな戻ってきたら恥ずかしいもん」

    歩夢「ふふ、そっか」

    侑「でも、ちょっとソファで寝る…………少ししたら起こして」

    歩夢「うん、お休み」

    侑「おやすみー…………」
  178. 1年生が練習から戻ってくる

    しずく「璃奈さん、身体だいぶ柔らかくなってきたね」

    璃奈「うん、でも、まだしずくちゃんには全然かなわない」

    かすみ「りな子、じゃあかすみんがいいストレッチの方法教えてあげるよ」

    璃奈「本当?」

    かすみ「うん、本当! にひひ」

    璃奈「璃奈ちゃんボード『ジトー』」

    かすみ「なにー、その目はーー!」

    しずく「今、かすみさんがイタズラを企んでるときの顔をしてたから」

    かすみ「い、イタズラなんて企んでないもん!」

    璃奈『ジトー』

    ガチャ


    部室のドアを開けて3人で部屋に入る

    かすみ「…………あっ! 歩夢先輩、侑先輩に膝枕してる!」

    璃奈「逃げた」

    しずく「逃げたね」
  179. しずく「先輩が部室で寝てるなんて珍しいですね」

    歩夢「うん、最近ピアノの練習頑張ってるみたいだから」

    かすみ「歩夢先輩ずるいー、かすみんも侑先輩に膝枕したいですー!」

    歩夢「この子が起きちゃうからダメ」

    かすみ「ぶー!」

    しずく「かすみさん、先輩起きちゃうから、うるさくしちゃ駄目だよ」

    かすみ「…………はーい」


    かすみ「それじゃあ、かすみんたち帰ります」

    歩夢「うん、お疲れ様」

    璃奈「歩夢さんはまだ帰らないの?」

    歩夢「この子が起きてから帰ることにするよ」

    しずく「では、鍵お渡ししておきますね」

    歩夢「うん、ちゃんと返しておくね」

    しずく「ありがとうございます」

    かすみ「それじゃあ歩夢先輩、お疲れ様でした」

    璃奈「また明日」

    歩夢「また明日」ひらひら
  180. 今のところ普通のゆうぽむとしずかすだけど…
  181. かすみ「ねえねえ、みんなでまたパフェ食べに行かない?」

    璃奈「私はいいよ」

    しずく「私は今日はパスかな……あっ」

    璃奈「どうしたの?」

    しずく「部室に忘れ物しちゃった」

    かすみ「じゃあここで待ってるよ」

    しずく「んー、私今日はそのまま帰るから先に帰ってて」

    かすみ「えー……じゃあ、また明日ね」

    しずく「ごめんね、かすみさん」

    しずく「璃奈さんも」

    璃奈「ううん、大丈夫。 また明日」

    しずく「うん、また明日」
  182. 他キャラとシリアスというので軽い気持ちで書いたけどまとめにくい安価でごめん
  183. しずく(演劇の台本、部室で読んだのを置きっぱなしだった)

    しずく(これがないと帰りの電車と明日の行きで2時間無駄になっちゃう)

    タッタッタ………ッタ……

    しずく(そうだ、侑さん寝てるんだっけ)

    しずく(ドアもそ〜っと開けた方がいいかな)

    ガラッ…………そ〜…………

    しずく(えっ!)

    しずく(歩夢さんが侑さんにキスしてるっ……!?)
  184. ガタッ

    歩夢「えっ!?」

    しずく「あっ…………」

    しずく(目が…………)

    サッ

    タッタッタッ

    しずく(え、あれ、どういうことだったんだろう)

    しずく(大変なもの見ちゃった気がして、思わず逃げちゃった)

    しずく(怪しいと思ってたけど、やっぱり歩夢さんと侑さんって付き合って…………)

    タッタッタッタ

    歩夢「し、しずくちゃん、待って!」
  185. 歩夢さんの声を聞いて、立ち止まった

    歩夢「はあ、はぁっ、」

    少し待って、息も絶え絶えになるほど必死に走ってきた歩夢さんが、私の腕を掴んだ

    しずく「歩夢さん……?」

    歩夢「お願い、しずくちゃん」

    歩夢「さっきのこと、侑ちゃんには絶対言わないで……お願い」

    歩夢さんの悲痛な面持ちから、侑さんと歩夢さんが付き合っているわけではなく

    あれは歩夢さんの一人よがりな行為だったんだとわかった

    しずく「は」

    返事をする「は」の音が震えそうになったけど、それは歩夢さんを不安にさせる行為だと言っている途中で気づいて

    急いで仮面をかぶって立て直す

    しずく「い、もちろんです」

    しずく「もちろん、言いません、侑さんにも、他の誰にも」

    しっかりと歩夢さんに向き直り、私の手を掴んでいた歩夢先輩の手を両手でぎゅっと握り返す

    さっきのような動揺した私ではなく、歩夢さんが今欲しい言葉をかけてあげられる桜坂しずくを演じる

    歩夢さんは瞳を震わせた後、視線を私から外して言った

    歩夢「しずくちゃん……ありがとう」

    よかった、さっき思わず逃げてしまったあとだったから不安だったけれど、

    なんとか挽回できたみたい
  186. 歩夢「侑ちゃん起きて」

    侑「ん、うん…………」

    歩夢「おはよう、侑ちゃん」

    しずく「おはようございます」

    侑「おはよう……あ、しずくちゃん、今何時?」

    しずく「18時ですね」

    侑「え、もう部活終わりじゃん!」

    侑「みんな帰っちゃった?」

    しずく「はい、私と、歩夢さんと侑さん以外は」

    侑「歩夢、起こしてって言ったのに…………」

    歩夢「……ごめんね」ショボン

    侑「あ………いや、寝た私が悪いから」
  187. 侑「つい寝すぎちゃった、ごめんね二人とも待たせちゃって」

    侑「帰ろっか」

    歩夢「ごめん、侑ちゃん」

    歩夢「私、今日しずくちゃんと少し話してから帰るから」

    侑「じゃあ待ってるよ」

    歩夢「少しかかるかもしれないから、先帰ってて」

    侑「え、うん…………」

    しずく「すみません、先輩」

    侑「ううん、大丈夫……そっか、じゃあ先帰ってるね」

    しずく「お疲れ様でした」

    侑「お疲れ様、しずくちゃん」

    歩夢「またあとでね」

    侑「うん」
  188. 続きます
  189. おつです!
    続き気になりすぎる
  190. ここからどうお題になっていくんだろう
  191. クソスレ
    ゆうぽむ・しずかすに逆らうなら潰す
  192. いつもの茸が最近もんじゃも使うようになったんか
  193. 保守します
  194. 支援
  195. 楽しみにしてるで
  196. ゆうかすは健康に良い
  197. 支援
  198. 二期ゆうかす絡み期待します
  199. ゆうかす
  200. 从cι˘σ ᴗ σ˘*
  201. アナ´・֊・タ
  202. 待ってる
  203. 保守ありがとうございます
    明後日には書きます
  204. 期待
  205. 嬉しい
  206. 助かる
  207. 从cι˘σ ᴗ σ˘*
  208. 从cι˘σ ᴗ σ˘*⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞
  209. 支援
  210. かすみん!
  211. だめです!
  212. 逃げるな
  213. すみません、11日からは今度こそ書けます。本当にすみません
    エタったとかじゃないので時間つくって絶対書きます
  214. 無理せずお願い
  215. 待ってる
  216. 報告ありがとう
    いつまでも待てるから自分のこと優先してね
  217. 無理しなくてええんやで
    保守は我々がやっとく
  218. 从cι˘σ ᴗ σ˘*
  219. 応援してるやで
  220. 支援
  221. 書いていきます
    筆が止まらないことだけ意識するのでハードル下げて読んでくれると嬉しいです
  222. しずく(侑先輩を見送ったあとの歩夢さんからは、笑顔が消えて暗い顔をしている)

    しずく(私はただ、さっきと同じように安心させる言葉をかけてあげればいい)

    しずく(それが、先輩の恋心をしってしまった部活の後輩としては正しい役割だと頭ではわかっていた)

    しずく(けど…………)


    しずく「侑さんのことが好きなんですよね?」

    歩夢「え…………」

    しずく「私にお手伝いをさせてくれませんか?」


    しずく(もっと近くで見ていたいという気持ちが勝ってしまった)

    しずく(だって、歩夢先輩は私の”理想のヒロイン”像、そのものな人だったから)
  223. ( ´∀`)bグッ!
  224. 自宅

    しずく「なんてこと言っちゃったんだろう…………はぁ」

    一人自室で自己嫌悪に陥る

    歩夢さんは私の勢いに押されてうなずいてくれた

    でも、もしかしたら

    もしかしなくても、私のやることなんて余計なお世話だと思う

    歩夢さんが侑さんとの関係を変えることを望んでいるとは限らないし…………

    だからこれは歩夢さんのためなんかじゃなく

    私が歩夢さんの物語を舞台に見立てて覗き込もうとするような卑しいものだ

    しずく「はぁ…………」
  225. 翌日、部活中に上手く二人きりになれた私は思いっ切って聞いてみることにした

    しずく「歩夢さんは侑さんとどうなりたいんですか?」

    歩夢「えっ?」

    手伝うと決めたものの、どうしていいかわからかった

    歩夢さんと侑さんの距離は、もう十分すぎるくらいに近い

    恋愛ものの定番のお弁当作りだって、歩夢さんはもうしているし

    相合傘だって雨の日には当たり前のように見る光景だ

    休日も一緒に出掛けているから、デートだってもうしてることになるだろうし

    気を遣って二人きりにしたりしても特に何か変わることもないだろう

    私の問いかけの後、歩夢さんは周りに人がいないことをもう一度確認して言った

    歩夢「侑ちゃんと両想いになりたい、かな」

    しずく(カワイイ…………)

    これが、本物のヒロイン…………

    キスしたいとかそういう答えが返ってくると思っていました

    これが本物の可愛さだよ、かすみさん
  226. ここからどうお題の流れになるのか楽しみ
  227. しずく「侑さんも、そうとう歩夢さんのこと好きだと思いますけど…………」

    歩夢「……でも、侑ちゃんが私に向けるのはそういうのじゃないと思うな」

    しずく「…………そうなんでしょうか?」

    しずく「私、歩夢さんがキスしてるのを見た時、てっきり二人がそういう関係だと思いました」

    歩夢「ええっ!?」

    歩夢「ほ、ほんと?」

    しずく「はい、同好会のみんなも、お二人は付き合ってると思ってるんじゃないでしょうか?」

    歩夢「えへへ、困るなぁ、全然そんなことないのに」

    しずく(なんだかちょっと嬉しそう)

    歩夢「それって、どういうところをそう思ったの?」

    しずく「えっ、そうですね…………」
  228. しずく「手を組んで登校してる人なんて他に見ません」

    しずく「たまに歩夢さんが侑さんのお弁当作っているの、まるで愛妻弁当って感じがします」

    しずく「パスケースなんかもお揃いですよね」

    歩夢「そうなの!それ、私がプレゼントしたものでね!」

    ____

    __

    _


    歩夢さんに嫌がれるかもしれないと覚悟していた

    でも、話してみると歩夢さんもこういう話ができるのは嬉しいみたいだった

    あとは、侑さんにその気があるのかどうか、

    私の方で探ってみることにする
  229. ぽむしずなんて珍しい組み合わせをちゃんと過程から書くのすごいな
  230. 期待
  231. 大変だろうけど頑張って書ききって欲しい
  232. 食堂

    しずく(侑さんにどうやって聞こうか…………)

    しずく(うーん…………)

    かすみ「おーい、しず子ー、しず子ってば、聞いてる?」

    しずく(…………かすみさんはどうなんだろう)

    しずく「かすみさんって好きな人いる?」

    かすみ「えっ、どうしたの急に」

    しずく(しまった、口に出すつもりまではなかったのに)

    かすみ「また演劇のこと?」

    かすみ「確かロミオとジュリエットをやるんだよね」

    しずく「あー、うん、そうなの」

    しずく「どういう気持ちで臨むのがいいのか考えてて」

    かすみ「しず子は本当にいつでも演劇のこと考えてるね」

    しずく「ちゃんとスクールアイドルのことだって考えてるよ」

    しずく(今は別のことを考えていたけど)
  233. かすみ「ほんとに〜?」

    かすみ「スクールアイドルは恋愛ご法度だからね!」

    かすみ「ロミオ役の人を好きになったりしちゃ駄目だよ」

    しずく「ないない、演劇と現実は違うよ」

    しずく「それにそもそも、まだ役貰えるかわかんないし」

    かすみ「あれ、そうなの?」

    しずく「うん、オーディションをして役を決めるけど」

    しずく「3年生の先輩にはこれで最後の舞台の人もいるから選ばれやすいだろうし」

    しずく「そうでなくても先輩方はみんな上手だから難しいよ」

    かすみ「ふ〜ん、そうなんだ」

    しずく「興味なさそうな顔」

    かすみ「そうじゃなくて、心にもないこと言ってるなって」

    しずく「えっ?」

    かすみ「そんなこといいつつ、先輩に譲る気ないんでしょ?」

    しずく「ふふ、そうだね」
  234. しずく(そういえば、かすみさんの好きな人聞けなかった)

    しずく(スクールアイドルに恋愛はご法度って言っていたし、好きな人はいないのかな)

    しずく(侑さんも同じ考えだったらどうしよう……)

    しずく(歩夢さんだったらスクールアイドル辞めるって言いかねないかも)
  235. スクールアイドル同好会の放課後の活動が終わって、みんなが帰る時間

    私は一人音楽科の教室に向かう

    今日、侑さんは部活を休んでのピアノの練習をする日だった

    侑さんはいつもみんなに囲まれているし、部活終わりも歩夢さんと帰ることがほとんど

    だから、音楽の練習で部活を休んで遅くまで学校に残る今日が狙い目だった

    音楽科の生徒は、複数あるピアノ用の小さな個室を自由に使うことができるらしい

    侑さんが居た個室を覗き込むと真剣な横顔が見える

    集中して弾いているようで、まだ始めて間もないはずなのに、ずいぶんと様になってる

    しずく(かっこいいなあ)

    素直にそう思う

    歩夢さんの気持ちが少しだけわかる気がした
  236. 先輩が出てくるのを静かに待つ

    防音だけど、こうやって静かにしていると少しだけ音が聞こえてくる

    聞いたことはある曲な気がするけど、曲名まではわかない

    スクールアイドルの曲ではないことは間違いなかった


    20分ほどした後、先輩が練習を終えた

    私はそれを見て、その場から離れた
  237. 昇降口

    しずく「侑先輩!」

    タッタッタッタ

    侑「あれ、しずくちゃん今帰り?」

    しずく「はい、同好会のあと、少し演劇部の方に寄っていまして」

    侑「そうなんだ、遅くまで大変だね」

    しずく「いえ、好きでしていることですから」

    しずく「途中までご一緒してもいいですか?」

    侑「もちろん」
  238. 今日はここまで
  239. ドキドキ…

  240. しずくちゃん積極的だな
  241. @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ jΣミイ˶º ᴗº˶リ
  242. 支援
  243. しずく「先輩、今はなんて曲を練習してるんですか?」

    侑「今は『エリーゼのために』って曲」

    しずく「たしか、モーツァルトですね」

    侑「よく知ってるね、練習曲の定番らしいんだけど、私は最近まで名前も知らなかったよ」

    しずく「『サリエリ』というモーツァルトを題材にした映画で覚えました」

    侑「あはは、しずくちゃんらしいね」

    しずく「ピアノはよくわかりませんが、いきなりクラシックなんて難しいんじゃないですか?」

    侑「曲自体の難易度はそこまで高くないんだよ」

    侑「もちろん、私にはそれでも難しいけど……弾いてると少しずつ上手くなってくるのが実感できて楽しいんだ」

    しずく「わかります! スクールアイドルでも演劇でもそういう感覚は共通すると思います」

    侑「やっぱりそうなんだ、じゃあ今はみんなの気持ちも少しわかるようになってきたのかも」

    しずく「先輩はずっと前から私たちのこと理解してくれてますよ」

    侑「あはは、そうなれてるなら嬉しい」
  244. 侑「しずくちゃんはどう、演劇部の方はどんな感じ」

    しずく「もうすぐ次の舞台の配役のオーディションがありまして、少しピリピリしてます」

    侑「そうなんだ、大変そう」

    しずく「あ、そうだ、あとで共有ラインにも送りますが、同好会に出る頻度、来月頭から末までは少し少なくなりそうです」

    侑「うん、りょうかい、演劇部の方頑張ってね」

    しずく「私ばかり融通を効かせてもらってすみません」

    侑「ううん、やりたいことやるのが一番だよ」

    侑「それにしずくちゃんはどっちも全力だってわかってるからね」

    しずく「ありがとうございます」
  245. しずく「先ほどのオーディションの件なのですが」

    侑「うん」

    しずく「どの役を目指すべきか、悩んでいるんです」

    しずく「ロミオとジュリエットや、乳母、ロミオの親友のティボルト、新婦のロレンス…………」

    侑「しずくちゃんなら、花形のロミオやジュリエットを目指すんじゃないの?」

    しずく「ふふ、先輩もそう思うんですね」

    侑「?」

    しずく「もちろん、ロミオやジュリエットの役をいただくのが理想ですが…………」

    しずく「私の中でこれだという完璧なイメージができていないんですよね」

    侑「うん」

    しずく「私、恋をしたことがなくて、きっとそれが原因だと思うんです」

    侑「うん?」

    しずく「先輩はもし歩夢さんが他の人と結婚することになったらどうしますか?」

    侑「えっと、どうして歩夢?」

    しずく「先輩は歩夢さんとお付き合いされてますよね?」

    しずく「恋人がいる人の考えをお聞かせいただけないかと思いまして」

    侑「え、ええぇ」

    侑「えっと、まず歩夢とは付き合ってないよ」

    しずく「えっ、そうなんですか!?」

    しずく(本当は知ってますけど)
  246. しずく「てっきり、お二人いつも距離が近いのでお付き合いされてるものかと」

    侑「……そっかぁ、そう見えるのかあ」

    しずく「はい、、おそらく、私以外の同好会のみんなもそう思ってると思います」

    侑「あはは、困ったな」

    しずく(…………困るんだ)

    侑「だって、ほら、スクールアイドルが恋人とかいたら人気に影響あるかもしれないし」

    しずく「高校生のスクールアイドルがそこまで潔癖にならなくてもいいんじゃないでしょうか」

    侑「そうかな」

    侑「まあ、そもそも歩夢とは付き合ってないしね、そう見られてるなら今度から気を付けようかな」

    しずく「えっ」

    しずく「いや、気にしなくていいと」

    侑「着いた、しずくちゃんと一緒なのここまでだよね」

    しずく(あ、私が乗る駅は別方向だから___)」

    侑「それじゃあ、しずくちゃんまたね」

    しずく「え、あっ、はい…………」

    しずく「あっ…………どうしよう…………」
  247. 翌日

    歩夢「侑ちゃんおはよう」

    侑「おはよう、歩夢」

    ギュ

    歩夢が侑の手を握る

    侑「あっ」

    侑がその手を離す

    歩夢「え」

    侑「あー、その、外で手を繋いだりするのはもうやめた方がいいんじゃないかと思って」

    侑「歩夢も今はもうスクールアイドルだしさ、人に見られるの良くないと思うんだ」

    歩夢「えっ、でも今まであんまり気にしてなかったよね?」

    侑「うん、でも、ほら、歩夢の人気も上がって有名になってきたし、気を付けた方がいいよ」

    歩夢「………う、うん、わかった」

    歩夢「…………」
  248. しずくやっちゃったな
    いずれこうなってたんだろうけど
  249. @cメ*´•̥ _ •̥ リ
  250. し、しず子…
  251. 放課後

    かすみ「歩夢先輩、なんか元気ないね」

    しずく「うん…………」

    かすみ「ちょっとー、どうしたのしず子まで」

    かすみ「もしかして、歩夢先輩と何かあった?」

    しずく「歩夢先輩とは、何もないけど…………」

    かすみ「むー……」

    かすみ「もー、自分が笑顔じゃないとファンのみんなを笑顔になんてできないんだよ!」

    しずく「うん…………」

    かすみ「もー!」
  252. かすみ「歩夢せんぱーい、ちょっといいですかぁ?」

    歩夢「かすみちゃん、どうしたの?」

    かすみ「今日かすみんと一緒に放課後遊びに行きませんか?」

    歩夢「え、うーん、どうしようかな…………」

    かすみ「行きましょうよ〜! かすみん歩夢先輩と一緒に遊びに行きたいです〜!」

    歩夢「……うん、じゃあ、いk」

    かすみ「やった! 決まりですね!」

    かすみ「しず子!しず子も今日一緒ね、決まり!」

    しずく「え、ええぇ?」
  253. これは気まずい
  254. 先が読めなくてわくわくする
  255. jΣミイ˶º ᴗº˶リ
  256. @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ
  257. 从cι˘σ ᴗ σ˘*
  258. ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞
  259. ジョイポリス

    かすみ「停止してたVRのゲームですが、最近また開始したんですよね〜」

    かすみ「みんなとまたやりたいなって思ってたんです」

    しずく「璃奈さんこれ凄く上手だったよね」

    かすみ「今日の秘密特訓で上手くなって、りな子を驚かせちゃおう!」

    かすみ「ね、歩夢先輩♪」

    歩夢「……あ、そうだね」

    歩夢「侑ちゃんも、あんまり上手じゃなかったな」

    かすみ「じゃあ、次は歩夢先輩が教えてあげましょう!」

    歩夢「うん」
  260. かすみ「ホラーアトラクション、全然怖くなかったですね」

    歩夢「うん、ちょっと反応に困ったかな」

    しずく「それを理解してか、司会の人が演じていたおどけたキャラクターがハマってそれに救われてたところがありますよね」

    しずく「設備や演出はあまりよくありませんでしたが、司会の方のしゃべりやキャラクターはとても参考になりました」

    歩夢「話し上手な人だったよね」

    かすみ「しず子勉強熱心だなあ」

    かすみ「うちの同好会で一番ホラー苦手なのって誰かな」

    しずく「3年生の皆さんはみんな強そうですよね」

    かすみ「愛先輩も強そう」

    かすみ「せつ菜先輩は驚いたときの声大きそう」

    しずく「確かに、想像できちゃうかも」

    かすみ「侑先輩はホラー強い方ですか?」

    歩夢「えっとね、小学生の時なんだけど、侑ちゃんと私の家族で一緒に遊園地に行ったことがあって、あんまり大きくない遊園地だったからフリーパスを使ったらほとんどの施設を回り切っちゃって、じゃあコンプリートするためにお化け屋敷にも入ろうってことになったの。私はあんまり行きたくなかったんだけど、侑ちゃんが凄く楽しそうにしてて、私のだけ待ってるのも嫌だったから怖かったけど一緒に行くことにして、侑ちゃんの袖をずっと握ってついて______」
  261. × 私のだけ待ってるのも嫌だったから怖かったけど一緒に行くことにして
    〇 私だけ待ってるのも嫌だったから怖かったけど一緒に行くことにしたんだ
  262. 楽しそうに話す歩夢を見たらしずくちゃんはますます気不味くならないかな
  263. 先が全く読めなくで楽しみ
  264. かすみ「かすみん、レインボーパンケーキ食べたい!」

    しずく「かすみさん、この前来てたときも食べてなかった? カロリー大丈夫?」

    かすみ「うぐっ」

    歩夢「私も今はあんまりがっつり食べられないかなあ」

    かすみ「そうですか……じゃあ仕方ないですね」

    かすみ「うーん、レモンケーキ、ガトーショコラ……チーズケーキもいいなあ」

    しずく「私、モンブランにします」

    かすみ「……やっぱガトーショコラかチーズケーキが美味しそう、むむむ」

    歩夢「かすみちゃん、私チーズケーキ注文するから、少しだけ交換こしない?」

    かすみ「えっいいんですか!?」

    歩夢「うん、私もどっちも美味しそうだと思ってたから」
  265. かすみ「はい、歩夢先輩!」

    歩夢「えぇ!?」

    スプーンでガトーショコラをすくい歩夢の方に向ける

    歩夢「あ、あーん」

    歩夢「ん、もきゅもきゅ」

    かすみ「どうですか、美味しいですか?」

    歩夢「う、うん、美味しいよ」

    歩夢「じゃ、じゃあ……」

    歩夢「かすみちゃんもどうぞ、はい!」

    かすみ「あーん♡」

    かすみ「歩夢先輩のチーズケーキも美味しいです!」

    歩夢「そっか、よかった、ふふっ」

    かすみ「歩夢先輩が元気になってよかったです」

    歩夢「あ…………」

    歩夢「…………侑ちゃん」ズーン

    かすみ「あぁ、ごめんなさい!」
  266. 歩夢「う、ううん、元気づけようとしてくれてありがとう、かすみちゃん」

    かすみ「何があったのか聞いてもいいですか?」

    歩夢「……………あのね」

    歩夢「侑ちゃんが、もう手を繋ぐのやめようって」

    かすみ「……」

    歩夢「……」

    かすみ「え、それだけですか?」

    歩夢「わ、私にとっては大事なことなの!」

    かすみ「じゃあ、今日はかすみんと手を繋いで帰りましょう!」

    歩夢「えっ?」ポカーン

    歩夢「ふふっ、あはは、ありがとう、かすみちゃん」

    しずく「……………」
  267. かすみも優しいからこの先が心配になる
  268. 支援
  269. ここからどうお題の展開になっていくのか楽しみ
  270. 支援
  271. しずくちゃんどうするのかな
  272. しずく(やっぱりかすみさんはすごいな……)

    しずく(歩夢さんを笑顔にさせてあげられてる)

    しずく(私は余計なことしてしまうばかりなのに)

    ______

    ____

    _
  273. 部室

    しずく(どうにかして、お詫びをしないと)

    しずく「あの、歩夢さん!」

    歩夢「どうしたのしずくちゃん?」

    しずく「お菓子作って来たんです。よかったらその…………」

    かすみ「あれ、しず子お菓子作ってきたの?」

    しずく「っ!?」ビクッ

    しずく「そうだけど、これは歩夢さんに___」

    愛「わぁっ〜、しずくの作ってきたお菓子めっちゃ美味しそうじゃん!」

    愛「これ、食べていいの?」

    しずく「愛さん!?」

    しずく「え、えっと……一つなら」

    愛「やった〜、しずく、ありがとね」

    かすみ「ねえねえ、かすみんもいいでしょ?」

    しずく「う、うん、一つだけだよ」

    かすみ「やった〜!」

    愛「みんな〜!しずくがお菓子作ってきてくれたって〜!」

    しずく「!?」

    彼方「しずくちゃんのお菓子〜?どれどれ〜」

    エマ「ほんとっ!? いい匂いがすると思ったんだぁ」

    しずく「あのっ、歩夢さんもどうぞ!」

    歩夢「ありがとう、しずくちゃん、いただくね」
  274. 演劇部

    しずく(昨日は上手く謝れなかったな)

    しずく(かすみさんめ………)

    しずく(でも、今更掘り返すのもどうなんだろう)

    しずく(余計に歩夢さんを傷つけることにならないかな)

    演劇部部長「しずく、ぼーっとしない!」

    しずく「は、はいっ、すみません!」

    ______

    ___

    _
  275. 歩夢「しずくちゃん、今帰り?」

    しずく「歩夢さん!」

    しずく「はい、今演劇部の活動が終わったところで」

    しずく「歩夢さんも今からお帰りでしたら__」

    かすみ「歩夢せんぱーいっ♡ お待たせしました!」

    ダキッ

    かすみが歩夢の背中に抱き着く

    歩夢「わっ、もー、かすみちゃんってば〜」

    かすみ「えへへ〜、すみません」

    かすみ「あっ、しず子も今帰り?」

    しずく「うん、今帰るところ」

    かすみ「そっか!」

    かすみ「かすみんねー、今日歩夢先輩の家にお泊りしにいくんだ〜」

    しずく「えっ、そうなんだ」
  276. 予想外な展開が続いて先が気になる
  277. かすみ「えへへ〜、いいでしょ」

    かすみ「歩夢先輩のお部屋楽しみだなぁ」

    歩夢「そんな大したもの置いてないよ?」

    かすみ「騙されませんよ! 歩夢先輩のカワイイの秘密を解き明かしちゃいますから!」

    歩夢「えぇ〜」

    しずく(……歩夢さんの部屋、私もちょっと見てみたいな)

    かすみ「じゃあ、しず子またね〜」

    しずく「うん、また」

    歩夢「またね、しずくちゃん」

    しずく「はい」

    しずく(…………なんだろう)

    しずく(少しだけ、嫌な気持ちだ)
  278. 歩夢先輩と付き合って一週間がたった

    璃奈「それで今日は歩夢先輩がお弁当作ってくれたんだ」

    かすみ「えへへ、いいでしょ〜」

    ただでさえ料理の上手な歩夢先輩の美味しいお弁当だけど

    歩夢先輩が早起きして、かすみんのために作ってくれたと思うともっと美味しく感じる!

    かすみ「あっ、でもあげないからね!」

    璃奈「そんな無粋なことしない」

    璃奈「でも、好きな人と思いが繋がってるのって、素敵、羨ましいな」

    かすみ「りな子も、恋人作ったらいいよ〜、恋するともっと可愛くなれちゃうから!」

    璃奈「確かに、最近かすみちゃん可愛くなってる」

    かすみ「でっしょ〜!」

    いつもみんなから見られることを意識するかすみんだけど

    歩夢先輩と会うことを思うと、今までより5割増しで朝の準備や、鏡を通り過ぎるときのチェックに気合が入る

    歩夢先輩もおんなじだといいな
  279. しずく「璃奈さん、よくそんなにかすみさんのノロケ話を楽しそうに聞いてられるね」

    かすみ「え〜、しず子嫉妬してるの〜?」

    しずく「……今日でもう4回目だからだよ、はぁ」

    かすみ「みんなに幸せのおすそわけしてあげようと思って!」

    しずく「…………ジトー」

    かすみ「ちょっと、なにー!その目は!」

    璃奈「まぁまぁ、私はまだ2回目だったけど、4回は確かに多い」

    璃奈「そういえば、しずくちゃん、演劇部の役どうなったの?」

    しずく「うん、無事、ティボルトの役をもらって、毎日練習してるよ」

    かすみ「しず子役貰ったの!? やったじゃん!」

    璃奈「ティボルトといえば、ロミジュリでは5本の指に入るくらい重要な役、おめでとう」パチパチパチ

    かすみ「え、そうなんだ!凄い!」パチパチパチ

    しずく「ちょっ、嬉しいけど拍手しなくていいよ〜、ここ学食だし!」

    かすみんの話をりな子に聞いてもらえて

    しず子がいい役をもらえたのも自分のことのように嬉しくて

    凄く楽しい昼休みだった

    早くこのことを歩夢先輩に話したいな
  280. あゆかすが付き合うのか
    全くわからなくなってきたな
  281. 今日はかすみんと歩夢先輩とのデート!

    かすみ「歩夢先輩!この帽子可愛くないですか?」

    ピンクのベレー帽を頭にのせて、くるっと一回転して見せる

    歩夢「うん、可愛い、かすみちゃんに似合ってるよ」

    かすみ「えへへ〜、当然です!」

    かすみ「かすみんは可愛いから、カワイイものはなんだって似合っちゃうのです!」

    強がってみるけど、歩夢先輩に可愛いって言ってもらうと
    より一層嬉しくて顔がにやけちゃう

    かすみ「歩夢先輩も可愛いから、きっと似合いますよ、ほら、被ってみてください」

    それがばれる前に、後ろからもう一つのイエローの帽子をとって歩夢先輩にかぶせた

    歩夢「わっふ」ポスン

    歩夢「びっくりしたぁ……どう、かな、似合う?」

    かすみ「バッチリ! 可愛いです!」

    うん、予想以上に似合う

    被せてから気づいたけど、これお互いのイメージカラーの色だ

    それに気づくと、もっとお揃いにしたくなった
  282. かすみ「歩夢先輩、このペン可愛くないですか?」

    雑貨屋さんで見つけた、ペンの頭に子猫がついたもの

    ちょうど、黄色とピンクもそろってる

    歩夢「可愛いけど、少し使いづらそうじゃない?」

    かすみ「そうですか?」

    歩夢「ほら、使うときに子猫の頭を押さなきゃいけないし、痛そうだし、可哀想だよ」

    かすみ「うーん、確かにそうですね」

    可愛いって思ったんだけどな

    歩夢先輩はもうちょっと実用的なのが気に入りそう

    じゃあ

    かすみ「このパスケースなんてどうですか? この花柄のやつ可愛い__」

    歩夢「それはダメ!!」

    かすみ「えっ!?」ビクッ

    歩夢「……あっ、ごめんなさ…………」

    歩夢「…………ほかのにしよう?」
  283. 迷走はしてないので安心してください
    なんとか展開は決まったので迷わず書いてます。が
    あなかすじゃなく、あゆかすを書いてるのがしんどくなってきたのでちょっと休憩します
    止まった期間が長すぎるので今日明日で書き切りたい
  284. 歩夢の真意が酷い方向ばかり思い浮かんで怖い
    みんなあまりかわいそうなことにならないといいな
  285. >>284のお泊まりで告白したということでいいのかな
  286. 乙!
    あゆかすが付き合っている瞬間に??になって、自分がどこか漏れていたのかを疑い始めたw
  287. たぶんお泊りから数日いないに付き合ってます
  288. 楽しいデートだったのはずだったけど

    それからはなんだかいまいち盛り上がらなくなっちゃって

    そのまま解散しちゃった
  289. 部室

    ガラッ

    侑「あ〜、やっぱみんなもういないか〜」

    かすみ「あれ、先輩?」

    侑「かすみちゃん!」

    かすみ「今日はどうしたんですか?」

    侑「音楽科の試験が終わって、これからまた同好会に出れるようになったから、今日のうちから少しでも参加できないかなって思って」

    侑「もう残ってるのかすみちゃんだけ?」

    かすみ「はい、かすみんだけですね。ファンレターのお返事書いてました」

    侑「かすみちゃん、そういうところマメだよね。すごいと思う」

    かすみ「かすみんは、かすみんを好きでいてくれる人が大好きなので!」

    かすみ「えへへ〜」

    侑「じゃあ、私のことも大好き?」

    かすみ「先輩はかすみんのこと好きですか?」

    侑「もちろん大好き!」

    かすみ「えへへ〜、かすみんも侑先輩のこと大好きですよ!」
  290. >>297

    ×かすみ「かすみんは、かすみんを好きでいてくれる人が大好きなので!」
    かすみ「えへへ〜」
    侑「じゃあ、私のことも大好き?」

    〇かすみ「かすみんは、かすみんを好きでいてくれる人が大好きなので!」
    侑「じゃあ、私のことも大好き?」
  291. あゆかすで詐欺かよゴミって思ってそっ閉じしたけど詐欺じゃないらしいから良かった
  292. イッチがスレタイ詐欺のうんこブリブリ詐欺師やからって露骨に逃げるなお前ら😡保守しろ😰😰😰😰
  293. 荒らしに言っても無駄だろうが>>1はお題に沿って書いてるだけだ
  294. のんびり楽しみにまっている
  295. すみません、ほんと遠回りしてますよね
    誰も求めてない展開になってしまったなーって思うし
    自分でも結構後悔してるので
    早く終わらせてあなかすを書きたいです
  296. 侑先輩と一緒の帰り道

    思えば侑先輩と二人きりで帰るのは初めてかもしれない

    かすみ「歩夢先輩って昔はどんな感じでしたか?」

    侑「どんなっていうとそうだなあ」

    侑「うーん、あんまり変わってないかも」

    侑「可愛いものが好きで、料理や手芸が得意で、今みたいにまじめな性格で」

    かすみ「じゃあ料理を始めたきっかけとかあるんですか?」

    侑「確か、私が小学校の運動会の時に、卵焼きの味が違う!って騒いだのがきっかけだった気がする」

    侑「泣いている私に「これからは私が侑ちゃんの好きな味の卵焼き作ってあげる」って言ってくれて、それから練習するようになったのかな」

    かすみ「歩夢先輩は昔から優しいですねえ」
  297. 後日

    そっかぁ、あれ、侑先輩と思い出のものだったんだ

    別にそれくらい気にしないのにな

    でも、もしかして……

    歩夢「かすみちゃん?」

    かすみ「えっ!?」

    歩夢「パフェ、美味しくなかったかな、私が頼んだのと交換する?」

    そうだ、今日は歩夢先輩とデートだったのに

    かすみ「いえ、美味しいです!」パクパクパク

    歩夢「かすみちゃん!? そんな勢いよく食べると……」

    かすみ「ん〜〜!!!」キーン

    かすみ「頭が〜〜」

    歩夢「ほら、アイスクリーム頭痛が……大丈夫?」
  298. かすみ「ん〜………ふぅ…………おさまりました」

    歩夢「ほっぺた、ジャムついてるよ」

    歩夢がハンカチを取り出して、かすみの口元に当てる

    フキフキ

    かすみ「えへへ、すみません」

    歩夢「ふふ、落ち着いてゆっくり食べよ、時間はたっぷりあるんだし」

    かすみ「はい!」
  299. >>1は後悔してても予想できない展開で楽しんでる
  300. 歩夢「かすみちゃん、その帽子似合ってるね」

    かすみ「そうでしょ〜、かすみんの恋人がプレゼントしてくれたんですよ〜」

    かすみ「歩夢先輩の帽子もとってもお似合いですねぇ、どこで買ったんですか?」

    歩夢「ふふ、これはね」

    かすみ(ワクワク)

    prrrrr

    歩夢「侑ちゃんだ」

    歩夢「ごめん、ちょっと電話出てくるね」

    かすみ「えっ…………はい」
  301. 歩夢「______侑ちゃん? うん、今?全然大丈夫、それでどうしたの?」

    歩夢「___________次__、ライブ____うん__」

    歩夢「_______」

    かすみ「…………」ポツーン
  302. 5分後

    かすみ「歩夢先輩まだかなぁ」


    10分後

    かすみ「…………」


    20分後

    かすみ「っ」ガタッ


    席を立ち、会計を済ませ、店を出た
  303. 遠回りめちゃくちゃ楽しんでるよ求めてる
    でもイッチの好きだったり筆乗りやすい展開で書いてくれたら幸いよ
  304. 歩夢「かすみちゃん、待って!」

    かすみ「嫌です! 歩夢先輩なんてもう知りません!」

    歩夢「お願い、待って!」

    ガシッ

    歩夢先輩の手がかすみんの腕をつかむ

    かすみ「辞めてください!」

    かすみ「なんですか、かすみんとデートしてるのに『今全然大丈夫!』って!」

    かすみ「かすみんのデートの最中よりずっと楽しそうな声でした」

    かすみ「最近ずっと思ってたんです、歩夢先輩はかすみんより侑先輩のこと好きなんじゃないかって」

    かすみ「案の定でした!」
  305. 歩夢「かすみ、ちゃん…………」

    かすみ「歩夢先輩が、悲しそうな顔しないでくださいよ」

    歩夢「…………ごめん」

    歩夢「…………かすみちゃんのこと傷つけちゃって、本当にごめんなさい」

    歩夢「本当は今日かすみちゃんに受け取ってもらいたいものがあったんだ」

    かすみ「…………なんですか?」

    歩夢「…………これ」

    歩夢先輩が、バッグから綺麗に包装された袋を取り出す

    中を開けてみると、リボンで可愛らしく飾り付けられた透明な袋がいくつも入っていて

    その中身はブレスレットや、リボンなどアクセサリーが小分けにされてるようだった
  306. かすみ「これ…………」

    歩夢「かすみちゃん、次のライブで使う衣装、イメージに合うのがなくて困ってたでしょ」

    歩夢「かすみちゃんが描いたデザイン絵を見て、作ってみたの」

    かすみ「歩夢先輩の手作り、ですか?」

    歩夢「うん…………」

    かすみ「そんな、そんなの…………」

    かすみ「ひどいですよ、歩夢先輩…………」

    かすみ「本当なら、今日、きっと嬉しくて泣いちゃってたはずなのに…………」

    かすみ「今は、もう歩夢先輩のこと信じていいかわからないですもん…………」

    歩夢「…………そう、だよね」

    かすみ「だから…………」ギュ

    かすみ「歩夢先輩のこと信じてもいいって、証明してください」
  307. 歩夢の家

    かすみ「歩夢先輩…………」

    歩夢「…………するね」

    かすみ「はい…………んっ」

    歩夢「ん、ちゅ…………」

    歩夢「…………」

    かすみ「…………」

    かすみ「っぷは」

    歩夢「…………はぁ、はぁ」

    かすみ「歩夢先輩?」

    歩夢「なあに?」

    かすみ「どうして泣いてるんですか?」

    歩夢「…………嬉しいから泣いてるんだよ」

    かすみ「かすみんも、嬉しいです」

    かすみ「もっと、してもいいですか?」
  308. 夜、ふと目が覚めた

    時計を見ようと、スマートフォンを探す

    スマートフォンはベットのサイドのテーブル上で充電していることを思い出して、綺麗に並べられているうちの一台を手に取る

    画面を見ると午前3時ころだった

    心地よい疲れを感じていたはずなのに、なんでこんな時間に起きちゃったのかな

    身体を起こしていると、布団から顔を出した素肌の部分が肌寒い

    かすみ「う〜、さぶい〜」

    急いで布団に潜り込む

    少しでもぬくもりのある部分を求めて布団の中で身体をよじらせる
  309. 隣に眠る歩夢先輩の体温が心地よくてそっと抱き着いた

    自分の体温の冷たさで驚かせてしまわないか不安だったけれど

    歩夢先輩の寝顔はなんだか幸せそうだ

    それにつられてかすみんも、もっと嬉しくなる

    かすみ(どんな夢見てるんですか?)

    かすみ(かすみんも歩夢先輩と一緒の夢が見られたらいいのにな)

    そしたらどんなに幸せな気持ちになれるだろう


    歩夢「…………ゆう、ちゃん」

    歩夢「好き…………」
  310. 朝、目が覚めると、隣にかすみちゃんが居なかった
  311. 今日はここまでです
    あとは歩夢と侑視点をやって終わり
    あんまり長くならないと思います
  312. かすみん…
    ここからお題にどう持っていくのかな
  313. 歩夢はどういうつもりなんだろ…辛い
  314. なんか歩夢クズの予感して草
    いや、ただのクズやんけ
  315. このままだと全員不幸になってしまいそう
  316. 歩夢早く死ねクズ
  317. どした?季節の変わり目で荒れてるんか?身体冷やさないように気をつけてね

    それはそうと続き楽しみ
  318. 从cι˘σ ᴗ σ˘*
  319. 二日間書くの止まります、申し訳ありません
  320. 舞ってる
  321. なんもやで
  322. 支援
  323. 歩夢死ね
  324. jΣミイ˶º ᴗº˶リ
  325. 支援
  326. 自分の書きたいものを書けばいいんだよ
    支援!
  327. 好きなように書いたらええ
  328. 从cι˘σ ᴗ σ˘*
  329. 支援